2023年11月14日

◆ 睡眠の方法(NHK)

 睡眠の方法を NHK の番組が教えていた。(トリセツショー)
 朝に強い光を浴びるといい、という話。

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 朝に強い光を浴びると、約15時間後にメラトニンが増えて、寝付きが良くなり、熟睡できる……ということだ。(要旨)

 詳しい話は下記で。
  → 「睡眠」のトリセツ - あしたが変わるトリセツショー - NHK

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 話はそれで済んでいるのだが、私のコメントも加えておこう。

 実は、この話は、前に NHK のガッテンでも紹介していた。そのとき、ほぼ同趣旨のことを本項でも紹介した。
  → 朝に光を浴びる健康法: Open ブログ

 ただし、当初はそれを実行していたのだが、そのうち、実行をしなくなっていた。理由は二つある。

 (1) 初めのころは、目覚めが悪かったので、寝惚けた頭のまま、強い朝の光を見て、頭を覚醒させていた。しかし、それに慣れると、起きてすぐに頭が覚醒するようになり、寝惚け頭にはならなくなった。すると、強い光を浴びるという動機が薄れてしまって、実行しなくなった。

 (2) 夏はともかく冬の早朝だと、太陽がまだ昇っていないので、起床直後に外の空を見ても、強い光を浴びることができなくなった。

 とはいえ、光を浴びないと、夜の睡眠の質が悪化する。それは困る。朝の通勤時間帯に光を浴びるだけでもいいということだが、どうもそれでは不足気味だ。もっと光を浴びたい。何とかならないか? どうする?

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 そこで、困ったときの Openブログ。うまい案を出そう。こうだ。
 「起床直後に、デスクライトの光を浴びる。目をつぶったまま、瞼の上にデスクライト(蛍光灯や LED )の光を直接当てる。めちゃくちゃにまぶしい。このまま、5〜10分間、光を浴びていれば、光を十分に享受できる」

 この方法のいいところは、5〜10分間、光を浴びている最中は、惰眠をむさぼれる、ということだ。二度寝する感じで、余分に眠れて、気持ちいい。そのうち、惰眠にも飽きるので、5〜10分間を経たら、起床すればいい。
 ともかく、この方法で、大量の光を浴びることができる。目覚めもスッキリだ。


posted by 管理人 at 22:59 | Comment(0) |  健康・寒暖対策 | 更新情報をチェックする
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