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その実例は下記だ。
なんか凄い不安になる画像が生成された pic.twitter.com/p2ai1moPqR
— 骨しゃぶり (@honeshabri) October 17, 2023
説明は下記。
→ AIで作った女の子のイラストが凄い不安になる「AIは物理を理解しているわけではない」 - Togetter
ChatGPT で作成したそうだ。
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一方、BingAI で使うのは、Dalle-3 だ。( ChatGPT から Dalle-3 を呼び出すこともできるが。)
ともあれ、私もやってみた。似たような画像を作成しようと試みる。BingAI で。
まずは、足の置き方が不自然なもの。




足が埋没しているもの。

位置がおかしいもの。


空間が歪んでいるもの。


上の二つは、エッシャーみたいだ。
最後のものと似たものを、らせん階段で作る。







要するに、整合性がとれていない。そういうことだ。まあ、仕方ない。(もともとのプロンプトが「巡回する階段」という非合理な命令文だったので。)
[ 余談 ]
ついでだが、変に失敗した画像もできた。足が三本あったり、足首がなかったり、頭部が胴体から離れていたり、手足が妙に引き延ばされたり。(妖怪か化け物みたいな感じだ。高橋留美子の「犬夜叉」に出てくる妖怪みたいな。)……ただし、これはプロンプトに奇妙な条件を付けた場合の話だ。「天井を歩いている画像」みたいな。普通の条件では、こういう化け物みたいな人物はできない。
※ なお、失敗画像の実例は公開しない。グロテスクなので。(顔が鬼ならともかく、顔が美少女で、体が妖怪なのは、グロテスクすぎる。発禁でいい。)
[ 補足 ]
冒頭の画像に似た情景の画像も作れた。
「ガラス屋根のある駅の構内で、奥行きのある階段に立つ少女の画像を、アニメふうの画風で描いて」
というプロンプトでできる。たくさん作ったが、どれもこれも同じような画像で、面白みがない。ここでは特に公開しない。興味のある人は自分で作るといいだろう。どうせ同じような画像ができる。
今は目がわるくて怖いのでドキドキしています。