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汗をいっぱいかいて、喉が渇いたので、水を飲もうとした。だが、大量の水を飲んでも、おなかガチャッポンちゃっぽんになるだけで、水分の摂取量が足りない。喉の渇きがなかなか癒されない。
こういうときには、水でなく、イオン濃度の高いスポーツ飲料を飲むべきだ。ポカリスエットのような。ところが、手元には、ポカリスエットがない。困った。どうする?
そこで、困ったときの Openブログ。うまい案を出そう。こうだ。
「ポカリスエットを自作すればいい」
その方法はこうだ。(コップ1杯あたり)
・ 塩分 0.25グラム
・ 砂糖 0.5グラム前後
・ ポッカレモン 数滴
この三つを混ぜて、水に溶かして、氷で冷やせばいい。2分間ぐらいの手間で作れる。いちいち買いに行かなくても、手元の材料だけで済む。
《 参考 》
Q ポカリスエットに含まれる食塩の量を教えてください。
A ポカリスエット100mlあたりの塩分量は約0.12gです。
( → よくあるQ&A|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬 )
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ポカリスエット のかわりに ポッカレモンを使う、というのがコツだ。ダジャレみたいだが。そこで私がこの飲料を、 ポッカリレモン と名付けよう。 (^^);
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「ポッカレモンなんて手元にないぞ」と思う人が多いだろうが、そういう人は、ポッカレモンを買うことを是非ともお薦めする。
・ さまざまな料理で、ポッカレモンを垂らすと、レモン風味が出て、おいしい。
・ オレンジジュースにポッカレモンと砂糖を足すと、風味がとても良くなる。
上記のような使い方ができるからだ。
さらに、本項で述べた ポッカリレモン を作ると、夏の水分補給を大幅にコストダウンできる。事実上、タダみたいに安い値段で、スポーツドリンクやジュースのような水分補給ができる。
以前は、果汁を水で薄めて飲んでいたが、果汁が大幅に値上げしてしまったので、果汁を買いにくい。その点、本項で述べた ポッカリレモン ならば、果汁よりもずっと安い値段で飲料を入手できる。
ポッカレモンは、普通のジュースに比べると、量あたりの値段がかなり高いのだが、これを薄めてスポーツ飲料にしてしまえば、果汁よりもずっと安くなるのだ。ほとんどタダみたいに安くなる。(1回あたりは数滴だからだ。)
ただし、使い道が多いので、わりと早く使い切ってしまう。サイズはいろいろあるので、まずは少なめのものを買って試してから、だんだん大容量のものに移行するといいだろう。
→ 各種サイズ (公式サイト)

なお、イオンではオリジナルのレモン 100%果汁を売っているが、そっちと比べてどちらがいいかは、試していないのでわからない。
ポカリスエット CM ( 2021年)