ノンアルコールビール + アルコール ≒ ビール
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ビールの税率改定にともなって、本物のビールの価格は下がったが、第3のビールの価格は高くなった。これでは困る。
かわりにホッピーを取るか? そうしようとしたら、ホッピーは 150円を超える価格に上昇している。こんなに高いのなら、普通のビールの方がマシだ。
イオンの第3のビールを選ぼうとしたら、これも大幅に値上げしている。便乗値上げという感じで、一挙に大幅アップだ。
困った。どうする?
そこで、困ったときの Openブログ。うまい案を出そう。こうだ。
「ノンアルビールを買う。これならば無税なので安い。そこに、アルコールを加えて、ビールにする」
ノンアルビールは、105円ぐらい。これはビールと同じような成分であり、第3のビールよりも、味のレベルが高い。こいつを買うといい。
そこに、ホワイトリカー(アルコール 35% )を、冷やしてから注入するといい。注ぐ量を多くすると、アルコール度は高まるが、味が薄まってしまう。だから、アルコール度が低めになるようにするのが、おいしく飲むコツだ。
私の場合、アルコールが6%ぐらいだと、かなり酔っ払ってしまう。晩酌ならば、アルコールが3%ぐらいになるように、低めのアルコールで飲むといい感じだ。この場合、35% が 3% に下がるわけだから、350cc のノンアルビールに対して、30cc ぐらいの ホワイトリカーを注げばいいわけだ。
試してみたら、ちゃんとおいしく飲めました。昨年まで飲んでいた第3のビールよりも、かなりおいしい。
なお、銘柄は、いろいろある。アサヒやサントリーやキリンなど。お好みでどうぞ。(ホッピーよりはずっとおいしいようだ。第3のビールよりは、味がしっかりしていて、1〜2ランク上だ。)
※ イオンには 80円の格安品もあるが、安いだけあって、あまりおいしくなかった。ホッピー並みだ。
※ 種類の一覧は
→ アマゾン・ノンアルビール
[ 余談 ]
こういうふうにすると、国のビール税収がほとんどゼロになる。
「第3のビールの税率を上げることで、税収増にする(税収低下を抑制する)」
という政府の目論見を、打倒することができる。ざまあみろ、だ。
税率アップの恨みを、思い知れ。
《 蛇足 》
「ケチくさいことを考えるヤツだな。おれはビールのためなら、金に糸目を付けないぞ」
と思う人もいるだろうが、それは、アル中になっているせいだ。私は飲んべえではないから、酒に払う金は最小限にしたいんだ。
酒なんて、ただの毒なんだから、飲む量は少なければ少ないほどいい。できれば断酒したい。そのために、なるべく金を払いたくない。
つまり、ノンアルビールの推奨は、健康のためであり、SDGs のためなんだ。世界を救うためなんだ。
「おまえ、酒も飲まないのに、酔っ払っているのか?」と言われそうだが。
「できれば」なんて言っていると、永遠に実現しないのでは。
困った時のOponブログの知恵や如何に。
昔、禁酒法というものがあって、禁酒を強制したが、世の中はとんでもないことになった。無理に強制すると、社会が歪む。
→買わない。飲まない。以上。
「強制」ではなくて「自分の願いとして」減らすor飲まないだけなので、管理人様の個人的断酒行為によって社会が歪むことはないでしょう。
って、簡単に出来るのなら、あらゆる依存症問題は解決してしまうわけで、実用的な「うまい方法」を発見できたとしたら医学生理学賞モノですね。
それでは済まないから、困っている人が多い。
疲れたときの肩こり解消には、少量の酒ほど利くものはない。酒は百薬の長とも言うし。
私は少量で、ほろ酔いになる程度しか飲まないし。日本人はたいていそうじゃないの? 酒に強い欧米人とは違う。