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どうもネタ記事らしい。朝日新聞 2023-03-27・夕刊の記事だが、ネット上では 2023年2月20日 の公開、という日付が入っている。この日に公開したネタ記事を、1カ月以上もあとで、紙の新聞に掲載したようだ。(紙の新聞の読者を馬鹿にしているね。)
話の内容は下記。
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温泉地でテレワークをすれば、温泉に浸かりながら、省エネができる。「ああ、い〜湯だな」と。こりゃ、極楽だ、という趣旨。
というふうに面白おかしく書いたのは私だ。元の記事は至って真面目な口調である。
身も心も癒やす温泉地。そこでテレワークをすると環境にもお財布にも優しい? こんな研究結果を東北大などの研究グループがまとめた。
都会に住んで会社に通うより、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)の排出を最大4分の3ほど減らせるという。
都会の人が温泉地で地熱資源を直接使いながらテレワークをすれば、余分な化石燃料消費を抑えられる可能性があるのだ。
暖房に温泉熱を使う旅館からテレワークをする「温泉地テレワーク(浴用&暖房)」……だと、年約74%も排出量が減ることが分かった。従来型は通勤にかかる排出量が約半分を占めるが、温泉旅館からテレワークをすれば通勤がないうえ、入浴も暖房も温泉熱が使える。
ただし、旅館は宿泊費がかさむ。
1年間温泉地にある賃貸に住み公衆浴場を使うと、従来型に比べてコストもCO2も3分の1ほどに減らせるという。
( → 2023年2月20日 )
これは、次の意味だ。
普通の家だと、風呂を沸かすのにガス代がいっぱいかかるが、温泉地の温泉ならば、地熱エネルギーを使うので、ガス代がかからない。省エネになる。
また、都会で自宅から通勤すると、通勤のためにエネルギーを大量に消費するが、温泉地に住んでテレワークをすれば、通勤のためにエネルギーは不要だ。省エネになる。
かくて、あれやこれやで、使用エネルギーは3分の1で済む……という計算だ。
「だから、都会に暮らさず、温泉地に暮らして、テレワークをすれば、省エネになりますよ。こういう生活を推奨しましょう」
ということらしい。
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だが、これは机上の空論というものだ。都市部には 2000万人ほどの人口があるし、そのうち電車通勤をする人だけでも 1000万人にはなるだろう。そんなに大量の人口を収容できるだけのキャパシティ(収容力)は、温泉地にはない。せいぜい 10万人ぐらい分しかあるまい。みんながやろうとしたら、あっという間に破綻(パンク)してしまう。
また、単身者ならともかく、家族持ちなら、親と子供が別居することになり、大変だ。(親は温泉地、子供は地元・現住所。)
また、賃貸の間借り人ならば転居は可能だが、自宅暮らしの人にとっては、自宅の家賃のローンの負担がある。それに加えて、新たに温泉地での賃貸住宅代を払ったら、とんでもない出費増加になる。その意味で、自宅暮らしの人にとっては、実現性が皆無だ。
というわけで、朝日のネタ記事には、意味がない。というか、記事の元ネタとなった「東北大などの研究」というのが、もともとゴミ研究である。(意味をなさない研究。)
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とはいえ、ここで話が終わってしまってはつまらない。他人の悪口(ゴミ研究の批判)を言うだけでは、ただの悪口の羅列にすぎない。読むだけ時間の無駄だ。
私がここで書くからには、ちゃんとためになる情報がある。
上の方法はゴミ研究と言えるが、かわりに「代案」を出そう。「温泉地でのテレワーク」に変わる、もっとうまい方法だ。困ったときの Openブログで、うまい案を出すわけだ。それは、こうだ。
「都会の現在地に住んだまま、テレワークをすればいい。そうすれば、住居費の新規負担は不要だし、転居の手間も不要だ。単にテレワークをすることで、通勤のエネルギー負担を減らすことができる。
同時に、風呂のガス代を節約するには、太陽熱温水器を導入すればいい。この件は、前に何度も述べたとおり。特に、下記だ。
太陽光パネルでは、太陽光エネルギーを電子エネルギーに変換するという「変換」の手間がかかる。そして変換できなかった分は、熱エネルギーとなって、無駄に放出される。
太陽熱温水器では、太陽光エネルギーはそのまま熱エネルギーとして利用される。熱エネルギーは他の何にもなりようがないから、そのまま熱として利用できる。だから効率が高い。
効果は、太陽光パネルよりもずっと大きいのだ。効率が 15% に対して 40%ぐらいもあるのだから。
しかも、その上、太陽熱温水器は、太陽光パネルよりも、価格が安い。
( → 屋根に太陽光パネルを載せるな: Open ブログ )
同じ記事にも書かれているが、太陽熱温水器はエネルギー利用効率 60%となる。
給湯は太陽熱温水器が担う。エネルギー効率が約60%
( → 太陽光発電は適地不足?: Open ブログ )
というわけで、「温泉地でテレワーク」のかわりに、「自宅でテレワークして太陽熱温水器を利用する」というふうにすれば、最大のコスパを得られるわけだ。
特に、今はガス代が高騰しているので、太陽熱温水器の効果は大幅アップとなる。

テレワーク=>一部ChatGPTで代行=>仕事が全部なくなる の流れになる予感がします。
やらないよりは、やった方がいいが、最大限に利用しても、たかが知れている。あまり期待はできない。主力にはならず、あくまで脇役だ。
熱源自体は膨大でも結局熱媒として温水や蒸気(しかも不純物を多量に含む。特に温泉地は)を使うことになるのでそこがボトルネックになることでしょう。化石燃料の使い勝手の良さと言ったら、他の追随を許さない感があります。
まあ、普通の温泉でも、鉱水は排出されるんですけどね。ただ、地熱発電の排水量は、ものすごく多いのが違う。