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18日(土曜)は、鉄オタが押しよせて、滅茶苦茶に込んでいたそうだ。ツイッターで判明したので、行くのはやめておいた。
19日(日曜)は、まだ込んでいると思って行かなかったが、もはや平常状態になりつつあるそうだ。観測者の報告によると、鉄オタの比率は1割ぐらいであるそうだ。(若い男性は少なくて、女性が多い。)
動画もある。まずはニュース。
個人による動画もある。
鉄オタが楽しくなる気持ちはわかる。私も近いうちに乗車するつもり。
[ 付記 ]
前に書いた記事もある。
→ 新横浜線が開業 .1: Open ブログ
なお、このときに書いた話とは、事情がいくらか違っている。新たに判明した事実は、次の通り。
・ 和光市から新横浜までは 57分である。
・ そのときの乗り換え場所は、日吉でなく武蔵小杉。
・ 和光市から新横浜までの、直通電車もある。64分。
[ 余談 ]
「新横浜線」という名称は「新横浜・線」という意味であって、「新・横浜線」という意味ではない。なぜなら、「新横浜」という地名が先にあって、そこを通る路線という意味だからだ。
「新綱島駅」という名称は、「新・綱島駅」という意味であって、「新綱島・駅」という意味ではない。なぜなら、「新綱島」という地名はないからだ。そこは綱島という場所なのであって、新綱島という場所は存在しない。ただし駅名を記載するときには、「駅」を省略して、「新綱島」と表示することもある。
ちなみに、渋谷からの料金は、綱島も新綱島もどちらも同じ料金だ。288円。ただし、新綱島から新横浜までの経路を取ると、一挙に 70円が加算された高料金を取られる。「新線特別費」みたいな名目だ。(料金は 3.6km で 250円 )
「そんなに取るなんて、けしからん」
と怒る人もいるだろうが、従来は JR 経由で別料金を取られたので、それに比べれば格安となる。
さらに言うと、この加算料金は、大幅に割り引かれている。なぜなら、新線建設費の3分の2は国と横浜市が負担しているからだ。乗客が負担する分は、残りの3分の1だけだ。(あとは運行経費が別途取られるが。)
→ 相鉄・東急「新横浜線」開業、どこまで便利になるか | 東洋経済
まあ、ざっと見て、本来価格(390円)よりも 140円引きの負担で済んでいる、と見なせるだろう。その意味では、乗客にとってはお得である。特に、毎日乗る相鉄線の通勤者にとっては、大儲けと言えるだろう。(そもそも全額、会社負担だしね。)
新綱島駅も新横浜駅も、ホームがやたらと暗い。電車の中は普通の明るさだが、それに比べるとホームは3割ぐらいの照度しかない。暗すぎて、目が疲れる感じだ。困るね。
ホームの照明は、蛍光灯らしい。今どき LED にしないのは不思議だね。交換の人件費もかかりそうだ。
新綱島駅は非常に深い。地下4階だ。新横浜駅よりも深い。エレベーターを使うのがよさそうだ。
新綱島駅のエレベーターは、無駄な空間が多すぎる。場所を広く取るので、ホームが狭くなっている。その一方で、エレベーターのボックスは幅狭い。ボックスと壁の間に無駄な空間がたっぷりとある。無駄だね。(ガラス製のエレベーター壁なので、スケスケで見える。)
なお、新綱島駅のエレベーターを使うのなら駅は南口を使え、という表示があった。
新綱島駅の外に出ると、タワマンや駅ビルなどの工事中だ。秋頃にできるらしい。今は工事中なのを観察できる。秋頃に完成したら、また訪れるとよさそうだ。
綱島には、お買い物などの便利なものがある。下記はいずれも駅前。
ビアードパパ
コージーコーナー
てんや
家系ラーメン3軒
コッペパンのパン屋(行列あり)
崎陽軒のシウマイ弁当
駅から離れたところには、
湯けむりの庄(県内最大の風呂施設)
すたみな太郎(格安バイキング)
上記のうちの一つで、私は買いました。約1000円。