2023年03月19日

◆ 新横浜線が開業 .2

 新横浜線が開業した。その動画。

 ──

 18日(土曜)は、鉄オタが押しよせて、滅茶苦茶に込んでいたそうだ。ツイッターで判明したので、行くのはやめておいた。
 19日(日曜)は、まだ込んでいると思って行かなかったが、もはや平常状態になりつつあるそうだ。観測者の報告によると、鉄オタの比率は1割ぐらいであるそうだ。(若い男性は少なくて、女性が多い。)

 動画もある。まずはニュース。










 個人による動画もある。











 鉄オタが楽しくなる気持ちはわかる。私も近いうちに乗車するつもり。




 [ 付記 ]
 前に書いた記事もある。
  → 新横浜線が開業 .1: Open ブログ

 なお、このときに書いた話とは、事情がいくらか違っている。新たに判明した事実は、次の通り。
  ・ 和光市から新横浜までは 57分である。
  ・ そのときの乗り換え場所は、日吉でなく武蔵小杉。
  ・ 和光市から新横浜までの、直通電車もある。64分。




 [ 余談 ]
 「新横浜線」という名称は「新横浜・線」という意味であって、「新・横浜線」という意味ではない。なぜなら、「新横浜」という地名が先にあって、そこを通る路線という意味だからだ。
 「新綱島駅」という名称は、「新・綱島駅」という意味であって、「新綱島・駅」という意味ではない。なぜなら、「新綱島」という地名はないからだ。そこは綱島という場所なのであって、新綱島という場所は存在しない。ただし駅名を記載するときには、「駅」を省略して、「新綱島」と表示することもある。
 ちなみに、渋谷からの料金は、綱島も新綱島もどちらも同じ料金だ。288円。ただし、新綱島から新横浜までの経路を取ると、一挙に 70円が加算された高料金を取られる。「新線特別費」みたいな名目だ。(料金は 3.6km で 250円 )
 「そんなに取るなんて、けしからん」
 と怒る人もいるだろうが、従来は JR 経由で別料金を取られたので、それに比べれば格安となる。
 さらに言うと、この加算料金は、大幅に割り引かれている。なぜなら、新線建設費の3分の2は国と横浜市が負担しているからだ。乗客が負担する分は、残りの3分の1だけだ。(あとは運行経費が別途取られるが。)
  → 相鉄・東急「新横浜線」開業、どこまで便利になるか | 東洋経済
 まあ、ざっと見て、本来価格(390円)よりも 140円引きの負担で済んでいる、と見なせるだろう。その意味では、乗客にとってはお得である。特に、毎日乗る相鉄線の通勤者にとっては、大儲けと言えるだろう。(そもそも全額、会社負担だしね。)


posted by 管理人 at 23:58 | Comment(2) | 自動車・交通 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 最後に [ 余談 ] を加筆しました。
Posted by 管理人 at 2023年03月20日 12:22
 新横浜線に乗った。気になった点。

 新綱島駅も新横浜駅も、ホームがやたらと暗い。電車の中は普通の明るさだが、それに比べるとホームは3割ぐらいの照度しかない。暗すぎて、目が疲れる感じだ。困るね。
 ホームの照明は、蛍光灯らしい。今どき LED にしないのは不思議だね。交換の人件費もかかりそうだ。

 新綱島駅は非常に深い。地下4階だ。新横浜駅よりも深い。エレベーターを使うのがよさそうだ。

 新綱島駅のエレベーターは、無駄な空間が多すぎる。場所を広く取るので、ホームが狭くなっている。その一方で、エレベーターのボックスは幅狭い。ボックスと壁の間に無駄な空間がたっぷりとある。無駄だね。(ガラス製のエレベーター壁なので、スケスケで見える。)
 なお、新綱島駅のエレベーターを使うのなら駅は南口を使え、という表示があった。

 新綱島駅の外に出ると、タワマンや駅ビルなどの工事中だ。秋頃にできるらしい。今は工事中なのを観察できる。秋頃に完成したら、また訪れるとよさそうだ。

 綱島には、お買い物などの便利なものがある。下記はいずれも駅前。
  ビアードパパ
  コージーコーナー
  てんや
  家系ラーメン3軒
  コッペパンのパン屋(行列あり)
  崎陽軒のシウマイ弁当
 
 駅から離れたところには、
  湯けむりの庄(県内最大の風呂施設)
  すたみな太郎(格安バイキング)

 上記のうちの一つで、私は買いました。約1000円。



Posted by 管理人 at 2023年03月21日 22:15
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

  ※ コメントが掲載されるまで、時間がかかることがあります。

過去ログ