2023年01月14日

◆ 寒さ対策 .6(続き)

 前項 の続きとなる話をする。(寒さ対策で)
 
 ──

 プチプチ v.s. 発泡スチロール


 プチプチと発泡スチロールは、どちらがいいか? 向き・不向きはあるか? 手元にあるもの(両者)を比較してみると、いくらか違いがわかった。

 (1) 作業量

 作業量は、プチプチの方が多い。何層にも重ねるために、両面テープをいっぱいはる必要があるからだ。かなりの厚さを得るためには、何層にも重ねる必要があり、作業量が大変になる。さらには、形を整えて、外側を透明テープで留める必要がある。最後に、突っ張り棒で押さえる必要もある。
 一方、発泡スチロールならば、単に切るだけで済む。簡単だ。
  ※ 以上は、前項でも述べた。


styrofoam2.jpg


 (2) 厚さ

 両者の決定的な違いは、厚さである。
 発泡スチロールは、簡単だ。最初から厚さ3センチのものを買えばいい。それだけだ。
 一方、プチプチはどうか? 思ったよりもずっと薄かった。厚さ2ミリぐらいしかない。これを何層にも重ねるのは、大変だ。2センチにするには 10層も必要だ。3センチには 15層だ。そんなに両面テープを貼り続けるのは面倒すぎる。
 実際には、4層ぐらいが現実的かな。だとすると、厚さは8ミリにしかならない。断熱性は限定的となる。
 この制約を突破するには、両面テープで止める量を少しにして、プチプチは仮止め状態のまま使うことだ。一番外側を透明テープで留めることを基本にする。きちんとした「透明な厚い壁」を作るのを諦めて、外側から突っ張り棒で押さえることだけを重視する。だが、それにしても、厚さの点では限度がある。20メートルのプチプチを、長さ2メートルの窓枠に使うと、(割り算して)10層にしかならない。これでは(2ミリの10倍なので)厚さ2センチだ。20メートルもあれば、何カ所かの窓枠に使えそうだと予想したが、実際には、厚さ3センチの1回分にもならないことになる。

 (3) 断熱性

 厚さの点からして、プチプチの方が薄くなるので、プチプチは発泡スチロールに比べて、断熱性能が弱そうだ。
 さらに、別の点もある。プチプチは、内部に大きな空間があるので、(泡のなかで)空気が対流しやすい。その分、断熱性が悪そうだ。
 発泡スチロールならば、微粒子状の空間があるだけなので、対流は起こらない。プラスチックによる熱伝導はありそうだが、その量も限定的だろう。
 以上のこと(厚さと熱伝導の二点)からして、プチプチの方が断熱性は弱そうだ。

 (4) 用途

 強力な断熱性を要求される場合には、発泡スチロールの方がいいだろう。具体的には、寝室だ。就寝前にエアコンを利かせて、朝まで温かさを保たせたい。しかるに深夜には外気が極端に冷える。こういう場合には、強い断熱性能が望まれる。ゆえに、寝室には、発泡スチロールの方がいいだろう。(採光も必要とされない。)
 寝室以外でも、断熱性能を高めたいときには、発泡スチロールの方がいいだろう。ただし、採光が取れなくなるので、北側以外の部屋には適さない。
 採光を重視する南側の部屋では、プチプチの方がいいだろう。ただし、断熱シートを利用するという手もある。(効果は限定的だが。)
 北側であっても、風呂場のはめ殺し窓には、プチプチがいいだろう。採光が重視されるからだ。
 その他、いろいろな場所が考えられるが、プチプチと発泡スチロールは一長一短なので、「適材適所」を念頭に、どちらにするかを決めたい。

 ※ 前項末でも述べたが、高さが 90cm の窓でなく、180cm もある開口部の場合には、プチプチで「透明な厚い壁」を作るのは困難だ。プチプチよりは、発泡スチロールを立てる方がいい。あるいは、プチプチを2層ぐらい貼るだけにするか、断熱シートを貼るだけにするか。

 発泡スチロールの体験記


 発泡スチロールを設置したので、その体験記を記そう。

 (1) 時間

 かかった時間は、計2時間。
  ・ 採寸とカットに 30分
  ・ サイズ合わせ(微修正の加工)に1時間
  ・ 後片づけ(掃除)に 30分

 思ったよりも時間がかかった。手間も大変だった。窓枠のサイズより 5mm ぐらい大きくカットしてから、少しずつカットしていったのだが、何度もカットしたので、手間がかかった。なるべくピッタリのサイズに、最初からカットしておくべきだったようだ。
 細かな薄片がいっぱい飛び散らかったので、後片づけも大変だった。もともと場所をクリアな状態にしておくべきだった。それなら掃除機一発で済んだだろう。

 (2) 加工

 加工の道具には、カッターナイフを使った。切れ味が大事なので、新しい刃を出した。(カッターナイフも交換刃も、100均で売っているもより、価格の高い正規品の方が、切れ味がよさそうだ。)
 カットしたあとで最後に嵌めると、窓枠との間に、わずかに隙間ができた。それを埋めるためには、工夫がいる。もともとは、ポリ袋を使って隙間を埋めるつもりだったが、別案がある。
 発泡スチロールを削る過程で、薄片がたくさんできる。そこで、そのうちの大きなものを選んで、部材にすることができる。この部材で、窓枠との隙間を埋めることができる。こうすると、遠目には元の発泡スチロールと一体化するので、ポリ袋みたいな別の部材が混ざることもなく、きれいに見える。
 ※ この方法があるので、最初から少し小さめのサイズにカットしておいてもよかった。あとでいくらでも隙間を埋めることができるからだ。

 (3) 断熱効果

 結果はどうか? 断熱効果は完璧だった。寒さは完全に遮断される。
 実は、設置した直後の時点では、窓枠との隙間から冷気がかなり漏れてきた。しかし隙間を薄片で埋めると、もはや冷気はほぼ完全に遮断される。室内側から発泡スチロールに触ると、冷たさが全然ない。暖かいと言ってもいいぐらいだ。それまでの窓ガラスとは雲泥の差だ。壁よりももっと温度が高いようだ。
 こうなると、標準的な内窓よりも、ずっと効果は高いと言えるだろう。内窓は、普通は二重窓だ。良くても、三重窓だ。このくらいだと、寒さを完全に遮断することは無理だろう。しかし厚さ3cm の発泡スチロールは、ほぼ完全な断熱性がある。少なくとも、周囲の壁よりは、ずっと断熱性が高い。

 ※ 北海道だと、壁の厚さが 30cm で、断熱材に厚さ 20cm のグラスファイバーを使うこともあるようだ。そこまですごい断熱性のある壁を使う場合は別として、本州の建物の壁は、そんなに断熱性は高くない。普通の壁に比べれば、厚さ3cm の発泡スチロールは、「壁よりも断熱性は高い」と言える。もちろん、ただのガラス窓に比べれば、月とスッポンぐらいの差がある。

 (4) カーテン

 発泡スチロールを設置すると、そこが真っ白になる。照明の付いた部屋では、その白さが不自然だ。レースのカーテンを掛けると、緩和されるが、まだ白すぎる。
 そこで、厚手の生地のカーテンを掛けた。(もともと買っておいた。)
 高級なカーテンを掛けたことで、部屋の雰囲気も良くなった。ちょっと高級ホテルみたいな感じもする。
(……という表現は、盛りすぎだな。帝国ホテルやヒルトンホテルなどの高級ホテルみたいなわけがないね。正しくは、普通のちゃんとしたホテルみたいな感じだ。)

 (5) 可燃性

 可燃性はどうか? 
 もともとは薄いレースのカーテンだったし、設置後は発泡スチロールだったので、どちらも可燃性の心配が少しあった。火花やマッチで燃え上がる可能性が皆無だとは言えない。
 しかし、厚手のカーテンを設置した状態では、発泡スチロールは厚手のカーテンによっても守られる。厚手のカーテン自体は、火花やマッチぐらいで燃え上がる可能性はほとんどない。燃え上がるとすれば、部屋の別の場所にある紙類や衣服だろう。そっちの心配をする方がよさそうだ。
 というわけで、厚手のカーテンを設置した状態では、可燃性の心配あまりない。
 ( 詳しくは次項で。)
 

 プチプチを使った体験記


 プチプチによる「透明な厚い壁」を使ったので、その体験記を記そう。

 (1) 参考動画

 プチプチを使う作業の前に、次の動画を見た。なかなか参考になる。





 窓枠の平らな部分に、両面接着テープを貼って、そこに透明シートを貼りつけている。なるほど。この方法だと、あとで透明シートを剥がしたとき、両面接着テープを剥がすのも容易だろう。もし剥がせなかったら、粗い目の透いたスポンジでゴシゴシこするだけで、両面接着テープを除去することができそうだ。……これがヒントになった。

 上記の方法自体は、採用しがたい。透明シートを貼っただけでは、断熱性が十分ではないからだ。せめて内部の空間をなんらかの形で充填しないと、対流が起こって、熱が伝導してしまう。対流による熱伝導はかなり大きいので、馬鹿にできない。
 せめて透明シートのかわりに、プチプチなどを使うといいのだが、それだと透過性が失われるし、見栄えがよくない。だからプチプチを採用しなかったのかもしれない。しかし、その代償として、断熱効果は大幅に減じることになった。
 どうせ見映えを重視するのなら、せめてポリカーボネート板か、ポリカーボネート中空板を、2〜3枚ぐらい重ねる方がいい。(ただし1枚につき1万円弱の費用が生じる。)

 (2) 風呂場のはめ殺し窓

 このあと、私の作業例を示す。いずれも、プチプチによる「透明な厚い壁」だ。
 まずは、風呂場のはめ殺し窓に設置した。45cm×120cm の窓。これにあわせて、プチプチを二重に折り重ねてから、それを田の字形に四つ折りした。かくて、プチプチを8層に重ねた「透明な厚い壁」をつくった。
 プチプチのシートを重ねるたびに、中央に両面接着テープを挟んで、プチプチのシート同士を接着した。最後に、上下左右の四つの辺を、幅広の透明テープで接着して固定した。こうして、「透明な厚い壁」が完成した。
 このあと、窓枠のアルミ部分に両面接着テープを貼りつけた。 口 のような形で開口部があり、その四辺に両面接着テープを貼りつけたわかだ。そしてそこに、先の「透明な厚い壁」を押し込んで、接着した。
 こうして、作業は終了した。作業時間は1時間半ほど。

 (3) 風呂場の開閉窓

 左右にスライドする二枚の窓ガラスにも、「透明な厚い壁」を設置した。
 ここで問題が生じる。これは、はめ殺し窓ではなく、開閉する窓だ。そこを「透明な厚い壁」で密閉するわけには行かない。通風をさせる(風呂場のカビ防止をする)為に、昼間は窓ガラスをいくらか開けることが必要だ。最低でも 10cm ぐらいは、窓ガラスをスライドさせるようにしたい。では、そのことと「透明な厚い壁」を、どう両立させるか? ちょっと難問だ。

 そこで、次のようにした。
 「窓を密閉せず、通風できるように、一方の窓を 10cm ほど開いておく。外側のガラスの一端は、10cm ぐらいの分が、背後に隠れる。その状態で、2枚の窓枠に両面接着テープを付ける。(窓の外枠ではなく、ガラス面のそばの内枠に両面接着テープを付ける。)このあと、窓ガラスの位置を戻して、全部密閉する。その状態で、プチプチの「透明な厚い壁」を、窓ガラスの内枠に接着する」

 以上のようにしたことで、次のことが可能になった。
  ・ 窓を密閉した状態では、プチプチの「透明な厚い壁」が断熱する。
  ・ 窓は 10cm ぐらい、開くことができる。その開口部から通風できる。


 なお、プチプチの「透明な厚い壁」は、4層のシートにした。窓ガラスの前面がかなり大きいので、8層もあると支えにくいからだ。(剥がれ落ちてしまいそうだ。) 軽さを優先して、8層でなく4層にした。これでも、ほぼ十分な断熱性がある。
 なお、4層のシートはかなり厚みがあり、両面接着テープだけでは剥がれ落ちてしまう可能性がある。それはまずい。そこで、予防のために、前出 の「突っ張り棒」を柱として立てることにした。計3本の突っ張り棒を、プチプチの「透明な厚い壁」の手前に設置する。それで「透明な厚い壁」を室内側から圧迫することで、「透明な厚い壁」が剥がれ落ちることを予防する。
 こうして、作業は終了した。作業時間は1時間半ほど。

 (4) 結果

 上の (2) と (3) の作業をしたわけだが、その結果はどうなったか?

 まず、断熱性は十分に得られた。以前は、冷たい窓ガラスと室内の空気が触れていて、そこで室内の空気が冷やされていたが、もはやそういうことはなくなった。
 以前は、風呂場は寒かった。頭を洗っていると、5分後ぐらいには体が冷めてしまって、寒気を感じた。しかし改修後は、5分後ぐらいなら体があまり冷めないし、寒気を感じることはなくなった。「全然大丈夫」というほど、ちゃんとした暖かさがあるわけではないのだが、「寒いな」と感じるほどではなくなった。

 ただし、断熱性の点では問題はないのだが、見映えの点では、大いに問題が生じた。プチプチの「透明な厚い壁」が、たるんだ感じで、いかにもだらしない感じがする。とても「きちんとした感じ」にはなっていない。デザイン的には、とてもカッコ悪い。
 とはいえ、風呂場なんて、人に見せるものではないし、家族しか見ないのだから、気にするほどのことではない、とも言える。また、たるんだ感じも、見慣れてしまえば、気になることはあるまい。どうせ家のなかは、あちこちが乱雑にとっちらかっているのだ。風呂場のシートのたるんだ状態なんて、すぐに気にならなくなるだろう。

 もうちょっと問題なのは、昼間の採光性が落ちたことだ。プチプチの4層でも8層でも、透過する光が弱まって、30%ぐらい光の量が減ったと感じる。とはいえ、別に困るほどではないので、あまり気にしなくてもよさそうだ。
 一方、夜間の室内は、明るさが 10〜20% ぐらい向上した感じだ。というのは、プチプチの「透明な厚い壁」が、かなり光を反射して、白っぽく見えるからだ。「白っぽい灰色」または「灰色っぽい白色」のように見える。そのせいで、室内がかなり明るくなる。これは意外な効果だった。

 デザイン面では、プチプチの4層でも8層でも、特に問題のないデザインだと見える。1層または2層だと、「いかにもプチプチです。安物の梱包シートです」というふうに見えて、カッコ悪い。だが、プチプチの4層または8層だと、もはやプチプチとは見えなくて、「蜂の巣のような模様のある透明な構造体」と見える。特にカッコ悪くはない。(デザイン的には。)
 ただし、前出のように、シートの全体がたるんでしまう。ここがちょっとカッコ悪い。
 この問題を回避するには、プチプチのシールを重ねるときに、こまめに両面接着テープをあちこちに貼りつけることで、「たるみのない固い構造体」をつくればいい。ただし、そのためには、作業に精密性を必要とするようになる。また、失敗も許されない。また、両面接着テープを大量に使用することになり、コストがちょっと上昇する。(といっても 100〜300円だが。)

 まとめると、デザイン面では完成度が低いのだが、断熱性の点では、並みの方法を圧倒的に上回る効果が得られた、と言える。コストをほとんどかけず、手間もたいしてかけずに、十分な効果を得られたわけだ。おかげで、とても過ごしやすくなった。風呂場については、そのように体験記を報告することができる。

 その他


 風呂場以外ではどうか? 

 (1) 北側の部屋

 別室(北側)でも、「透明な厚い壁」を設置する予定だったが、これはひとまず中止した。というのは、「断熱雨戸と窓ガラスの間を、プチプチの端切れで充填する」という方法だけで、ほぼ十分な断熱効果が得られたからだ。この方法で、寒い日でさえ、10度以下には下がらなくなった。窓ガラスが冷たくなることはないし、窓ガラスで室内の空気の温度が下がることもない。これ以上の工事の必要性を感じなくなった。
 それでも、「発泡スチロールの壁」を設置した部屋に比べると、室温が1度ぐらいは低いので、「透明な厚い壁」を設置すれば、室温を1度上げるぐらいの効果は生じるかもしれない。しかし、その程度なら、やってもやらなくても大差がない。というわけで、ここは特に手をかけないでおくことにした。

 (2) 南側の部屋

 南側の部屋は、ちょっと難題だ。北側の部屋ならば、一日中密閉してしまえばいいので、断熱雨戸を閉めっきりにしておくことができる。これで問題はほとんど解決する。
 一方、南側の部屋では、そうは行かない。昼間には日光を取り入れる必要があるので、断熱雨戸を閉めっきりにしておくことはできない。では、どうする? 
 これについては、うまい解決策を見出せなかった。とりあえずは、特に工事をしないまま、次の方法を取っている。
  ・ 昼間は、単に日光を取り入れるだけで、室内はポカポカになる。
  ・ 夜間は、障子・カーテンなどで、軽く断熱性を得る。
  ・ カーテンの裏に、プラダンという素材を置いて、軽く断熱性を得る。

 以上のような簡便な対策を取るだけで、とりあえずは断熱性の工事は何もしないでいる。将来的には、欄間を発泡スチロール材でふさぐ予定だが、それ以外にはどうするか、決めかねている。
 
 とはいえ、わが家で寒さがひどかったのは、北側の部屋ばかりだ。(風呂場を含む。)そのほとんどで断熱工事が済んだので、ひどく寒いところがあるという問題は、あらかた解決した。南側の部屋は、断熱工事があってもなくても、もともとたいして寒くはなかったので、とりあえずは様子見ということにしておこう。

 ※ 実は、腹案はある。前出 の「断熱シート」を使うことだ。これはプチプチ1層と同等の効果があり、しかも、見映えがいい。ただし、ガラス面は覆えても、アルミサッシ部分は覆えないので、アルミサッシから熱が漏れるという大問題がある。これはほとんど致命的に思えるので、樹脂サッシに交換するしかない、ということになりかねない。それではコストが莫大になる。……ただし、私の家に限っては、もともと断熱雨戸があるので、アルミサッシのままでも大きな問題はない。とすれば、断熱シートだけでも、そこそこに効果はあると言えそうだ。

 (3) 耐候性(耐光性)

 プチプチの耐候性(耐光性)はどうか? 紫外線によってボロボロになることはないか? 
 この点では、あまり心配しなくてもよさそうだ。プチプチの素材はポリエチレンなので、(紫外線に弱い)ポリプロピレンとは違って、かなり耐久性がありそうだ。
 ポリエチレンは耐候性が高く、ポリプロピレンは耐候性が低い
( → ポリエチレンとポリプロピレンの違いは?種類や用途を徹底解説 | IREMONO

 こういう指摘があるので、プチプチの耐候性(耐光性)はあまり心配しなくてよさそうだ。
 なお、断熱シートもまた、ポリエチレン製なので、耐候性(耐光性)は同等である。

posted by 管理人 at 23:01 | Comment(2) |  健康・寒暖対策 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
発泡スチロールはカッターでなくスチロールカッター ニクロム線に電流を流して(電池)熱で切る 方がきれいにできますよ。糸ノコの刃がニクロム線になったようなもの、二千円くらいか。
Posted by ミチロフ at 2023年01月16日 19:22
 どうせ切り口は、窓枠にピッタリ接するので、見えなくなります。切り口はきれいでなくてもいいんです。それより、サイズをぴったりと合わせるのが難し。窓枠はわずかな歪みがあるので。

 ※ 窓枠というのは不正確な表現。窓枠の外側にある、木の板の部分。ここに発泡スチロールを嵌め込む。
Posted by 管理人 at 2023年01月16日 22:29
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