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ひと月前の 11月29日の記事で、洗顔の話をした。
→ 革命的な洗顔: Open ブログ
そこでは「200グラム×3 で 917円」という洗顔料を紹介したが、これはお買い得でしたね。今では同じものが 1,182円となっている。さらには、一般的な洗顔料が、3個ではなく1個で同じぐらいの価格で売っている。ドラッグストアでは、800〜1000円ぐらいの洗顔料ばかりであって、1個あたり 300円程度という格安の洗顔料は見つからない。
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さて。洗顔料はそれでいいのだが、問題は泡立て器だ。上の記事では、NHK の番組の話として、「 100円ショップで泡立てネットを買える」という話を紹介したが、そんなものがどこに売っているのかは見当も付かない。化粧品売場かな? 風呂用品売場かな? 台所用品売場かな? わからん。
だが、考えているうちに、うまいアイデアを見つけた。こうだ。
「台所用の(流し場の隅の穴に入れる)水切りネットを使えばいい」
水切りネットには、ストッキングタイプ(ネットが細かい)と、網目タイプ(ネットが粗い)とがある。そのうち、前者は駄目だが、後者ならば大丈夫だろう。
そう思って、試してみたら、まさしく大成功。うまく泡立てることができた。これで、いちいち買いに行かなくても済んだ。もともと家にあるものを使えた。
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同様の商品は、Amazonにもある。下記のページで、拡大画像を見ることができる。
→ https://amzn.to/3PUFQpO

ぜひお試しください。
どうしようかな。ご推奨があったので、試してみようかな。だけど今日、ダイソーに寄ったばかりだし、当分は寄る予定がないので、いつかまた。
※ ダイソーでメガネ拭きを買ったが、なかなか良品だ。色もよい。
泡立て具合は、それまでと同じぐらい。手間もさして変わらない。良し悪しは同じぐらいで、方式が違うということぐらい。好みの差でしかない。……と思ったのだが、しばらく使うと、なんか、気持ちよくない。使用感の気分がよくない。
どうしてだろう? と思って、考えてみた結論は、こうだ。
「工程数が多すぎるので、作業をしている感じが強い。工場労働をさせられている感じだ。働かされている感じだ」
つまり、気がつかれる。網ネットで泡立てるときには、何も考えないでよかったのに、この器具を使うと、手順をいろいろと踏むので、作業感がある。気が疲れる感じだ。はっきり疲れるわけじゃないんだが、洗い終えたあとで、なんか、気分がスッキリしない。それまでの「洗顔して気分がスッキリ」という感じがしなくなる。
まあ、気分の問題だが、どうも、気分がよくない。私には向いていないな。
※ 手先の不器用な人には向いていそうだ。