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番組はすでに放送済みだが、録画したのを見て、びっくりした。これほどにも革命的な方法があるとは。番組要点は、ネットにもある。下記だ。
→ 「洗顔」のトリセツ - あしたが変わるトリセツショー - NHK
この方法を1週間試した例がある。(被験者数十数名)
その全員が肌の状態に大幅な改善を見たそうだ。
また、対比実験もあったが、着色料を使った対比実験では、明らかに大幅な効果の差があった。
とにかく、従来方式の「石けんで顔を洗う」という方法では、全然ダメだ。洗顔料を使って、きめ細かな泡(フォーム)を作ることが決定的に重要だ。それによる効果は劇的と言えるほどだ。あまりにも革命的な劇的な効果があるので、びっくりした。

石原さとみも、大幅に改善したと報告している。石原さとみというと、お化粧のプロみたいに見えるが、その彼女からしても、革命的な方法だったらしい。
詳しい話は、上記リンクを参照。情報量は多いので、本項では紹介しきれない。ちゃんと元の情報に当たってほしい。
《 加筆 》
なお、どこが革命的かというと、「手でこすらず、泡で脂質を吸引する」というところだ。手でこすって顔を洗うのが正しいと思っていた頭は、コペルニクス的な発想の転換を強いられる。
他にも常識はずれな点がいくつかある。温度や時刻など。
[ 付記1 ]
洗顔料を購入する必要があるが、価格がかなり高い。化粧品だけあって、高めの価格だ。150グラムで 1000円ぐらいのものが多い。
アマゾンで安い物を探したら、200グラム×3 で 917円というものを見つけた。私が調べた範囲では、これが最安であるようだ。(評価も高い。)
→ https://amzn.to/3OHzKbP
これを2セット買っても、2000円には届かないので、配送料が無料にならない。そこで、2000円を超えるようにするには、前項の温度計をいっしょに買うといいだろう。
[ 付記2 ]
お風呂に入っているときに、頭を石けんで洗うと、その泡が細かくて、クリーミーになる、と気づいた。これなら洗顔料を使わなくても大丈夫かも……と思った。
温度の点では、熱すぎて、「ぬるま水」という条件を満たしていないように思えるが、熱い湯を使わなければ、この条件もクリアできる。
<そんなの前から常識>
・石鹸でゴシゴシこすらない
・キメ細かい泡で脂質を吸引する
・皮脂の酸化が肌によくない
<大体わかってたけど今回ので再認識した>
・ぬるま湯で洗うのがいい
・泡だけを顔に当てて手は当てない
・バキューム泡の作り方について
という感じではないでしょうか。従来から、洗顔料のCMや広告などでもそう言ってますし。今回の番組では、それらを過不足なくうまくまとめたとは言えますが、革命的とか目からウロコとまでは言えないのでは。
https://www.youtube.com/watch?v=Bu8E1RqD7w8
それが最近のCMになると、もっとしっかりした泡を売りにしたものが多くなりますよね。
https://www.youtube.com/watch?v=z8QicFRigy8
https://www.youtube.com/watch?v=_Wx0NP8KhM4
また、ぬるま湯だと思っている人が多いが、番組ではぬるま水です。
革命的というのは、番組冒頭のテストであって、番組の方法を実行している人は一人もいなかった。石原さとみも、他の出演者も、誰も知らなかった。
コメントの3点のまとめは、おおむね妥当だが、その差は行動の差としては小さいが、結果の差としては天と地ほどの開きがある。
そもそも、洗顔料を使っている人は、多くない。たいていの人は石けんです。石けんすら使わない人も多い。特に、男性ならば、なおさらだ。
↑ 確かに、男性で、朝の洗顔のためだけに手間をかけてる人は少ないかも。しかし、朝シャワー・入浴をする習慣の人は、自動的に顔も何かしら洗えてるのではないでしょうか(私もそのひとりですが)。ということは、そういう人はその時に、もうひと手間かけて泡洗顔をすればいいですね。
私のひとつめのコメントに書き忘れましたが、番組によると、「朝こそ洗顔料で洗顔をすることが重要なのです!」だそうなので。