p.s. 第1戦の補足も。
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スペイン−ドイツ戦は、試合開始が 11月28日(月)午前4時00分 だが、地上波の放送はされない。
ま、早朝だから、放送されても、見ることはないのだが、録画もできないのは痛い。
ネットはどうかというと、ABEMA が独占配信するそうだ。
→ スペインvsドイツのテレビ放送と無料ネット中継のライブ配信予定は?
だけど、早朝なので起きているわけにも行かず、録画もできないとなると、あまり意味ないね。
スポーツニュースでダイジェスト版を見るぐらいしか、手はない感じだ。その日の 10時から、テレ朝で「日本−コスタリア戦」の録画番組 が放送されるので、その番組内で、「スペイン−ドイツ戦」のハイライトを少し放送しそうだ。そのくらいしか期待できない。
ま、この録画番組を録画しておくことを、予定しておくのが最善か。
[ 補足 ]
前項の補足ふうの話。
ドイツの敗因については、ドイツの監督が語っている。ジューレ(ズーレ)がオフサイド・トラップをミスった、という趣旨。
→ 浅野拓磨の逆転弾場面でドイツ代表指揮官が自軍DFを名指し批判
より詳細な図入り解説は、下記にある。
後半38分ですね、浅野が一本のロングフィードで抜け出すんですけど、誰が不味い守備やってたかというとズーレでした。
これです。ドイツの最終ラインは後半ずっと怪しい状況だったんですが、ここで右SBのズーレが最終ラインを崩してしまい、それが浅野の飛び出しが成功した原因です。
( → ズーレ )
At the point at which the ball is kicked, Rudiger and Schlotterbeck seem to be playing an offside trap. Rudiger in particular seems to be letting his runner go free. However, Niclas Sule has dropped in behind the line meaning Asano is onside. pic.twitter.com/znOlf4WfaP
— Jon Mackenzie (@Jon_Mackenzie) November 23, 2022
この場面、私も録画で見直した。ズーレはもともと下がっていたわけではない。浅野が飛び出したとき、ズーレもいっしょに飛び出してしまった。たぶん、浅野の動きに引きずられたのだろう。その後、浅野をどんどん追いかけていったので、浅野に引きずられたのだとわかる。
これはつまり、ズーレには オフサイド・トラップ という概念がないことを意味する。オフサイド・トラップとは何かを理解できていないわけだ。呆れる。監督はこの選手を批判しているが、こんな選手を起用する監督の方が悪い。
ちなみに、3バックでオフサイド・トラップというのは、トルシエが愛用した戦略だ。最終ラインを何度も上げたり下げたりして、オフサイド・トラップを仕掛けた。そのための練習を何度も繰り返した。一方、ドイツの監督は、オフサイド・トラップの練習をろくにしてこなかったのだろう。だから本番でこういう結果になる。
参考記事:
→ 日本、セネガル戦で「史上最高のオフサイドトラップ」 海外からも絶賛
→ https://youtu.be/LXhkS1RTL6U (動画)
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なお、浅野が飛び出したあと、DF中央のリュディガーは手を点に向けて、「オフサイドですよ」とアピールしていた。だから、足が止まっていた。追いかけようともしなかった。現実にはオフサイドではなかったのに。
こいつも馬鹿だな。今大会では、検出機械があるのだから、アピールなんかする必要はないのだが。そんなことをやっているから、負けるんだよ。
変な動きをするのは、足だけでなく、手もそうであるようだ。
リュディガーさん、元ドイツ代表からも「舐めプ」認定される。https://t.co/sdJZN4f9br pic.twitter.com/6KNp8Ojxxx
— シロサイ (@sirosai_s) November 24, 2022
挑発走りで話題のリュディガーですが、チェルシー在籍時代にブレントフォード相手にゴラッソを決めて、変顔パフォーマンスを披露したのを思い出した方も多いのではないでしょうか?
— ブレントフォードFC????ファン (@BrentfordJapan) November 24, 2022
なぜなら、このときもその直後にブレントフォードに逆転されているからです(結果4−1)。 pic.twitter.com/ZU5uhVJSFr
【 関連動画 】
試合開始前と試合終了後。