2022年11月22日

◆ HER-SYS の問題 .4

 コロナ入力システム HER-SYS で、新たな問題が発覚した。「ワクチン接種歴を、4回目までしか入力できない」という欠陥仕様。

 ──

 記事を一部抜粋しよう。
 (HER-SYS)での新型コロナウイルスワクチン接種歴の入力について、「現時点では4回目までしか入力できない仕様となっている」
 「今後、5回目以降の入力を可能とする改修を行う予定である」と説明。それまでの間、「新型コロナウイルスワクチン接種歴」の接種回数は「不明」とし、「感染経路分析」の「医師が必要と認める事項」に「ワクチン5回」と入力する。
( → ワクチン接種歴「4回目までしか入力できない仕様」 - HER-SYSの接種歴回数、5回目は「不明」に

 あまりにも呆れた話だ。とうていこんなことがあるとは思えないようなひどすぎる欠陥。まるで素人がプログラムを書いたかのようだ。
 ……と思ったが、よく考えたら、まさしく素人がプログラムを書いたのだろう。あるいは、半素人みたいな未熟者がやったのか。こんな感じで。


genganeko.gif


 では、どうしてそう言えるのか? また、この問題の根源は何なのか? 

 ──

 はてなブックマークを見ると、「プログラマーが良くなかった」というような批判が多い。
   → はてなブックマーク

 だが、私はすでに、この問題の根源を指摘したことがある。
 HER-SYS では、本件に限らず、これまで何度も問題が続出していた。
  → HER-SYS の問題 .1: Open ブログ
  → HER-SYS の問題 .2: Open ブログ
  → HER-SYS の問題 .3(入力自動化): Open ブログ

 その根源は、HER-SYS を受注した会社だ。パーソルという。
  → COCOA と HER-SYS の闇: Open ブログ

 この会社は、どういうソフトウェア会社か? 実を言うと、ソフトウェア会社ではない。この会社には専門のプログラマーはいないも同然だ。では、何をやっているかというと、ただの人材派遣業である。
  → 事業紹介 | PERSOL(パーソル)

 自社の事業を紹介しているが、そこにあるのは人材派遣業の業務だけだ。プログラムの作成なんていう業務はない。
 では、そんな会社がどうして HER-SYS を受注できたか? 自社では開発せずに、他社に丸投げして、自社では中抜きの手数料だけを頂戴するためだ。(そのうちの一部を自民党に還元する。具体的には安倍首相[当時]に還元する。)
 この手口は、電通やパソナと同様だ。ただ、電通やパソナは、さすがに専門外のプログラム作成には手を出さなかった。なのにパーソルは手を出した。どうしてか? たぶん、富士通のような大手の会社は、安倍首相[当時]に賄賂を贈ろうとしなかったからだろう。そこで、賄賂を贈るソフトウェア会社を探したあげく、どこもうまく手を上げてくれなかったので、やむなく、パーソルを指名して、そこに「丸投げすればいいさ」とささやいたのあろう。

 こうして専門外のパーソルが HER-SYS を担当した。その際、「ワクチン接種回数はどうしますか?」とプログラマに聞かれた。プログラマはワクチン接種回数がどのくらいになるかわからなかったので、パーソルに聞いた。しかし、パーソルも医療のことは無知なので、見当が付かなかった。そこで、「半年に1回ずつ、2年も打てば、十分だろ。ならば4回あれば十分さ」と素人が思った。それを聞いた担当者が、「なるほど」と思ったので、「ヨシ」とゴーサインと出した。


genganeko.gif


 こうして、ワクチン回数は、4回に決まったのだ。医療の素人とプログラムの素人の合わせ技だ。いかにもありがちだと言えよう。


 ※ 今の現状は、亡き安倍首相の置き土産みたいなものだ。
   虎は死して皮を残す。安倍首相は死して(プログラムの)穴を残す。

posted by 管理人 at 22:15 | Comment(0) |  感染症・コロナ | 更新情報をチェックする
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