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1カ月ほど前の記事だが、紹介しよう。
米中で自動運転の技術開発が加速している。一方、自動車大国の日本も、ホンダが高速道路で自動運転できる車を世界に先駆けて販売するなどハード面の強さをみせる。次世代自動車の覇権争いが、世界を舞台に進んでいる。
世界的な自動運転の拡大をみすえ、日本のメーカーも車両開発を急ぐ。日本は自動運転車に関する特許を世界で最も多く持つ。ホンダがレベル3の自動運転車を世界に先駆けて販売するなど、こうしたハード面の強みを生かしたい考え。
( → 完全自動運転、競う米中 米レベル4、地域限り完全無人サービス:朝日新聞 )
「日本は自動運転車に関する特許を世界で最も多く持つ」というが、数が多いだけで、まともに自動運転をやっているわけではない。路上の実績では、米国や中国の実績に大きく劣っている。
「ホンダがレベル3の自動運転車を世界に先駆けて販売する」というのは、もっと誇張されている。
まず、「販売する」というのは、正しくない。「販売したが、すでに販売中止になった」が正しい。
→ ホンダ レジェンドが2021年に生産終了! 新型モデルの情報は一切ないが
→ レジェンド(2022年1月終了モデル)|Honda
また、かつて販売していた「レベル3の自動運転車」というのも、羊頭狗肉ふうだ。「レベル3の自動運転車」といっても、まともに自動運転をするわけではない。レベル3を実現しているのは、通常走行時ではなく、高速道路の渋滞時のみだ。高速道路を高速で運転するときではなく、高速道路を低速で運転するときだけだ。
こういう「渋滞時専用の自動運転」というのは、ないよりはマシだが、いわゆる自動運転とは別の範疇のものだろう。「ドライブ・クルーズ機構」と言った方がマシなぐらいだ。これを「レベル3」と呼ぶのは、羊頭狗肉だし、詐欺も同然だろう。
こんなものに比べたら、日産のスカイラインやアリアの自動運転の方が、はるかに高度である。高速道路で手放し運転が実現できるからだ。
かずさんです。
— 福島日産_採用 (@fu_nissan_saiyo) September 21, 2022
初めてプロパイロット2.0を体験した人のリアクション😁#福島日産 #日産 #アリア#ARIYA #自動運転 #リアクション pic.twitter.com/9eBuOe1T1V
【 関連項目 】
→ スバルとホンダの自動運転: Open ブログ
