2022年07月25日

◆ 日産エクストレイル&他車

 日産エクストレイルが出た。マツダも CX-60 を出した。ホンダも ZR-V を出す。SUV の新車ラッシュだが、どれを買うべきか?

  ※ 【 追記 】 あり。エクストレイルにガソリン車がないわけ。

 ――

 自動車の購入ガイドみたいな話は、本サイトの話題にはなりにくいのだが、技術的な興味から考えてみよう。ちょうど新車ラッシュなので。





 1 エクストレイル


 可変圧縮比エンジンを日本では初めて発売したことになる。(米国では以前から発売済み。)
 これと e-POWER を組み合わせたのが、目新しい。ハイテクの新技術のエンジンと、ハイテクの e-POWER 。その組み合わせは、圧倒的に先進的な高技術と見える。「技術の日産」の面目躍如だ。
 しかしながらこれは、「技術だけの日産」の例だとも言える。技術にとらわれるあまり、肝心の自動車としての商品力が片手落ちになっている。
 特に致命的なのは、次の点だ。
 「高速巡航用のエンジン直結モードがない」
 このことゆえに、「高速燃費悪化」という致命的な欠点をかかえている。このことだけでも「買ってはならない」という評価を与えられる。
 英国でも、兄弟車のキャシュカイが「 e-POWER 車は駄目だ」と評価されている。ガソリン車に比べて、50万円も高いのに、高速燃費はガソリン車に負けてしまうからだ。ハイブリッドにしたせいで燃費が悪化するというのでは、本末転倒だろう。あまりにも馬鹿げている。
 ※ エンジン直結モードがあれば、この難点はない。
 ※ この件は、前にも述べたことがある。
   → 次のハイブリッドは?: Open ブログ
   → e-POWER + VCターボ は無効: Open ブログ

 ――

 エクストレイルは「可変排気量エンジン」と e-POWER を組み合わせて出すぐらいだったら、二年前の時点で、 ( e-POWER なしで)「普通のガソリンエンジン」のエクストレイルを出すべきだった。さらに8カ月前の時点で「可変圧縮比エンジン」のエクストレイルを追加するべきだった。米国ではそうしているからだ。(車名はローグだが。)
  → 日産、米国のSUV「ローグ」2022年モデルに新開発の直列3気筒 1.5リッターVCターボエンジン搭載 - Car Watch

  e-POWER のエクストレイル(エンジン直結なし)なんて、出す価値はないのだから、出さなくてもいいのだ。
 
 ――

 なお、 e-POWER を出すのだったら、充電池を大幅に増加して、PHEV にするべきだった。それならば、補助金 55万円をもらえるので、とてもお得になるからだ。

 ちなみに、三菱のエクリプスクロスは、充電池を大幅に増加して、PHEV にしたので、補助金 55万円をもらえる。
  → 三菱のPHEVの補助金|MITSUBISHI MOTORS JAPAN

 この補助金をもらえれば、実質、電池代はタダになるのも同然だろう。とてもお得になる。

 ※ ただし、エクリプスクロスは、肝心の自動車としての魅力が劣るのが難だが。どうせなら、もうちょっと奮発して、アウトランダーPHEV にすれば、満足度が高くなる。お金はかかるけど。

 2 ホンダ ヴェゼル


 ホンダ ヴェゼルは、エンジン直結モードがある。だから、高速燃費もいい。エクストレイルの欠点をなくした車だ、と言える。エクストレイルに比べると、ちょっと安めの車だが、デザインのセンスもいい。このクラスでは、最も人気があるようだ。そのせいで、納期の期間が長い。今では半年待ち以上になっているようだ。
 良い車であるがゆえに、納期が長くなるので、そこが残念だ。





 3 ホンダ ZR-V


 ヴェゼルの兄弟車らしい。サイズは少し上らしい。ヴェゼルと同様なので、品質面では文句はないだろう。問題は、デザインだ。カッコ悪いね。





 4 トヨタ RAV4


 一時は大人気だったが、出てからかなり時間がたった。いくぶん旧式化しているようだが、ハイブリッドとしての実力は図抜けている。燃費の悪いエクストレイルを一蹴するだけの燃費性能がある。
 ただし、エクストレイルみたいな「電動車のレスポンス」はない。とはいえ、オフ・ロードならば、レスポンスはあまり気にしなくてもよさそうだ。

 5 トヨタ カローラクロス


 値段が安くて、コスパが圧倒的に良い。燃費性能もすごく良い。お金持ちでない人が、コスパを重視して買うなら、これしかない。こんなに高性能なものが、こんなに安価で作れるのが、不思議でならない。(ま、圧倒的に大量生産しているからだ、と考えれば、話はわかるが。)

 ※ 新車は安いが、中古車は数十万円のプレミアムが付いていて、馬鹿高値になっている。タマ不足のせいで、中古車の方がずっと高くなっているわけだ。調べたら、納期は9カ月。ヴェゼル以上だね。
 

 6 スバル レガシー アウトバック


 いい車だという定評がある。だけど、燃費が悪いんだよね。カローラクロスの倍もガソリンを食う。現時点では、時代錯誤的だ。特に、ガソリン価格が高騰している現在では。
 ハイブリッドもないし、省エネ技術もないのでは、今の時代には合いそうにない。他の5車と比べると、燃料消費の点で大幅に後塵を拝している。車としての出来はいいんだけどね。



 [ 付記1 ]
 いろいろと評価したが、技術面からの話だけだ。カタログを見ての性能評価だけだ。実際に運転して、総合評価したわけじゃない。
 その意味では、「お買い物ガイド」というよりは、「ただの物好きの話」というぐらいのレベルの話だ。井戸端談義だと思って、読み流してください。

 最後に、燃費の性能評価表。

 ★★★★★ カローラクロス
 ★★★★  ヴェゼル、RAV4
 ★★★   エクストレイル
 ★★    エクリプスクロス
 ★     なし
 ―     アウトバック

 [ 付記2 ]
 CX-60 は、評価しなかった。エンジンによって、燃費性能に差がありすぎる。どれを選ぶかで、まったく別になる。しかも、燃費性能がいいものは、滅茶苦茶に価格が高くなる。ライバルはアリアなどの高級車になる。そこまで高い金を払うべき車ではないね。
 CX-60 の主力車は、ディーゼルだが、いまどきディーゼルというのは、ちょっと時代錯誤にも思える。
 ただし、炭酸ガスのことなんかを考えない米国では、CX-60 の評価が滅茶苦茶に高い。上記(1〜5)のどの車に比べても、CX-60 の方が評価が高い。(ただし価格も高いが。)

 [ 付記3 ]
 「おまえが買うならどれにするか?」
 という質問には、こう答える。
 「私は SUV なんか買わない。もっと小型の車を買う。また、四駆なんか買わない。FF を買う。なぜなら、私は田舎ではなく都会に住んでいるからだ」
 SUV や四駆は、田舎 or 雪国の人向けの車だ。東京近辺に住む人の車ではない。私には関係ない。
 


 【 追記 】
 日産ノートやエクストレイルには、 e-POWER 車だけがあり、ガソリン車はない。「どうしてだろう? 出せば売れるはずなのに」と不思議に思っていたが、本項を書いたことで、ようやく理由がわかった。こうだ。
 「ガソリン車を併売すると、 e-POWER 車の高速燃費がガソリン車よりも悪いことがバレてしまうから」
 そもそも「 e-POWER 車はガソリン車よりも燃費がいい」ということを売りにしてきた。ところが現実には、高速燃費はガソリン車よりも悪い。とんだ羊頭狗肉だ。そういう真実がバレてしまう。それでは不都合だ。だから、真実を隠蔽するために、比較ができないようにしてしまうわけだ。「ガソリン車を併売しなければ、ガソリン車よりも燃費が悪いことが、バレずに済むぞ」と。
 実は、JC08モードの燃費では、総合燃費だけなので、「高速燃費が悪い」ということはバレなかった。しかし今の WLTCモードの燃費では、総合燃費のほかに、「市街地燃費/郊外燃費/高速燃費」の3種類が別々に示される。こうなると、「 e-POWER 車は高速燃費が悪い」ということが、もろにバレてしまうのだ。
 というわけで、先代のノートは e-POWER 車とガソリン車を併売したのに、( WLTCモードの燃費表示のある)現行のノートはガソリン車を併売しないのである。新型エクストレイルもまた同じ。

 「王様は裸だ」という真実がバレないようにするために、こっそりと比較対象を隠すのである。
 


 【 訂正 】
 上の予想は正しいかどうか、検証してみた。最も最適なのは、エクストレイルの e-POWER と、Rogue のガソリン車を比較することだ。すると、こうだった。
  ・ エクストレイル 18.3km/L       https://x.gd/QPEV6
  ・ Rogue ガソリン 37 MPG = 15.7 km/L  https://x.gd/8v7fu
 (前者は WLTP 高速燃費、後者は EPA 高速燃費。EPA 高速燃費の方が、数値は 6% ぐらい低く出るのが通常だ。フェアレディ Z なら、国内は 12.6km/L で、米国は 11.9km/L となる。)
 
 というわけで、「ガソリン車の方が燃費が悪い」となる。したがって、先の「ガソリン車の方が高速燃費はいい」という推測は成立しないことになる。残念。

 ただし、日産の e-POWER は、カタログ値に比べて実測値が悪い、というふうに言われている。( → https://x.gd/9V6Bu
 そのことを考慮すると、案外、両者はほぼトントンかもしれない。

 ――

 ※ 以下は調査ミスなので、取り消します。詳しくはコメント欄(07月28日 08:10)を参照。

 なお、同じ車種で比べるかわりに、他車のガソリン車と比べると……

 WLTP燃費(高速道路モード)は:
  ・ エクストレイル 18.3km/L  https://x.gd/QPEV6
  ・ RAV4・ガソリン 18.9km/L  https://x.gd/Pjzdv
 
 なので、 e-POWER よりは RAV4・ガソリン の方が良い。

 ノート e-POWER の場合は、フィット・ガソリンには勝つが、ヤリス・ガソリンには負ける。

 
posted by 管理人 at 23:28 | Comment(14) | 自動車・交通 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 最後に 【 追記 】 を加筆しました。
 エクストレイルにガソリン車がないわけ。
Posted by 管理人 at 2022年07月26日 22:14
> 【 追記 】
> というわけで、先代のノートは e-POWER 車とガソリン車を併売したのに、( WLTCモードの燃費表示のある)現行のノートはガソリン車を併売しないのである。新型エクストレイルもまた同じ。

⇒ 新型ノート e-power(2WD)の WLTC 高速道モード燃費は、27.2〜27.6km/L です。おっしゃるとおり、旧型ノート ガソリン(2WD)の WLTC 燃費がわかれば直接比較できますが、旧型は JC08 燃費しかカタログには載っていません。

 それで、直接比較はできませんが、ノート ガソリン車(2WD)の高速道モード燃費が、ノート e-power 車(2WD)のそれより本当に高いのかを推定できるかもしれません。同じ ガソリンエンジン(型式 HR12DE)を搭載して車重が新型ノートよりも10%程度も軽いマーチ(現行は 2WD しかない)の WLTC 燃費はカタログに載っています。この高速道モード燃費は、20.0〜20.8km/L です。筆者の言葉を借りれば「直結」ではなく、CVTを介して変速比を1よりも小さく(直結よりも減速の状態に)してもこの数値です。

 よって、設計がかなり新しいとはいえ、(ガソリン車を設定するなら)このマーチと同じ 1.2L HR12DE を搭載するであろう新型ノートにおいて、マーチより約10%も重い車両重量にもかかわらず、マーチを約35%も上回る驚異的な高速燃費をたたき出せるのなら、筆者のいわれるとおり、「日産は、e-power車の高速燃費がガソリン車のそれよりも悪い事実を隠すために、わざと新型ノートや新型エクストレイルでは、ガソリン車を設定しなかったのだ。姑息だ」という主張は妥当です。
Posted by かわっこだっこ at 2022年07月27日 11:43
↑ 表現が不正確だったので補足します。ノートとマーチの車両重量比較で、ノートがマーチより約10%重い、と書いたのは、先代のノート(ガソリン車)とマーチの比較です。念のため。
Posted by かわっこだっこ at 2022年07月27日 12:06
 比較対象は、スリップロスの多い CVT車ではなく、スリップロスのない MT 車か、DCT車 にするべきです。なお、必ずしも同一車種である必要はありません。同一車種に MT 車がないことも多いので。
 比較対象は単に「ガソリン車」です。市販されていない MT 車を想定していることもあります。

 CVT車は嫌い。ロックアップ付きの ATの方がいい。アイシンワーナーのトヨタは得意。日産は不得意。前に日産を批判したことがある。

 ――

 でも、そこまで考えたら、もともと日産は CVT車しか作れないんだから、「ガソリン車の方が燃費がいいことを隠すため」という理屈は成立しなくなるかな。すみません。
 「日産は、 e-POWER は駄目でも、ガソリン車ぐらいはまともに作れるはずだ」
 という前提で書いたが、ガソリン車も駄目だったかもね。総崩れかな。
 だけどエクストレイルなら、ロックアップ CVT の可能性もある。ローグには、ロックアップ CVT があると書いてある。
 → https://www.nissan-global.com/JP/INNOVATION/TECHNOLOGY/ARCHIVE/CVT/

 これはスリップロスがないのか? 私は詳しくないので、わからない。
Posted by 管理人 at 2022年07月27日 13:20
> マーチと同じ 1.2L HR12DE

 同じじゃないですよ。エンジン形式は同じでも、日産の HR12DE は、ものすごく改良の手が入っていて、初期と後期とでは性能が段違いになっています。主として燃費の効率が大幅に改善されています。
Posted by 管理人 at 2022年07月27日 13:24
↑ > 同じじゃないですよ。エンジン形式は同じでも、日産の HR12DE は、ものすごく改良の手が入っていて、初期と後期とでは性能が段違いになっています。

⇒ それはそうだと思いますが、でも、話の筋としては間違ってないですよね。その燃費性能が上がった HR12DE でも、現行マーチの WLTC 高速道燃費では20km/L ちょっとしか出ていないので、新型ノート e-POWWR の高速道燃費は超えられないだろう、と推定しているわけで。それとも、マーチには初期型の 燃費の悪い HR12DE を今でも引き当てていて、もし新型ノートでガソリン車の設定があれば、最新型の燃費の良い HR12DE が載ったということですか?
Posted by かわっこだっこ at 2022年07月27日 14:00
> マーチには初期型の 燃費の悪い HR12DE を今でも引き当てていて

 そうだと思います。タイ製だしね
Posted by 管理人 at 2022年07月27日 14:44
> 比較対象は、スリップロスの多い CVT車ではなく、スリップロスのない MT 車か、DCT車 にするべきです。

⇒ そもそもあれですよ、CVTをユニット単体でみたら、スリップロスは大きい(伝達効率は悪い。特にA/Tに比べると高速時に悪い)のかもしれません。しかし、CVTは変速比の幅が大きくできて、かつ変速比が無段階に制御できるので、クルマとしての実燃費は、CVT車のほうが M/T車よりも(同様にたぶんDCT車よりも)優れているというのは、もはや定説ですよ。ですから、燃費のことを議論するだけなら、ガソリン×CVT車と比較して差支えないと思うのですが。

> だけどエクストレイルなら、ロックアップ CVT の可能性もある。ローグには、ロックアップ CVT があると書いてある。

⇒ CVTでも、トルクコンバーターと組み合わせた方式のCVTなら、ロックアップ機構&制御付きです。今や、ロックアップ(トルクコンバーター内でのクラッチによる直結)の付いていない A/T や CVT はほとんど存在しないのでは。日産のエクストロニックCVTも同様です。ただし、製品によって、ロックアップが働く車速に違いはあり、これをより低速側にすることが燃費を稼ぐひとつのポイントです。
 トヨタがヤリスから(レクサスUX から?)新規採用した「Direct Shift-CVT」は、トルクコンバーターのロックアップクラッチ部分だけでなく、ギア式の直結機構を持たせて、発進時からM/T車のようにほとんどすべりのない動力伝達を実現したものです。
Posted by かわっこだっこ at 2022年07月27日 14:45
> クルマとしての実燃費は、CVT車のほうが M/T車よりも(同様にたぶんDCT車よりも)優れている

 それはわかっていますけど、そういうことが成立するのは、市街地走行の場合。
 一方、本項で話題にしているのは、高速の定速度で走っている場合。ここでは CVT のメリットはなく、デメリットだけがある。だから欧州では CVT が不人気だ。
Posted by 管理人 at 2022年07月27日 14:52
(> マーチには初期型の 燃費の悪い HR12DE を今でも引き当てていて)
> そうだと思います。タイ製だしね

⇒ タイにあるのは車両の組み立て工場です。HRエンジンは、名古屋にある愛知機械工業で生産しています。これをタイに持っていって車両に組み付けていると思われます。生産拠点はひとつなのですから、タイで作っているクルマに引き当てるエンジンだからといって、初期のバージョンをわざわざ生産しているなんてことはないでしょう。結局は日本に入ってくる車両なのですからね。

 https://faq2.nissan.co.jp/faq/show/10303?category_id=16&site_domain=default
Posted by かわっこだっこ at 2022年07月27日 15:33
> HRエンジンは、名古屋にある愛知機械工業で生産しています。

 そうだったのか。知りませんでした。情報ありがとうございます。
Posted by 管理人 at 2022年07月27日 17:01
 最後に 【 訂正 】 を加筆しました。
 詳しく調べた末の調査結果。
Posted by 管理人 at 2022年07月27日 20:52
> 【 訂正 】

⇒ 再検討ありがとうございます。しかし、

@ WLTC燃費(高速道モード)は、同じ4WDどうしで、
  ・ エクストレイル e-POWER 18.3〜18.4km/L  
  ・ RAV4 ガソリン      17.4〜17.5km/L

なので、エクストレイル e-POWER 車のほうが RAV4 ガソリン車よりも1割ほど良いです。ご提示のネット情報(MoTA のレポート記事?)で RAV4 の 18.9km/L は「実燃費」のほうです。カタログ燃費ならカタログ燃費どうしで比較してください。

A また、

> ノート e-POWER の場合は、フィット・ガソリンには勝つが、ヤリス・ガソリンには負ける。

とありますが、全然違います。ヤリスのガソリン車よりも全然良いです。2WD車どうしの比較でも4WD車どうしの比較でもそうです。また、市街地モードどうしの比較でも高速道モードどうしの比較でもそうです。
 ヤリスの1,5L×CVT車の車両重量は 990〜1130kg、新型ノートの車両重量は 1190〜1340kg です。そもそも車格に違いがあるのですが、新型ノートの e-POWER 車はヤリスのガソリン車に対してアドバンテージを保っています。

 おっしゃるとおり、e-POWER 車は高速での燃費には弱点がありそうですが、e-POWER の商品力を少し低く見積もり過ぎです。まずは、カタログ値などデータをしっかり見てください。

<新型ノート WEBカタログ 諸元表>
 https://www3.nissan.co.jp/content/dam/Nissan/jp/vehicles/note/2111/pdf/note_specsheet.pdf

<ヤリス WEBカタログ 諸元表>
 https://toyota.jp/pages/contents/yaris/001_p_001/4.0/pdf/spec/yaris_spec_202207.pdf
Posted by かわっこだっこ at 2022年07月28日 08:10
 ご指摘ありがとうございます。該当箇所を修正しました。(取り消し線を入れました。)
Posted by 管理人 at 2022年07月28日 08:43
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

  ※ コメントが掲載されるまで、時間がかかることがあります。

過去ログ