2022年05月25日

◆ トヨタ bZ4X は中国製(?)

 トヨタ bZ4X は、自社開発の EV ではなく、中国の EV メーカーである BYD の開発した EV であるようだ。

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 トヨタ はずっと EV 開発に遅れていたのに、いきなり bZ4X を発売するというので、謎に思われてきた。「なぜいきなり一変したのか? どうして急に技術力がアップしたのか?」と。





 しかしその謎が判明した。EV を自社開発したのではなく、中国1位(世界2位)の EV メーカーである BYD の開発した EV の技術で作ったものとなっているらしい。
 その BYD の EV は Seal という EV だ。




 
 その性能は、テスラをしのぐとも言われる。





 これの EV の機構をトヨタにもってきて、トヨタ独自のボディにくっつけたのが bZ4X だ……というわけだ。

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 このことは、明白な証拠があるわけではないのだが、状況証拠がいくつもある。
 まずは、トヨタと BYD がこっそり提携した、という事実だ。
  → トヨタ新型EVのパートナー企業に! 「BYD」とは一体どんな企業!? 電動化でどう動く?

 まあ、提携していたというのは、別に悪くはないのだが、それをこっそりと隠しているのが怪しい。スバルやスズキとの提携は大々的に宣伝しているくせに、BYD との提携は正式発表されていないようだ。(秘密にしている、というほどではないが、公式には認めようとしない。)

 また、車の本体はどうかというと、 bZ4X は Seal の技術を使って作ったというより、ほとんど OEM に近い状態であるらしい。工場はトヨタの工場を使うので、本当の意味の OEM とは違うのだが、中身はほとんど Seal そのまんまであるらしい。詳細に調べた人がいる。下記だ。





 こうして丸パクリに近い状態で、Seal という中身に、 bZ4X というガワを付けて、「自社製品です」という口先で売り出すわけだ。

 おかげで、充電技術も、一挙に日産を超えるほどになったらしい。





 そりゃまあ、世界トップクラスの BYD の技術なんだから、日産を越えていても、おかしくないが。
 さすがに世界のトヨタだ。詐欺的にだます技術では世界一だ。

  ※ 結局、トヨタは中国メーカーになってしまうわけだ。「中国の技術を使って、自社の工場で生産します」というわけだ。……「 EV より燃料電池車に集中する」と言っていた結果が、これだ。すごい社長だな。

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 なお、次の懸念もあるそうだ。




 ※ 氷点下以下の冬では急速充電ができないかも、という話。

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 よく考えると、そもそも名前からして、おかしいね。 bZ4X なんて、まともな車名ではない。たぶん、開発があわただしくて、いちいち車名を考える暇もなかったのだろう。開発コードがそのまま転用されたのかも。

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 さらに、状況証拠ふうに、次の事実もある。
  → 中国EV大手のBYD、乗用車の日本導入「考えていない」

 これは、トヨタに遠慮しているからだ、としか思えないね。どうせ自社開発品をトヨタに生産してもらっているから、その兄弟車をいちいち自社販売する必要はない、というわけだ。むしろ、兄弟車であることがバレると、トヨタにとって不利になるから、その方がまずい、というわけだ。
 自社ブランドで年間1万台ぐらいを販売するより、その何十倍もの車をトヨタ・ブランドで売って、その技術料をもらう方が、ずっと儲かるからね。
 かくてトヨタは、ブランド販売業者に成り下がってしまうわけだ。




 [ 付記 ]
 「 GM と提携します」と言っているホンダも、同様だ。自社開発では、まともな EV は作れないので、ほとんど GM の丸パクリで、EV 開発をするつもりらしい。(ちなみに、自社開発の ホンダe という商品は、あまりにも高コストであり、大赤字を出したので、限定生産をしたあとで、生産中止となった。)

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 一方、日産は、せっかくのアリアが、自社のサクラに暗殺されそうだ。
    → アリアはサクラの兄弟車: Open ブログ

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 蛇足だが、下着メーカーの名前は、BYD ではなく、B.V.D. です。
 
posted by 管理人 at 23:58 | Comment(5) | 自動車・交通 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
> よく考えると、そもそも名前からして、おかしいね。 bZ4X なんて、まともな車名ではない。たぶん、開発があわただしくて、いちいち車名を考える暇もなかったのだろう。開発コードがそのまま転用されたのかも。

 
⇒ トヨタの開発コードは、そういうルールでは割り振られていませんよ。
 下の記事(5/19付け)によると、゛トヨタはスバルと共同開発した四輪駆動EV「bZ4X」を発表して世界の注目を集めた。これとあわせて、グローバルで2025年までに新たなEVモデルを15車種導入し、このうち7モデルがEV新シリーズ「bZ(ビージィ)」に属することが明らかになった。≠サうです。

 https://www.webcartop.jp/2021/05/702999/

 それで、「bZ」が何に由来するかについては、下のスバルのサイト(トヨタと共同開発したBRZ=86について)の記載から推測できると思います。゛BRZとは「Boxer engine」「Rear wheel drive」「Zenith」に由来し、SUBARU水平対向エンジンから生まれた究極のリヤホイールドライブを意味するクルマである。≠セそうなので、「bZ」は「BEV」+「Zenith(頂点の意味)」を表しているのではないでしょうか。
 
 また、「X」については明らかに「クロスオーバー(crossover)」でしょう。「4」については「4WD」とも考えたのですが、FWD仕様もあるわけで……。上の記事の記載に戻りますが、゛bZシリーズのパートナー企業として、スバル、ダイハツ、スズキに加えて中国企業のBYDの名前もある。≠ニのことなので、トヨタ・ダイハツ、スバル、スズキ、BYDという4グループの共同開発車だということを象徴させているのかもしれませんね。

 https://www.subaru.jp/brz/brz/productstory/index
Posted by かわっこだっこ at 2022年05月26日 11:38
bZ4XについてトヨタのサイトにQ&A形式で載っていました。

bZ = Beyond Zero。Zeroを超えた価値の創出を目指す、という意味がこめられています。
4:ボディサイズとしてミディアムセグメントを示しています。
X:ボディタイプとしてSUVを示しています。

だそうです。
Posted by 権兵衛 at 2022年05月26日 14:22
 結局、メーカーの商品分類コードなんですね。あくまでメーカー内部の事情で付けた番号であって、消費者にためにわかりやすく付けた名前ではない、ということ。
 まあ、日産にも R380 、R381 があったから、似たようなものか。……これらは市販されなかったが。IMk というのもあったな。

 ――

 コペンでなくて、R380 のボディで、サクラの EV 機構を使って、 20kWh の EV を作ってくれればいいんだが。軽自動車ではなくなるが、構わない。
 台数は出ないだろうが、500万円でも売れるから、利益率はものすごく高くなりそうだ。
 https://www.pen-online.jp/article/006849.html
Posted by 管理人 at 2022年05月26日 16:29
bZ=beyond zero。もちろん開発はトヨタです。システムサプライヤーもデンソーやアイシンなどいつものメーカー。BYDと協業するのは現状では中国内で販売する製品のみです。
Posted by なまず at 2022年05月27日 22:06
 bZ4X と ioniq5 を比較した記事が海外であふれているが、bZ4X はボロクソである。後席が狭くて、価格が大幅に高い。EV 機能もあれこれと劣っている。勝負にならない、という評価だ。

 それを報じる日本語のツイートなども散見される。下記もある。
  https://anond.hatelabo.jp/20220606204143
Posted by 管理人 at 2022年06月07日 08:50
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