2022年05月24日

◆ サクラのツートンカラー

 日産サクラのツートンカラーは、ルーフが黒色だ。しかし、黒色は熱を吸収するので良くない。白色にするべきだ。

 ――

 ルーフが黒色だと、熱を吸収するので良くないので、白色にするべきだ……という話は、前にも書いたことがある。
  → 省エネ・カラー
  → 省エネ・カラー 2: Open ブログ



※ 合成画像です。実物ではありません。


 
 一方、サクラのルーフは、黒だ。


sakura4.jpg


 これでは、ルーフが熱くなるので、省エネに反する。だから、ルーフを白くするべきだ。

 理由は、別にもある。ルーフが黒だというのは、オシャレではないのだ。なるほど、アリアのツートンカラーは、ちょっとは上品な感じがする。しかし、黒というのはもともと色ではないので、おしゃれ感が足りない。衣服だって、黒い衣服というのは、おしゃれ感が足りない。川久保玲なら、やたらと黒ずくめのファッションだが、それは奇特な例外であって、たいていのオシャレ・ファッションは黒にはしない。黒は色ではないのだ。そもそも、そこに色がある、という意識が生じない。ピラーが黒なので、「ルーフとピラーが一体化している」という印象があるだけで、新しい色が加わったという感じがしないのだ。つまり、おしゃれ感が足りないのだ。そんなもののために数万円もの金を出すのはもったいない。

 その点、白ならば、ちゃんと「色の存在感」がある。白と黒はどちらも無彩色ではあるが、黒が「存在を消している」のに対し、白は「存在を目立たせている」という印象があるので、印象はまったく逆だ。また、白ならば、ルーフとピラーの区別ははっきりと付くので、色の存在感もある。

 具体的には、「赤ボディ + 白ルーフ」と、「青ボディ + 白ルーフ」との、2種類だけでいい。これ以外の組み合わせでは、あまりパッとしないからだ。いっぽう、この2種類は、とてもオシャレだ。


red2.jpg


blue3.jpg
※ 合成画像です。実物ではありません。



 こういうオシャレな塗装ならば、数万円の金を払うだけの価値はあると言えるだろう。(おまけに省エネ効果もある。)

 ――

 実は、「赤ボディ + 白ルーフ」というのは、とてもおしゃれ感があるので、現実にもそういうツートンカラーの車は発売されている。たとえば、(BMW)ミニ・クーパーにはそういう色の車がある。私の家の近所でも見かける。


cooper3.jpg
出典:公式サイト


 というわけで、こういう配色のツートンカラーが増えてほしいものだ。
 一方、日産みたいな「黒いルーフ」のツートンカラーは、省エネに反するので、なくなってほしいものだ。こんなのに金を払う人の気が知れない。むしろ、不便になる分、価格を下げてほしいくらいのものだ。
 

 ――

  ※ サクラのツートンカラーの価格は「数万円」と上に記した。だが、ちゃんと調べてみたら、77,000 円(税込み)だった。……げっ。高すぎる。予想を大きく上回る価格だ。こんなに小さなルーフのくせに、塗装代は馬鹿高いわけだ。




 [ 余談 ]
 日産サクラは、東京都では(補助金込みで)140万円程度で買えるそうだ。
  → 日産、新型軽電気自動車「サクラ」は補助金使用の場合約140万円で購入可能
  → 国の55万円、都の45万円で合計100万円の補助金

 140万円で買えるというのは、いくら何でも安すぎる。東京都の軽自動車のユーザーは、みんなサクラを買ってしまうかもしれない。そのくらいのインパクトがある。
 とすると、予約開始、即、売り切れになりそうだ。買う気のある人は、ディーラーに連絡して、予約のリストに名前を載せてもらった方がいいだろう。普通に購入したら、年来購入はまず無理。たぶん、発売後の半年分ぐらいの予約は、あっという間に埋まってしまう。
 それというのも、「国の55万円、都の45万円で合計100万円の補助金」というのが、あまりにも巨額すぎるからだ。航続距離はアリアの 38%しかないくせに、補助金はアリアの半分を大きく上回る額をもらえる。補助金のもらいすぎだ。
 国と東京都は、サクラの補助金を大幅に減額するべきだね。現状の半額ぐらいが妥当だろう。(現状では、ほとんど補助金詐欺だね。国と都の金をもらいすぎている。)



 【 追記 】
 昔のツートンカラーは、ボディの中腹の上下で区別されていた。下記は ダットサン・ブルーバードの例。


bluebird1.jpg
出典

bluebird2.jpg
出典


 ※ 上下を区別する銀色の装飾品は、サイドモール と呼ばれる。
 
 ――

 次の例もある。
  → トヨタ車の例
  → アメ車の例
 
posted by 管理人 at 23:18| Comment(27) | 自動車・交通 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
> ※サクラのツートンカラーの価格は「数万円」と上に記した。だが、ちゃんと調べてみたら、77,000 円(税込み)だった。

⇒ 2トーン9色(パターン)のうち、66,000円が4色で、77,000円が5色ですね。
Posted by かわっこだっこ at 2022年05月24日 23:51
> げっ。高すぎる。予想を大きく上回る価格だ。こんなに小さなルーフのくせに、塗装代は馬鹿高いわけだ。

⇒ 2トーンカラーが高いのは、屋根以外のところ(ベース色)が特別塗装色(1トーンでも プラス 33,000円)のものが多いから、という理由もあります。例外的に、スパークリングレッド(PM)/ブラックの2トーンだけは、スパークリングレッドが特別塗装色ではないのに、屋根の塗り分けだけで 66,000円になっているかたちですが。
Posted by かわっこだっこ at 2022年05月24日 23:58
 それと、前々稿(2008年)や前稿(2014年)の頃に比べて、BMW(BMWミニを含む)でもベンツでも他の欧州メーカーでも、2トーンはルーフ黒が圧倒的に多くなっている気がしますね。

 その理由は、はからずも本稿で指摘されていますが、ルーフ白の場合は、下側のベース色がビビッドな赤や青など(濃い色)でないと決まらないからでしょう。逆にルーフ黒の場合は、ベース色が、現在主流となっている中間色(淡い色)のメタリックカラーやパールホワイトでもよく合います。
 一番わかりやすい例だと、ベース色がブラックメタリックでルーフ白だとお間抜けにしかみえませんが、ベース色がパールホワイトでルーフ黒(グラスルーフを含む)というのは高級車でも設定がありますし、個人のカスタム塗装でもよく採用されています。
Posted by かわっこだっこ at 2022年05月25日 00:13
> 2トーンはルーフ黒が圧倒的に多くなっている気がしますね。

 確かにメーカーの設定数は多いんだろうけど、魅力的に感じられないから、買う人は少ないでしょう。高い金を払う気になれない。
 本項の推奨色なら、2種類しかなくとも、魅力があるので、買う人が多そうだ。
 設定の多様さが大事なのではなく、販売数が大事だ。少ない設定色で大量に販売できるのが、最善だ。
Posted by 管理人 at 2022年05月25日 00:24
 ↑ 例外的にスズキ・ハスラーだけは、新型モデルでも、ルーフ白が頑張って幅をきかせています。(2トーン9パターンのうち、ルーフ黒が4色で、ルーフ白が5色!)

 https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/styling/

 これは、トヨタ・FJクルーザー(販売終了)の流れを引き継いでいる気がしますね。ちょっとうまく言えないのですが、どうも、ルーフ白が似合う車型というか、ボディデザインがあるようです。

 https://www.flexdream.jp/yunyusha/fjcruiser/model 
Posted by かわっこだっこ at 2022年05月25日 00:42
 ↑ すみません。スズキ・ハスラーは、2トーン8パターンのうち、ルーフ黒が4色で、ルーフ白が4色でした。
Posted by かわっこだっこ at 2022年05月25日 00:44
 ハスラーは、黒3種を出したあとで、黒1種、白4種なので、あとから白を追加したわけですね。
 見た感じでは白の方が魅力的で、黒は似合いませんね。何だか、坊ちゃん刈りの黒髪みたいだ。
Posted by 管理人 at 2022年05月25日 07:54
 最後に 【 追記 】 を加筆しました。
 ブルーバードの例の画像。
Posted by 管理人 at 2022年05月25日 07:55
そもそも日産ってボッタクリ価格だけで無く手抜きです。

カチオン塗装、錆止めをボディごと浸ける、この行程を普通行うのですが日産だけやってません。

ケチって無駄に長いラインを使って霧吹きを使って吹くだけと言うびっくりするほどの劣悪さです。

カルロスゴーンの悪しき風習が、こんな所にも残ってるみたいです(>_<)こんな粗悪品、EVどうこう以前より問題です。
Posted by 通りすがり at 2022年05月25日 08:05
 上記コメントについて調べたところ、確かにその通り(二つの過程が抜けている)ですが、ただの手抜きではなくて、新技術の採用によって、別の手法を採っているせいであるようです。退化したのではなく、進化した。
  → https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/06266/

Posted by 管理人 at 2022年05月25日 08:43
 ハスラーのツートンカラーは、ツイッターで検索すると、ルーフは白の方が黒よりも人気があるようです。
  → https://x.gd/ozv5a
Posted by 管理人 at 2022年05月25日 09:02
 ハスラーのツートンカラーは、 44,000円。
 だけどどういうわけか、赤白のツートンが設定されていない。
  → https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/360viewer/large/main.html

 今年の1月には赤白を購入できた。
  → https://twitter.com/hayato_tritone/status/1483946654461878272

 以前の記事では、赤白が人気だ、と記してある。
  → https://hustler-fun.xyz/archives/907
  → https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000607174/SortID=21272049/#tab

 売れ線のツートンを、はずしてしまったようだ。わけがわからん。

Posted by 管理人 at 2022年05月25日 11:42
 下の Goo のサイトによると、現行モデル(2022年5月発売モデル)でも、JスタイルU、JスタイルUターボ(2WD)、JスタイルUターボ(4WD)では、赤白(フェニックスレッドパール ソフトベージュ2トーン)が選択できるようです。この JスタイルUや、その前のJスタイルの系列は、たぶん女性ユーザーをメインターゲットにしていると思われます。

 https://www.goo-net.com/catalog/SUZUKI/HUSTLER/
 https://www.goo-net.com/catalog/SUZUKI/HUSTLER/10143100/
 https://www.goo-net.com/catalog/SUZUKI/HUSTLER/10143088/
 https://www.goo-net.com/catalog/SUZUKI/HUSTLER/10143093/

 ボディカラーの選択設定というのはグレードごとに決まっているので、それを細かく調べるには、上の Goo とかカーセンサーの WEBカタログが便利です。それぞれのグレードをクリックすれば、どういうカラーやオプションの設定があるかが、過去にさかのぼって調べられます(けっこう正確なので重宝します)。
Posted by かわっこだっこ at 2022年05月25日 14:03
 ↑補足です。
 当初の私のコメントで紹介したハスラーの2トーンが8パターンというのは、通常のラインナップグレードの場合のようです。JスタイルUというのは(前のJスタイルもですが)特別仕様車の位置付けなので、WEBカタログ(下のサイト)も紙のカタログも、通常とは別に(追加版のように)なっていたりします。

 https://www.suzuki.co.jp/car/hustler_jstyle2/
Posted by かわっこだっこ at 2022年05月25日 14:12
 情報ありがとうございます。氷解しました。

 なるほど。人気のある赤白は、特別仕様の高いモデルにのみ設定して、欲しがる人を高いモデルに誘導するわけですね。頭いい。
 日産もこれを真似して、ノート オーラに赤白モデルを設定すればいいのに……と思ったが、調べたら、黒のツートンしか設定されていない。商売が下手だね。

 ――

 ノート・オーラのツートンを買っている人は、あまりいない。
  → https://bit.ly/3LKUuMw

 ハスラーのツートンを買っている人は、とてもたくさんいる。
  → https://bit.ly/3LLdElz

 やはり白いルーフが人気だ。熱狂的に好んでいる人が多い。
Posted by 管理人 at 2022年05月25日 18:24
 もうこのへんにしときますが、あとひとつだけ。白ルーフというかボディーの上部にうまく白を取り入れた車種でよく売れている例として、ダイハツのムーブキャンバスがあります。この車種では、メイクアップリミテッドというグレードにこの設定があるようですが、ダイハツの場合、リミテッドといってもこれは、通常のラインナップで特別仕様車ではないと思います(高いほうのグレードではありますが)。

 https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_canbus/03_exterior_interior.htm

 この車種も、メインターゲットは、どちらかというと若い女性でしょうね。そのため、白系ルーフもそうですが、カラーバリエーションも豊富です。また、筆者が示したような、ピラーやボディーサイドの中腹より上の部分だけなく、ボンネットやリアハッチドアにもホワイト系の塗装が及んでいます。ただし、ダットサン・ブルーバードのようなサイドモールはないようです。

 ※ メーカーデザイン部署のカラーデザイナーは、女性が多いです(ソースは私)。

 ※ 本稿本文【 追記 】の個人塗装の例であげられているのは、3代目のトヨタ・クラウンマジェスタのようですが、この2トーン色は 「ホワイトパールクリスタルシャイントーニングG」といって、メーカー純正色です。この頃は、セルシオ、アリスト、マジェスタなどの高級車では、イメージカラーとして、こういうバンパーラインの上下での切り替えはよくありました(総称してトーニングGというようです)。
Posted by かわっこだっこ at 2022年05月25日 21:48
> 個人塗装の例 …… メーカー純正色です。

 ご指摘ありがとうございました。「トヨタ車の例」に、修正しておきました。

> メーカーデザイン部署のカラーデザイナーは、女性が多いです

 知っていました。昔、モーターファン誌の新車特集の臨時増刊というのに、開発部署のメンバーが紹介されていましたが、色の担当者は女性が多くて、日産の場合は常に女性でした。

> ダイハツのムーブキャンバス

 ゆるキャン△ の志摩リンのバイクみたいですね。
  https://x.gd/t1m6i
Posted by 管理人 at 2022年05月25日 22:25
 ツイッター検索では、「ツートン」のほか、「2トーン」や「ツートーン」で検索すると、別の検索結果が出る。
 そのなかで特に目立ったのは、下記。
  → https://twitter.com/MimiShirayuki/status/907986215017648129

 ここに、デイズルークスの白ルーフがあったので、調べたら、これだ。
  → http://history.nissan.co.jp/DAYZROOX/BA0/1402/exterior_color.html

 ただしこれは、先代モデルだ。
 現行モデルはこれ。
  → https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/roox/simulation.html#configure/BABZg/Am8Y/exterior-colour

 白ルーフの設定もあるが、ボディが変な色ばかりだ。
 一方で、黄色のルーフなんてのもある。
 変な色設定ばかりだ。頭がおかしいね。(たぶん女性が決めた。日産の色づかいがおかしいときは、たいていが、女性が独断で決めている。社内の他人の意見を聞くことはない。)
Posted by 管理人 at 2022年05月26日 00:04
> ゆるキャン△ の志摩リンのバイクみたいですね。

⇒ ダイハツ・ムーブキャンバス、ダイハツ・ミラココア、スズキ・アルトラパン など、この組み合わせは、やはり女性に受けるのでは。

(日産ルークスについて)
> 一方で、黄色のルーフなんてのもある。
> たぶん女性が決めた。日産の色づかいがおかしいときは、たいていが、女性が独断で決めている。

⇒ 黄色というか、セレニティゴールド(PM)なので、金色ですね。それと、ルークスの外装CMF(色・素材・加工)は、あかいけ・ひろふみ という男性がメイン担当、内装CMFはキム・ヘヨンという女性がメイン担当のようです。(モーターファン別冊『日産ルークスのすべて』による。)

 ※ ちなみに、2021年の「オートカラーアウォード」グランプリをレクサスLS と共同受賞した、アリアの「暁カラー+ブルーグレー内装(禅コンセプト)」は、アン・ケヒョン という女性がメイン担当のようです。
Posted by かわっこだっこ at 2022年05月26日 12:24
> ダイハツ・ムーブキャンバス、ダイハツ・ミラココア、スズキ・アルトラパン

 調べてみたら、白ルーフばかりですね。白の方が人気がある。黒だけの日産がおかしいね。日産は男尊女卑なのかも。


> 男性がメイン担当

 あ、ハズレてしまったか。

> モーターファン別冊『日産ルークスのすべて』による

 何で、打てば響くように、そううまく資料を持っているんだろう?    (^^);
Posted by 管理人 at 2022年05月26日 12:39
> 日産は男尊女卑なのかも。

⇒ 軽自動車にしぼっていうと、派生車種を作るまでの余裕がないのでは。サクラ登場前は、長らくデイズとルークスの2車種しかありませんでした(スズキMRワゴンのOEMであるモコはありましたが)。
 ダイハツなら、女性向けが ミラ⇒ミラココア、ムーブ⇒ムーブコンテ・ムーブキャンバス、ミライース⇒ミラトコット、また男性向けが タント⇒ウエイク みたいに、ターゲット層にあわせて派生させられない。せめて、ムーブとムーブカスタム、(スズキの)ワゴンRとワゴンRスティングレーのような設定があるといいのですが。

> 何で、打てば響くように、そううまく資料を持っているんだろう?

⇒ 今回は、kindle unlimited(月額980円)で、追加0円で読めましたので。余談ですが、某社の資料室は、予算がないので充実というには程遠い状況です。自社のカタログや修理書・オーナーズマニュアルだって、あまりそろってません。
Posted by かわっこだっこ at 2022年05月26日 13:35
 神奈川県では、補助金は 20万円。ただし、上限が 2000件であり、もうすぐ上限に達する。アリアかサクラを買うなら、さっさと買わないと、20万円をもらえない。
 → https://www.pref.kanagawa.jp/docs/e3g/cnt/f4259/ev-phv.html

 他の地域でも、上限があるだろうから、上限に達しないうちに、早めに買う方がいい。というか、その前に、サクラは売り切れてしまいそうだ。(今から申し込んでも、年内納車は間に合わないかも。)
Posted by 管理人 at 2022年05月29日 19:31
 すでに予約受付中で、予約した人がたくさんいる。今から申し込んでも納車は九月以降。
 https://twitter.com/buhipi/status/1530036335871807489

 かろうじて年内納車にはなりそうだという。
 https://x.gd/RjTFW

 年内納車なら、国の補助金はもらえそうだ。ただし自治体の補助金は、もう手遅れかもね。

 でもまあ、本サイトの愛読者ならば、5月24日の本記事を見て、翌日にはすぐに(大急ぎであわてて)予約を入れたはずだ。本サイトの愛読者ならば、ちゃんと間に合ったはずだ。
 常々、本サイトを愛読しておけば、その指示に従って、大急ぎで購入できたはずだから、補助金をもらい損ねることもないわけだ。

 ――

 下記ツイートもある。

> 神奈川県のEV補助金の申請数、これまでは1日30件くらいだったのに、昨日は1日で300件くらい一気に増えた。

 https://twitter.com/shinno026/status/1529468392075579392

 滅茶苦茶、急増しているじゃん。

> 発表から数日でもう10台以上契約されているらしい。これはこの販売店では異例のことだそうです。

 https://twitter.com/cx8_Be_a_driver/status/1529011884309225473

> 納車10月頃って言ってたのが年末か来年になるってよ

 https://twitter.com/kochan_srt10/status/1528666436927123456
Posted by 管理人 at 2022年05月29日 22:04
 サクラはもう年内納車が無理っぽくなってきている。
 そこで狙い目なのが、三菱の兄弟車だ。eKクロスEVというやつ。人気が薄いので、今からでも購入できそうだ。内装はサクラよりもよいという評判もある。
Posted by 管理人 at 2022年05月30日 09:28
 29日のコメントで予想したとおり、31日で神奈川県の補助金は上限に達した。補助金の受付は終了した。以後はもう補助金はもらえません。
  https://www.pref.kanagawa.jp/docs/e3g/cnt/f4259/ev-phv.html

 ――

 サクラが売れすぎたせいで、アリアも bZ4X も、県の補助金をもらえなくなった。
Posted by 管理人 at 2022年06月01日 09:41
 サクラには、名前にちなんだチェリーピンク(桜色)のボディカラーがあるのだが、せっかく設定したのに、屋根を黒くした(ツートンカラーのみの設定にした)ので、「かわいくない」と言われて、女の子からは不評。
  → https://twitter.com/sphere_ak/status/1530112087607115776

 せっかく女性向けの色を採用したのに、屋根を黒くしたせいで、そっぽを向かれる。
 日産の商品企画の駄目さ加減を、如実に示しているね。いったい、誰を相手に売ろうとしているんだか。白いツートンにするか、ツートンなしにするか、どちらかにするべきだった。
  → https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sakura/simulation.html#configure/BABZm/AgMDvA/exterior-colour
Posted by 管理人 at 2022年06月03日 12:00
 アリアの特別塗装色が馬鹿高いことには、理由があった。セットオプションで、別の付属品が強制購入となるそうだ。
 アドバンスド・アンビエント・ライティングというものがそうだ。

 → https://xn--pck9byeg.com/%E6%97%A5%E7%94%A3/ariyaaccessory/

> このライティングオプションはボディカラーに有償の特別塗装色を選択した場合、必ずセットになります
Posted by 管理人 at 2022年08月12日 20:50
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