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統計数値を見ていなかったので知らなかったが、インフルエンザの死者数が近年、急増している。コロナの流行前の 2018年には 3325人にまで達した。

出典:東邦大学看護学部社会疫学研究室
典拠:厚労省人口動態統計
2009年の豚インフルエンザのときには、あれほど大騒ぎになったのに、死者は 203人だった。
→ https://x.gd/l9k2C
これに比べれば、 15倍以上にまで増えたことになる。
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では、どうしてこんなに増えたのか? 理由はいくつか考えられる。
・ 豚インフルエンザのウイルスそのものが、もともと強毒だった。
・ 抗インフルエンザ薬が、当初は効いたが、最近では効かなくなった。
(≒ ウィルスに耐性がついた。)
・ 一部の抗インフルエンザ薬は、耐性のせいで無効になった。なのに、病院が誤って、無効な薬を処方し続けた。(≒ 投薬ミス)
最後の例は、たとえば、こうだ。
「タミフルは、ウイルスに耐性がついたので、もはや無効である。なのに、病院が誤って(あるいは無知なせいで)、タミフルを処方し続けた。リレンザ、イナビル、ラピアクタ、ゾフルーザなどを使えば、助かったかもしれないのに、病院がそのことを知らなかった」
以上では、いくつかの理由を示したが、どれが正しいかは、わかっていない。また、以上のほかにも、理由があるかもしれない。たとえば、こうだ。
「近年では、ガン死者が大幅に増えているが、これは、循環器系の死者が減ったからである。それと同様の理由で、感染症の死者が増えている」
こういう理由も、影響しているかもしれない。
結論は、「理由は不明」となる。単に事象を見ているだけだ。
【 追記 】
死者数が急増したのは、抗インフルエンザ薬が開発されてから数年後のことである。
とすると、抗インフルエンザ薬は、「人類をインフルエンザを救う救世主」と思えたのに、現実には「人類のインフルエンザ死者数を急増させた厄災」だったことになる。白だと思えたのが、黒だったことになる。あまりにも皮肉なことだ。
本当にそうなのか? ちょっと信じかねるので、きちんとした検証が必要だと思える。誰か調べてくれるといいんだけどね。NHK の「サイエンスZERO」とか。
※ 世界各国のインフルエンザ死者数や、抗インフルエンザ薬の普及度も、チェックするべきだ。

厚労省の人口動態統計もそうですが、政府が出す統計って、それぞれの年のものはやけに細かいんですが、過去からの推移が一目瞭然に分かるものが少なくて、いつも苦労するんですよね(自分で数字を拾ってグラフ化しなければいけないことも多い)。
<質問>
> では、どうしてこんなに増えたのか? 理由はいくつか考えられる。
> ・ 豚インフルエンザのウイルスそのものが、もともと強毒だった。
⇒ これはどういう意味ですか? 近年流行しているインフルエンザは、従来からの季節性インフルエンザ(A型インフルエンザ)の他に、実は強毒性の因子を持つ「新型インフルエンザ(例えばH1N1亜型の豚インフル)」の変異種が紛れ込んでいるという推測ですか??
> 紛れ込んでいるというより、取って代わられたのでは?
⇒ なるほど、この仮説は、他にも提唱している人がいるかはわかりませんが、非常に重要かも。
【 追記 】の部分もあわせて、これらはどちらも誰かが早急にハッキリさせたほうがいいですね。
新型コロナとワクチンや抗ウイルス薬との関係についても、「人類を救う救世主」と思えたのに、現実には「死者数を急増させた厄災」だったことになる。白だと思えたのが、黒だったことになる。あまりにも皮肉なことだ、なんてことにならないようにしないと(そのためにも、インフルエンザについての疑念は白黒つけておいたほうがいいですね)。
もう少しさかのぼったデータは以下。
https://honkawa2.sakura.ne.jp/1955.html
80年代以前のところどころのピークは
1918年 スペインインフルエンザ
1947年 イタリアインフルエンザ
1957年 アジアインフルエンザ
1968年 香港インフルエンザ
1977年 ソ連インフルエンザ
に対応しているでしょう。
年齢調整や高齢者ほど死にやすいというデータは以下。
https://honkawa2.sakura.ne.jp/1955g.html
https://honkawa2.sakura.ne.jp/1955j.html
高齢者の増加が原因のひとつであることはほぼ確かだが、年齢調整した死亡率でも2010年以降増加傾向にあることは事実。ただし、2005年の死亡率なみであることも事実。
コロナ対策でインフルエンザ発症者数自体が激減してしまったので、おそらく日本は右肩下がりになってしまうだろう。
タミフルなどが実は薬害である可能性、耐性ウイルスが増えている可能性は調べられてはいるようだが今後もさらに調査の必要はあるでしょうね。