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就寝中の乾燥対策といえば、加湿器が常道だ。私もこれまでもそうしてきた。だが、昔は加湿器などは不要だったのに、年を取ってきたら加湿器の必要度がどんどん高まってきている。「これはおかしい」と感じた。
そこで、マスクをしてみたら、意外にも、マスクがとても効果的だと判明した。マスクそのものが乾燥対策になるのだ。(軽度の乾燥なら、加湿器不要。)
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さらに、もっと効果的な方法を見つけた。こうだ。
「マスクを二重にして、下顎に着ける」
これはどういうことかというと、次のことを意味する。
「下顎が垂れて、口が開くのを抑止する。口を常にふさがせる」
この効果がとてもあると判明した。

そもそも、朝起きたときには、口は開いていない。目が覚めたときには、口は閉じている。だから夜中もずっと口は閉じているのだとばかり思っていた。しかし、そうではないらしい。
「マスクを二重にして、下顎に着ける」
という方法で、口を開かせないようにすると、喉の乾燥を十分に防げるのだ。
この場合には、加湿器を使うとしても、少しの使用で足りる。
※ 下顎に二重マスクと、口のマスクとの、合計3つのマスクを使用。
ともあれ、私の場合には、これが効果的だと判明した。
他人事に差があるだろうから、万人向けだとは言えないが、試してみて損はないので、喉が乾燥するという人にはお勧めだ。
場合によっては、加湿器は不要になる。
[ 付記 ]
ついでにもう一つ、別案を教えよう。それは、
「就寝時にパーカーを着る」
ということだ。これで東武が冷えるのを防ぐ。この件は、別項で述べた。
→ 加湿器の話題 1: Open ブログ
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なお、パーカーのことは、フーディーと呼ぶのが正しい。そこで近年では、パーカーでなく、フーディーと呼ぶのが普通になってきている。
→ え…今もう『パーカー』って言わないの…?じゃあ私が今着てるパーカーは何?元パーカー? - Togetter
→ Amazon フーディー
→ Amazon パーカー