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たとえば、この子はすごくかわいい。とびきりの美人だ。
では、この子を愛せるか? そう自問して、考えてみる。
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もちろん、顔を見るだけなら、とてもかわいいし、すぐに好きになれる。大好きだとも言える。
では、見るだけでなく、実際に会って、話したら?
私のこれまでの経験で言うと、このタイプの女の子とは、話がまったく噛み合わないと思う。話が通じない。
「このパフェ、おいしいね」
というぐらいなら通じるが、それ以上になると、たちまち宇宙人と話しているような感じで、意思の疎通がなくなる。
その一方で、話が滅茶苦茶に合って、「ビビビビーン」と響き合うような女性もいる。そういう女性は、知性が非常に高いタイプの女性だ。(東大生が多い。それも国立大付属高校出身のタイプ。)
で、そういう女性には、美人もいるが、美人以外もいる。ただ、顔の魅力とは別の魅力がある、というのも事実だ。
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で、そういうことを前提とした上で、次の質問をしよう。
「上の超かわいい子と、眞子様(未婚時)の、どちらを選ぶか?」
そう問われたとしたら、たいていの人は、前者を取るだろうが、私は後者を取るね。いくらかわいくても、話が通じないのでは、マネキンか人形と同じだと思う。そんなのよりは、心の通じあう相手の方が、百万倍も大切だ。
世間の人は、顔の美醜に、とらわれすぎていると思う。顔はたしかに大切だが、それは内面のタイプを教えてくれるのに役立つ、というぐらいの意味でしかない。美貌でさえあれば事足れり、というのは、美人と付き合ったことのない人の妄想である。
特に、少女マンガを愛好する女性の「イケメン大好き」妄想は、ひどすぎるので、ちょっとは現実に触れて、補正する方がよさそうだ。
結論。
「男は美人を愛せるか?」
「いくら美人が相手だとしても、話のレベルが合わないと、愛せそうにない」
なお、これは、相手を低く見るという意味ではない。相手と自分との間に壁ができて、心が通じない、という意味だ。疎外感と言ってもいい。
この辺りの考察は
https://note.com/triple_46/n/ne1599968225f
https://note.com/triple_46/n/nb84a97199d7a
に書いています。
「竜とそばかすの姫」ってイケメン、美少女の扱いがとても斬新で物語に奥行きを与えているのがとてもよかったです。
<Uの世界>の3DCGと歌だけでもシン・エヴァや鬼滅の刃を上回っているのに、ストーリもよかったから海外の映画祭に日本アニメで唯一ノミネートされたのも納得です
男も女も、外見が自分に似た人(本当の美人、美男)にピンとくる?海老蔵、麻央は同じ顔じゃない?
戸田恵梨香と松坂桃李は似ている。
玉木宏と木南晴夏なら、お似合い。
1、2 は珍しく、3 は多い。
上白石萌音も、どこかの超イケメンと結婚しそうだ。