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手書き風フォントというのは、いろいろある。この語でググれば、さまざまな手書きふうフォントを紹介するページがいっぱい見つかる。
本項で特に紹介したいのは、いらすとや の絵に合うフォントだ。たとえば、次のような例だ。
ここの「××党」という文字は、オリジナルの画像には含まれない。私が勝手に文字を挿入して、選挙カーのように見せかけたものだ。
※ 元の画像では、この部分はただの白紙のようになっている。
→ ウグイス嬢のイラスト(選挙カー) | いらすとや
この「××党」という文字は、明朝体のような活字っぽいフォントを使うと、絵に合わない。絵に合うのは、手書きふうのフォントだ。
だが、私が勝手に手書きで文字を書いても、絵にマッチするとは思えない。
そこで役立つのが、手書きふうフォントだ。
いらすとやに合いそうなフォントを、いろいろと調べてみたら、次のフォントが合いそうだと判明した。
→ あんずもじ
そのサンプルは、下記だ。
上に二つのサンプル画像を示した。(あんずもじ)
このうち、後者は、(前項の)牧島かれん議員の「 FAX 通信」の、冒頭あたりの文句を一部転用したものである。
新学期がスタートしました。デジタルも活用しながら子供たちの学びの確保にも努めていきます。
これを「あんずもじ」フォントで画像にすると、上の後者のような画像になる。こういう手書きふうフォントで FAX 通信の画像を作れば、下手な手書き文字を自分で書くよりも、ずっと読みやすい画像ができるのだ。
手書き文字の下手くそな国会議員は、自分で下手な文字を書くかわりに、手書きふうフォントを使うといいですよ。
※ なお、もっと達筆な手書きふうフォントもあります。
いろいろあるので、お好みのものを使うといいでしょう。
たとえば、下記。
※ 有料版の手書きフォントを入手するには、年賀状ソフトを
購入するのがお得です。たとえば、下記。
→ 筆王 の 付属フォント一覧
→ 筆まめ の 付属フォント一覧