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このロープウェイは、空中散歩ができる感じで、空に浮いている気分がするので、楽しそうだ。
これを 4K 動画で見ると、本当に乗っている気分がする。実際に乗らなくても、満足できる。
これで十分に堪能できた。6分間で 1000円を払う必要もなくなった。ああ、得したな。
……と思ったけど、見ているうちに、何だか、本当に乗りたくなってしまった。やっぱり、乗ろうかな?
( ※ 現地では、かわりに無料の「動く歩道」もあるので、特に乗る必要はありません。だから、乗るつもりは全然なかったのだが、……動画を見るうちに、気が変わってきた。当てはずれ。 (^^); )
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どうせ乗るのなら、女の子と二人きりで乗るのがいいね。室内でイチャイチャしたい。
ただし、うまく誘っても、混雑している時期だと、二人きりにはなれない。8人乗りなので、下手をすると他に6人も他人がいる。
それを避けるには、混雑した土日を避けて、平日の昼間にすることだ。
動画では、コロナの時期なので、けっこうすいていたようだ。
[ 付記 ]
本項を書いたのは、わけがある。
次のツイートが話題になったからだ。(ツイートはすでに削除済み)
【悲報】 聴覚障害者のみの搭乗禁止らしい 入り口に張り紙がされてる 神奈川最大の観光地であろう横浜の新しくできたロープウェイ、 最先端をうたってるのに、こんなところは昭和で止まってる。 ちなみに聴覚障害者だけ入れないそうです。… https://t.co/eYbYoMgG1S
( → よしだいくら on Twitter )
搭乗の際には、スタッフが同乗することが条件だという。(緊急時の音声連絡のため。)
そういう同乗サービスがあるのは好ましいが、「サービスを受けなければ搭乗禁止」という過剰な規制が、上では問題視されている。
さて。この過剰な規制が成立するなら、「音声連絡の手段がない旧式のロープウェイ」では、普通の人も搭乗禁止になってしまいそうだが。
※ 別にいちいち音声連絡なんかしなくても、室内に「緊急停止時はあわてずに、動くことなく、お待ちください」と掲示しておくだけで足りるのだが。そうしないのは、頭が足りないだけか。
※ 音声連絡したからといって、乗客が助かるわけではない。
※ 今回の規制は、「緊急停止時には、聴覚障害者はあわててドアを開いて勝手に降下するだろう」という思い込みがあるからだろう。馬鹿な猿扱いしているわけだ。差別意識が丸出しである。
⇒ 本稿の動画や他の紹介記事などをみると、このロープウェイ《YOKOHAMA AIR CABIN》は、乗り合いだけでなく1組ずつ乗ることも可能なので、遊園地の観覧車に近いような感じですね(YOKOHAMA AIR CABIN の企画〜開発〜運営まで一貫してやっている泉陽興業というところも、アミューズメント・レジャー施設関連の会社のようですし)。
そこで、「聴覚障害 遊園地」で検索すると、同じような話は以前からチョコチョコあるようですね(文末のURL)。ポイントはやはり「緊急時の音声案内・連絡」になるようで、東京ディズニーリゾートでも、公式サイト内に、「聴覚に障がいのある方へ:ご利用基準、詳細については、アトラクションごとに異なりますので、直接アトラクションキャストにおたずねください。状況により、キャスト判断にてご利用をお断りする場合があります。あらかじめご了承ください」との注意書きも見受けられます。もっとも大手では、視覚によるハンディ案内・連絡ツールをあらかじめ用意して携帯してもらう方向ではあるようですが。
https://www.google.com/search?q=%E8%81%B4%E8%A6%9A%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%80%80%E9%81%8A%E5%9C%92%E5%9C%B0%E3%80%80&hl=ja&biw=1205&bih=890&ei=RRhZYanPIZH50ATUwJ3YAQ&ved=0ahUKEwjphe3Um63zAhWRPJQKHVRgBxsQ4dUDCA0&uact=5&oq=%E8%81%B4%E8%A6%9A%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%80%80%E9%81%8A%E5%9C%92%E5%9C%B0%E3%80%80&gs_lcp=Cgdnd3Mtd2l6EAM6BQgAEM0COgYIABAKECo6BggAEAQQCjoECAAQCjoFCAAQsQM6BQgAEMQCOgYIABAHEB46CAgAEAcQBBAeOgQIABANOgkIABCABBAEECU6BQgAEIAESgQIQRgBUKKXAVjY2wFgtd8BaAFwAHgAgAHWAYgBhxiSAQY3LjIwLjGYAQCgAQHAAQE&sclient=gws-wiz