2021年09月24日

◆ 小児への性犯罪の阻止

 小児への性犯罪が問題となっている。阻止するにはどうすればいいか? 

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 小児への性犯罪が問題となっている。朝日新聞が特集の連載を始めた。
  → (子どもへの性暴力)第5部・脅かされる日常:上 学校近くの公園、突然被害:朝日新聞

 小学2年生の女児が、公園で男に声を掛けられて、抵抗するすべを知らないまま、言いなりになって、性犯罪を受けた。それがずっとトラウマになっているそうだ。
 他に、小学4年生の女児の例もある。

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 では、これらを阻止するには、どうすればいいか? 記事にはこうある。
 警察庁などは18年、「登下校防犯プラン」を策定した。
 子どもの被害は午後3〜6時の下校時間帯に集中する一方、防犯ボランティアの高齢化などで担い手が不足。下校・帰宅の在り方も多様化し、「『見守りの空白地帯』が生じている」と対策強化を打ち出した。通学路の危険箇所を洗い出し、パトロールを重点的に行う▽警察や学校で担当者を決めて不審者情報を共有する――などだ。
( → (子どもへの性暴力)第5部・脅かされる日常:上 あの夜から、窓に鍵かけた:朝日新聞

 しかし、この程度のことで、犯罪を阻止できるとは思えない。パトロールをしている例を見かけた人はごくわずかだろう。要するに、圧倒的な人手不足のせいで、対策には実効性がない。困った。どうする?


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 そこで、困ったときの Openブログ。うまい案を出そう。こうだ。
 「公園の出入口を撮影する監視カメラを、向かいの家にこっそりと設置する。(見えないように隠して。) そうして撮影した高解像度の画像を、AIで分析して、女児と成年男子という組み合わせを抽出する。その後、顔認識ソフトで、同類の事例と照合する」

 照合できるような同類の事例が見つかればいいが、見つからなくてもいい。1例だけでも見つかれば十分だ。公園から女児を連れ出す成年男子を見つけたら、その人物を特定して、聞き取りをする。その前に、女児からも聞き取りして、相手が未知の人物であることを確認しておく。その後、成年男子の聞き取りをして、女子の供述内容と矛盾すれば、逮捕の要件となる。

 ※ 人物の特定は、それほど難しいことではない。周辺の監視カメラを探れば、人物の通行経路はわかる。さらに、駅の監視カメラを使うと、人物の乗車経路もわかる。最終的には、相手の自宅までの経路を探ることができるから、人物の特定は可能となる。(これは現代の警察で犯人捜しの際に使われる方法だ。顔認識ソフトを使うと、機械化によって手間が大幅に減じる。「科捜研の女」ではしばしば採用される手法だ。)

 ※ なお、「知り合いのおじさん」や「女児の父親」を誤認逮捕する間違いを排除することが必要だ。そのためにも、「知り合いのおじさん」や「女児の父親」ではないことを確認しておくことが必要だ。

 ※ 実は、女児の父親が誤認されて通報されるという事態が、しばしば発生している。イクメンなのに、可哀想だ。この点の誤認を防ぐには、公園内の監視カメラ画像と照合するといいだろう。公園内でいっしょに仲良く遊んでいれば、問題ない案件だとわかる。「公園に入るときもいっしょだ」「これまで何度もいっしょにいる」という場合も、問題ない案件だとわかる。



 【 関連項目 】
 
  → 顔認識技術と監視社会: Open ブログ

 監視カメラが普及すると、市民監視の危険性が生じる。その危険性を下げるためには、監視システムそのものを監視するといい……という話。メタ監視。
posted by 管理人 at 22:30| Comment(0) | コンピュータ_04 | 更新情報をチェックする
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