2021年09月05日

◆ ワクチン接種の優先順序

 ワクチン接種には現在、優先順序を設定していないが、優先順序を設定するべきだ。

 ――

 ワクチン接種には現在、優先順序を設定していない。たいていの地域で、「12歳以上は全員、先着順」みたいな形で、応募を受け付けている。
 それは好ましくない。きちんと優先順序を設定するべきだ。
 理由は二つ。
  ・ 若い人は、感染しても、重症化しない。
  ・ 社会的に優先度の高い人々がいる。

 順に説明しよう。

 (1) 若い人

 若い人の優先度は下がる。なぜなら若い人は、感染しても、重症化しないからだ。
 このことは先に、次の例で説明した。
  ・ 永野芽郁(21歳)は、コロナに感染したが、20日後には復帰した。
  ・ 36歳の綾瀬はるかは入院した。
  ・ 57歳の野々村真は、呼吸困難に陥り、ECMO 装着の寸前にまで悪化した。

   → 年齢別のワクチン接種率: Open ブログ
 以上のように、若い人は軽症で済むことが多いのだから、接種の優先度は下がる。

 ついでだが、若い人とは逆に、重症化しやすい人は接種の優先度が上がる。具体的には、下記だ。
  ・ 基礎疾患患者
  ・ 肥満者
  ・ 妊婦 (実施中)

 最後の「妊婦」というのは、自分自身が重症化しやすいというより、胎児が死亡しやすい。「流産」という形で死亡しやすいのだ。だから、妊婦には優先度が上がる。(ただしすでに「妊婦の優先」が実施中の自治体が多いようだ。)

 (2) 社会的な優先度

 本人の健康とは別に、社会的な観点から、接種の優先度が高い人々がいる。
 その最たるものは「医療従事者」である。医師・看護師・医療技師などは、接種の優先度が高い。これは、言わずもがなであるので、今春のうちにすでに実施された。
 ただし、医師・看護師・医療技師のほかにも、それに準ずる形で、社会的に優先されるべき人々がいる。次のように。
  ・ コロナの宿泊療養施設になるホテルの、従業員
  ・ コロナ対策病院に勤務する高齢医師・看護師(3回目接種)

 以上は、コロナ対策をする人々なので、優先接種が必要だ。
 さらに、コロナ対策をしなくとも、社会的に優先度の高い人々がいる。
  ・ 介護施設の介護士
  ・ 保育所の保育士

 などだ。なぜなら、介護施設の高齢者や、保育所の幼児は、感染の恐れが高いので、高度に守られる必要があるからだ。ここで、これらの人々をケアする介護士や保育士が(ワクチンの接種なしで)感染したら、そこから爆発的に感染が広がる危険がある。また、それを恐れて、介護施設や保育所が閉鎖されたら、社会的な悪影響が非常に大きい。(下手をすると経済麻痺が部分的に起こる。たとえば、保育所が閉鎖されると、幼児をケアする親が休職・退職を迫られる。)

 ――

 以上の理由により、優先度の高い人々に対して、ワクチン接種を優先的に進めるべきだ。現状のように「無差別・平等」というのは、認められない。



 [ 付記 ]
 菅首相や小池都知事が無能なのは、とっくに判明しているので、今さら何も期待しない。
 一方、横浜市長は、コロナ対策の専門家だと自称しているので、コロナ対策をしっかりすると期待したのだが、就任して何日間がたっても、何も実施しない。就任前から準備して、就任したら即時に実施してもよさそうなのに、何も実施しない。その間に実施したのは、「カジノの中止」を表明したことだけだ。無為無策も極まれり。
 こんな無能な男を擁立した立憲は、国民に馬鹿にされるぞ。何だって、こんな無能な男を選んだんだ。コロナの分析という学術能力(数値処理能力)だけはあっても、行政・立案の能力は皆無であるようだ。コロナという分野に限っても、だ。ひどいものだ。





 ちなみに、横浜市では、人口 373万人中、接種者は 185万人だ。接種は全然足りていない。ならばせめて、重症化しやすい人々から接種すればいいのに、10代の若者にもどんどん接種している。そのせいで、必要度の高い人が優先されずに、後回しになっている。ひどいものだ。その責任はすべて、この新しい市長にある。
 菅首相と小池都知事だけが馬鹿なのかと思ったら、コロナの専門家を自称する横浜市長も馬鹿であるわけだ。あっちもこっちも、馬鹿ぞろい。馬鹿を擁立した立憲も、馬鹿だ。馬鹿を擁立したことについて、反省して、頭を下げるべきだ。あるいは、せめて、「ワクチンの優先接種の順番を決めろ」と市長に要求するべきだ。

 自民も立憲も期待できないとなると、残るのはただ一つ、河野太郎が首相になることぐらいか。
 尾身さんも、やる気があるように見えて、見当違いのことばかりしているしね。「五輪をやめろ」というふうに、「何かをやめること」は提案するが、「何かをすること」は提案できていないし。
 コロナに関する限り、日本はどれもこれも、駄目人間ばかりだ。
 ちなみに、忽那賢志は、相も変わらず「手洗い」ばかりを唱えていて、「会食禁止」をいまだに唱えない。これもどうしようもない馬鹿だしね。まったく、駄目人間ばかりだ。

  
posted by 管理人 at 23:21| Comment(5) |  感染症・コロナ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
電気工事士なんかも優先度あげて欲しいですね。
電気設備の維持管理が出来ないと、医療どころではないです。
Posted by れじー at 2021年09月06日 00:24
その河野太郎は、去る7月6日に、モデルナ社製ワクチンについて、日本への6月末まで(第2四半期)の供給量が当初計画の4,000万回分から1,370万回分へ約6割減っていたと明らかにしたが、河野がその計画変更を知ったのはゴールデンウイーク前だと話した。

つまりは、ワクチンが足りないことを知っていながら2月以上も国民には伝えずに、各自治体には「とっととワクチンを打て」と命じていたわけだ。
https://note.com/sasaootako57/n/ncd1a0ef3cdb7

河野はとんだペテン野郎。先日報道されたパワハラ発言も含めて、人間としては下劣であると断じて良い。
Posted by スライ at 2021年09月06日 13:55
人類史上初の本番化されたmRNAワクチンで現在治験中。多くの副反応疑いは因果関係不明。かつ心筋炎のような新たな副反応も出ている。インフルエンザワクチンと比較して100倍の死亡リスクが厚労省のデータからある。一方効果はイスラエルが現在感染爆発しているように期間限定、今後年に数回の接種が必要。かつファイザーの治験データでは半年後の死亡率は接種者の方が高かった(コロナ以外の理由で死亡)。以上のとおり接種メリットの少ないワクチン。
むしろアビガン、イベルメクチンを利用していたりワクチン未接種の国が、コロナ抑制に成功。管理人さん程の方であれば、以上のようなmRNAワクチンの問題点を見抜くのも容易と思いましたが。少なくとも若年層に接種するメリットは重度の肥満者以外ないと思っています
Posted by gunts at 2021年09月12日 20:16
> 半年後の死亡率は接種者の方が高かった

 それは解釈を間違っている……という話は、下記のコメント欄にあります。

http://openblog.seesaa.net/article/483205485.html
◆ ワクチンとマスクの効果

 コメント欄:
 管理人 2021/09/02 17:19

 一部抜粋:
 「ワクチンを接種した人全体と、ワクチンを接種していない人全体とで、比較すると、〜」

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 別件だが、

> 少なくとも若年層に接種するメリットは重度の肥満者以外ないと思っています

 それはそうで、若年層には接種するな(後回しにしろ)、と私も主張しています。大事なのは、中年以降の人々。

 ところで、アンチワクチンの人々は、はてなブックマークではさんざん馬鹿にされていますよ。「死にたきゃ勝手に死ね。ワクチンを打たないで死んでくれ。そのワクチンを他人に回してくれ」という感じ。

 自らはワクチンを打たずに、ワクチンの権利を他人に与えて、それで死んでいくのは、とても立派なことです。千葉真一さんも、自らの命を犠牲にしてまで、ワクチンを辞退して、他人にワクチンを譲ってくれた。立派なものです。
 ワクチンを辞退したい人は、どんどん辞退してください。世の中はワクチンを欲しがる人々であふれています。
Posted by 管理人 at 2021年09月12日 21:29
失礼いたしました。こちらのコメントを読まずに、コメントしてしまいました、確認させていただきます。ありがとうございました。
Posted by gunts at 2021年09月13日 18:08
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