2021年10月01日

◆ ブグローのニンフ画像

 本日の背景画像は、泰西名画の大家 ブグローの「ニュンペーとサテュロス」(ニンフとサテュロス)。

 ――

 ※ 以下の画像は、いずれもクリックで拡大される。




Nymphs_and_Satyr-00.jpg
Nymphes et un satyre, William Adolphe Bouguereau.


 先に示した「ビーナス誕生」と同じ作者による。

 画像データの出典は Wikipedia だ。

 ※ これは、明るさが不足して暗いので、補正を要する。

 ――

 ついでに、明るく補正した画像も示す。


Nymphs_and_Satyr-01.jpg


 ※ これは、やや赤みを帯びているが、解像度は高い。(これを採用)

 ――

 ついでにもうひとつ、別の画像ファイルがある(後述)。 それを補正した画像も示す。


Nymphs-and-Satyr4.jpg


 ※ これは、やや黄色みを帯びているが、解像度は低め。
   緑の背景も黒く つぶれている。



 【 関連項目 】

 この画像は、11年前にも紹介した。(かなり黄色っぽいので、補正を要する。)
  → 美人の nude 画像: Open ブログ

 ※ その画像を補正したのが、(上の)3番目の画像である。
 
 
posted by 管理人 at 12:31 | Comment(6) | 一般(雑学)6 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ニンフ像、初めて拝見しました。
リアルだけど、エロスが無い・・・
何故かな?
清純な写実主義が絵画に表れている!
Posted by Hidari_uma at 2021年10月02日 20:00
 九月の朝 http://openblog.seesaa.net/article/482503915.html
 も、このニンフ絵画も、当時は「エロすぎる」と言われて、物議をかもしたんです。

 ヌード写真が存在しなかった時代の絵画に、現代基準のエロ概念を持ち込むと、とんだ誤解が生じます。
Posted by 管理人 at 2021年10月02日 20:43
そうでした!
宮沢りえのヘアヌードにドッキリ驚いたのが最近なので、当時は腰を抜かすというか、目も当てられないような状況でしょうか?
Posted by Hidari_uma at 2021年10月02日 20:53
 赤玉ポスターは、1922年(大正11年)。

> 我が国初のヌードポスターです。女性が両肩をあらわにした姿は世間をあっと言わせ、たちまち話題となり赤玉の名をさらに高めました。 このポスターはドイツの世界ポスター展で1位を獲得しています。
  https://www.suntory.co.jp/wine/original/akadama/history/


 ヤフオクで入手できます。
  https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x1009486360
Posted by 管理人 at 2021年10月02日 21:44
ということは、ブグローが、とてつもなくエロい感性を持ち合わせていたということでしょうか?

最近は、三浦春馬のエロス、母親との確執に興味を持っています(^^)d
Posted by Hidari_uma at 2021年10月02日 22:01
 Art Renewal Center
 https://www.artrenewal.org/

 というネット美術館のサイトでは、表紙画像に、このニンフ画像を使っている。
Posted by 管理人 at 2021年12月12日 17:27
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