2021年08月08日

◆ 五輪にケガ人を出場させるな

 男子マラソンに出場した服部勇馬は、ケガをしているのに無理に出場したあげく、熱中症でゴールした。

 ――
 2時間30分8秒の73位でゴールにたどり着くと、倒れ込み、車いすで医務室に運ばれた。深部体温が40度以上になり、重い熱中症の症状だった。
( → 服部勇馬は深部体温40度以上、重い熱中症でも執念の完走 男子マラソンは湿度80%、30人棄権の過酷レースに:東京新聞

 とのことだから、ほとんど生命の危機だった。下手をしたら死んでいたかもしれない。

 こういうのはそもそも出場前に、ドクターストップをかけるべきだった。ケガをしている選手を無理に出場させるのは良くない。補欠制度があるのだから、補欠制度を利用するべきだった。

 ただしその補欠制度もうまく機能していなかった。二流の選手が補欠だったからである。

 その一方で、日本記録保持者の鈴木健吾(2時間04分56秒)は、補欠にも入れなかった。記録を出したのが今年の3月だったからだ。選考に柔軟さがなかったことになる。ひどいものだ。

 ケガ人を無理に出場させて死ぬ寸前にさせて、その一方では、健康な日本記録保持者を出場させない。JOC は何をやっているんだ。開会式もひどいが、肝心の競技の出場者選考もひどい。

 
posted by 管理人 at 23:17| Comment(0) |  東京五輪・豊洲 | 更新情報をチェックする
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