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原画は褪色して黄ばんでいる。

(出典:Wikipedia )
そこで、これを CG で補正した画像というのが、すでに知られている。

(出典:絵を見よう)
しかしこれは、いかにも「現代のイラスト」ふうであって、軽薄すぎる。元の重厚さが消えてしまっている。つまらない。
そこで私が、もっと原画の雰囲気を残して、色補正した。また、できる範囲内で、ヒビ割れを薄くしておいた。
その縮小画像は、これ。

縮小前の画像は、次の3通りだ。(サイズは 横×縦 )
→ 中 : 603× 900
→ 大 :1207×1800
→ 特大:2469×3679 (Webp形式)
「大」や「特大」の画像を見ると、ダ・ビンチの天才性がはっきりと伝わってくる。
原画の黄ばんだ画像では、それはわかりにくかった。
CG の単調な画像では、それはまったく残されていなかった。
しかし今回の大画像では、ダ・ビンチの天才性がはっきりと伝わってくる。天才とはどんなものであるかが、今まさしく画像となって立ちのぼる。失われた過去の生命がよみがえるように。
→ https://www.britannica.com/list/10-famous-artworks-by-leonardo-da-vinci