2021年07月15日

◆ 五輪開会式の闇

 五輪開会式・閉会式のクリエイティブチームのメンバーが発表された。何でまた、今になって急に? …… そこには、暗い闇の部分がある。

 ――

 メンバー発表の報道は、下記だ。(2021年7月15日 0:55)
 「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」開会式および閉会式のクリエイティブチームのメンバーが発表された。
 開会式と閉会式ともにショーディレクターを小林賢太郎、音楽監督を田中知之(FPM)、音楽監督アシスタントをナカムラヒロシ(i-dep、Sotte Bosse)、舞台美術を種田陽平、ライターを放送作家の樋口卓治が担当。開会式は小山田圭吾(Cornelius)、徳澤青弦、原摩利彦、景井雅之が作曲を担当し、映像監督として辻川幸一郎、児玉裕一、小島淳二らが参加する。このほか、開会式にはが〜まるちょばのHIRO-PONが出演する。
( → オリンピック・パラリンピック開会式の音楽監督をFPM田中知之が担当、作曲メンバーに小山田圭吾 - 音楽ナタリー

 知らない名前ばかりなので、何が何だかさっぱりわからないが、一部では次の問題が指摘されていた。
 小山田圭吾
 インタビューにて、小山田が小学生から高校時代の長年に渡り、複数の障がい者生徒に対して悪質ないじめ・障害行為に関与していたことを取材時に語っていた。これを受け、小山田と被害者の対談が企画されるが、小山田は被害者全員から対面を拒否された。小山田本人は「けっこう今考えるとほんとすっごいヒドイことしてたわ。この場を借りてお詫びします(笑)」と武勇伝的に語っている。
 さらに、ROCKIN'ON JAPAN1996年1月号では「障がい者の生徒たちを跳び箱の中に閉じ込める」「マットレスでぐるぐる巻きにした上に飛び蹴りする」「排泄物を食べさせる」「服を脱がせて裸で歩かせる」「殴る・蹴る等の傷害行為」等のいじめ・傷害行為に及んだことを回想していたという。
 2021年7月、“多様性と調和を基本理念としている「東京オリンピック・パラリンピック」の開開式・閉会式の制作メンバーとしては不適格ではないか”との声が、インターネット上のSNSにおいて広がっているという。
( → 小山田圭吾 - Wikipedia

 次の記事もある。
  → 過去には障がい者にウンコを食べさせるなどのイジメをしていたと雑誌で告白 小山田圭吾さん
  → インタビューの内容(読むに耐えない ひどさ。)

 ――

 「何だってこんな馬鹿なことが?」と不思議に思う人が多いだろう。
 しかしこの件に先立って、次のことがあった。
  ・ 野村萬斎氏の辞任(解任)
  ・ MIKIKO氏の辞任(解任)
  ・ 佐々木宏氏がかわってクリエーティブディレクターに就任
  ・ 佐々木宏氏が小林賢太郎を起用。( → 出典は文春
  ・ 佐々木宏氏が「オリンピッグ」という女性蔑視発言で辞任


 では、これらのすべての背景にあったのは、何か? それは、「電通の利権」である。電通の息のかかった(というか電通の一部である)佐々木宏氏が全権を維持して、電通が莫大な利権を獲得するために、それ以外のすべてを排除したのだ。その計略をめぐらしたボスは、高田佳夫(電通代表取締役社長補佐)という人物である。(ただしラスボスは別にいる。もっと悪い奴。)

 その経緯の詳細は、前に解説したことがある。そちらを参照。
  → 五輪開会式の問題の黒幕: Open ブログ
    ※ ネタ元は文春である。


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 今回はどうか? 
 「コロナの影響があった」という理由で、開会式・閉会式は、大幅に簡素化して、コストを浮かせる……という方針が立てられたのだ。それが根源である。(というのは表の名分だ。)
 実は、コストを大幅に浮かせるが、政府や東京都が払う金が減るわけではない。担当者(= 電通)に払う金は同じだが、コストは大幅に低くなる。その意味は、「巨額の差益が電通に入る」ということだ。

 電通は、コロナの騒動のさなかにおいて、持続化給付金の丸投げ・中抜きなどで、巨額の利権(利益)を手中にしていた。
  → 電通 コロナ 給付金
  → 電通関連法人、突出する政府からの事業委託 運営の不透明感に批判も

 また、以前の「五輪エンブレム騒動」(佐野のパクリ)では、やはり電通の利権が問題となった。
  → 五輪エンブレムの黒幕: Open ブログ

 以上のような「電通の利権」という流れのなかで、新たに「開会式・閉会式」においても、巨額の利権を手に入れようとしたのである。そして、その結果として、「最後の最後になって急な変更」がなされて、それが「いかにも慌ただしいドタバタ騒ぎ」とみえるようになったのだ。



 [ 余談 ]
 菅首相が「何が何でも五輪を開催する」というのも、この流れで見ると、理解しやすい。これまでの計画のすべてをドタキャンさせてまで、利権のすべてを電通と分かちあおうとしたのだ。さんざん努力して得た巨額の利権を、今になって手放すわけには行かない、というのが、ラスボスの本音だろう。そのためであれば、国民がどれだけ大量に死のうが、知ったことではないのだ。



posted by 管理人 at 23:05| Comment(2) |  東京五輪・豊洲 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 最後に [ 余談 ] を加筆しました。
Posted by 管理人 at 2021年07月16日 06:05
無観客開催が決まった時点で、幻滅してしまったところに、バカ丸出しのマスコミが

東京オリンピック=日本の恥さらし

という構図をつくってしまいました。
先生に言い付けましょう!
Posted by Hidari_uma at 2021年07月20日 06:53
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