2021年07月07日

◆ 断水で給水車が来ない

 熱海では断水したのに給水車が来ないようだ。そのせいで住民がひどい目に遭っているそうだ。

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 熱海では、平地が少なくて、急斜面の地形が多い。そこで給水所が高台のようなところに設置されて、海辺の平地にいる人は大変難儀をしているそうだ。60代の高齢者が、階段 100段を往復して、重たい水を運んでいるので、大変だという。
  → 腰悪い夫の分も…100段2往復 熱海、見えぬ水道復旧:朝日新聞


asahi-yu-210707.jpg


 紙面の半分を費やして、何ともセンセーショナルな報道である。扇情的と言っていい。騒ぎ立てて感情に訴えるワイドショーみたいだ。

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 だが、この問題は、あっさり解決できるのだから、その点をきちんと訴えるべきだ。
  ・ 高い位置に給水場を作るだけでなく、低い位置にも作れ。
  ・ あちこちに給水車をたくさん配置せよ。
  ・ 給水車を時間ごとに移動して、たくさんの場所に配置せよ。


 このくらいのことは、馬鹿でもわかるような簡単なことなのだから、きちんと記すべきだ。センセーショナルに騒ぎ立てるばかりが能じゃない。

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 ちなみに、現地位置は、下記だ。





 上の地図のピンの立っているところ(静岡県熱海市伊豆山646−3)が、該当の地区センターであって、給水所だ。

 同じ場所の 3D 写真は、下記にある。


atami-3d.jpg


 この図で studio iiro から下に下って、走り湯で左に曲がって、途中で Uターンして、走り湯の足湯に至る……という経路がある。これは、急傾斜と階段の坂道だ。朝日の記事では、ここを通ることになっているらしい。
 あるいは、左下から中央上部にかけて、まっすぐに伸びる階段道もある。こちらが 100段の階段なのかもしれない。(どうもそうらしい。)


atami-3d2.jpg


 いずれにせよ、これらは急坂の坂道だ。そこで、(坂道の下から上に)上って、また下る……という往復行程を取るわけだ。しんどいですね。

 だが、それだったら、下方の位置はいくらでも施設があるのだから、そこに給水施設を置けば済む話だ。あるいは、給水車を置くだけでもいい。どうしてそんなことができないんですかね? 給水車が足りないなら、近隣自治体に要請してもいいし、自衛隊に要請してもいいんだが。



 [ 付記 ]
 そもそも、こんな坂道を往復するくらいなら、Amazon のミネラルウォーターでも配達してもらえばいいのに。



https://amzn.to/3jSlGPm


 2リットル × 8本 で、998円 だ。これを宅配便で配達してもらえば、坂道を往復する苦労はしないで済むんだが。
 お金がないのなら、Amazon の「ほしい物リスト」に掲載しておけば、それを見た人が、プレゼントしてくれる。(貧しい被災者向けに。)

 「それじゃ配達会社の人が可哀想だ」と思うかもしれないが、そんなことはない。現地は自動車で配達できる場所なんだから、ちっとも大変ではない。どうせなら、都会の高層マンションの上階まで運ぶ方が、はるかに大変である。それに比べれば、熱海の海辺なんて、全然、楽である。

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 世の中には、解決法がいくらでもある。センセーショナルに騒ぎ立てるばかりが能じゃない。ついでに解決法(当り前のもの)も示すべきだろう。


posted by 管理人 at 23:06| Comment(0) |  地震・自然災害 | 更新情報をチェックする
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