2021年06月18日

◆ 4K モニターの体験記

 4K モニターを購入して、使用したので、その体験記。

 ――

 初めに結論を言えば、「劇的に改善した」と言える。
  ・ ギザギザが完全に消えた。
  ・ 字画の省略がなくなった。



 (1) ギザギザが完全に消えた

 「ギザギザが完全に消えた」というのは、おおむね予想通りだったが、現実には予想以上にギザギザが消えていた。もはやドットが視認できないレベルにある。印刷物と比較しても、凸版印刷には負けるが、インクジェットプリンタには勝つ。
 インクジェットプリンタは、ドットがわずかに見えるし、使い続けるとインクにかすれが出る。しかし 4K モニターは、ドットは見えないし、インクのかすれも皆無だ。予想以上にギザギザが消えている。

 ※ ただし Windows10 の昨秋のアップデート後に限る。また、Windows10 に対応したアプリであることが条件だ。ずっと前のアプリだと、Windows10 に非対応なので、アンチエイリアス機能が働かなくて、ギザギザが見えてしまう。……ごく限られた古いアプリだけだが。

 ※ アンチエイリアスというのは、液晶の3色を個別に制御して、なめらかさを増す機能。それに対応していないフォントだと、3色を必ずひとまとめにするので、ギザギザが見えてしまう。


 (2) 字画の省略がなくなった

 小さな文字だと、複雑な文字(画数の多い文字)が簡略化して表示されていた。たとえば、「襲」「書」「富」などの文字がそうだ。大きなサイズならともかく、小さなサイズだと、字画がかなりつぶれていた。
 しかし 4K モニターでは、もはやそういうことはなくなった。字画はきちんと正しい文字で表示される。これが、思った以上に気持ちがいい。「これまではいかにインチキ文字を読まされていたか」と感じる。そのせいで、ちょっとストレスがあったかもしれない。
 だが、4K モニターでは、そういう不満がなくなったので、とても気持ちがいい。

 
 (3) 印刷物のかわりになる

 上の (1)(2) のことによって、印刷物以上の品質が得られるので、もはや、「いちいち印刷して確認する」という手間は必要なくなった。
 実は、Windows7 から Windows10 に切り替えた時点で、アンチエイリアスのおかげで文字がなめらかになったので、「印刷しなくてもいいな」というふうに思っていた。ただ、それでも、いくらかはギザギザがあったので、「印刷したのとだいたい同じだが、少しは劣るかも」と感じていた。
 だが、4K モニターを使うと、もはや「印刷物以上」という高品質さだ。こうなると、もはやいちいち印刷する必要は感じなくなった。印刷すれば、かえって低品質になるからだ。

 ただ、印刷物の場合には、赤ペンを書き入れることができるので、そこは印刷物の美点だ。
 一方、4K モニターだと、直接入力できるので、入力の手間が早い。印刷物だと、
  ・ 赤ペンで書く
  ・ あとで確認しながら、訂正・入力する

 という二度手間がかかるが、4K モニターだと、
  ・ その場でただちに入力も削除もできる

 というふうに簡単に済むので、能率が2〜3倍に上がる感じだ。文書の校正の作業能率が大幅に向上する感じだ。


 (4) PDF 文書が読める

 ネットで PDF 文書を入手しても、それまでは読む気になれなかった。小さな文字で、解像度が低くて、いかにも読みにくいからだ。
 ところが 4K モニターにしたら、 PDF 文書を印刷物のようにスラスラと読める。解像度が高いので、明朝体の文字もクリアに読めるからだ。「文字が小さいな」と思えたことも、4K モニターではまったく気にならなくなった。(何だったら、ズーム機能で文字を拡大してもいい。)


 (5) 27インチ

 4K モニターは 27インチのものにしたが、これはベストサイズだと感じられる。今までは 24インチのものを使っていたが、これだとどうも「画面が小さい」と不満になった。しかし 4K で 27インチならば、「画面が小さい」と感じることはない。横書き2段組の PDF 文書も、27インチの全画面表示にすれば、文字がクリアに見えて、とても読みやすい。


 (6) 画面の拡大倍率

 画面の拡大倍率は 150% か 200% にすることが推奨される。
  ・ 150% ならば、高精細で、画面を広く使える。
  ・ 200% ならば、高精細に「全振り」で、圧倒的な高精細を堪能できる。

 どちらにするかは、人それぞれだ。
  ・ 多くのアプリを同時に使うなら、マルチウインドウのために 150%。
  ・ 同時に使うアプリの数が2以下で、文字に集中するなら 200%。

 というのがよさそうだ。

 私の場合、両方を試してみたが、150%だと、使わない無駄なスペースがたくさんできてしまうので、200%にした。これだと、「文章ソフトとブラウザという二つだけを起動する」という感じだが、特に画面は狭くないし、文字はとても高精細になる。(前述)

 あと、もう一つ、「画面に顔を近づけるか否か」でも、差が出る。
  ・ 画面に顔を近づける人だと、文字が大きく見えるので、150% でいい。
  ・ 画面から顔を離す人だと、文字が小さく見えるので、200% がいい。

 どっちであるかは、人それぞれだ。ちなみに私は、後者だ。

 ※ 以上、いろいろと述べた。ただ、 200%にしたあとで、「画面が狭いな」と思ったら、画面の拡大倍率を 150% に変更すればいいだけのことだ。変更は簡単にできる。いつでも好きな方を使えばいい。お好みで。

 ※ 先に「文字が高精細になる」と述べたが、それは画面の拡大倍率が 200%になっているからだ。そのことに留意のこと。( 150% では、200% のときほど高精細にはならない。)


 (7) 画像も高精細に

 文字が高精細になるだけでなく、画像も高精細になる。これは、自動的に「画像の補間処理」がなされるせいだろう。
 たとえば、はてなブックマークでは、ユーザーのアイコンが小さく表示されるが、これが補間処理されて、高精細に表示される。見慣れたアイコンがいつもよりもずっと高精細に表示されるので、ちょっとびっくりする。

  【 訂正 】 補間処理されるのではなく、倍サイズの原画で表示される。
       もともと半分サイズで縮小表示されていたのを戻すだけだ。

 また、アマゾンの商品画像(サンプル画像)も、補間処理されて、高精細に表示される。「へえ。こんなに高精細な画像に変わるんだ」と思うと、ちょっと感動する。

  ※ ただし、スクショを取るときに、困るかも。勝手に2倍の高性能の画像になっている。あとで解像度を下げないと駄目だな。……と思ったが、実際に確認したら、まさしくその通りだった。倍サイズになっていた。公開するときには、半分にしないと駄目だね。


 (8) 値段

 値段は気になりますね。ちなみに、2020.09.24 の時点での「お勧めガイド」という記事がある。
  → 4Kモニター、買うならどれ? 米国人気メディアがガチ比較してみたよ | ギズモード・ジャパン

 ここでは、HP の 27インチ 4K モニターを推奨している。私が今回買ったものの旧モデルだ。その価格は約5万4000円とのことだ。(上記)
 2020年の今、外付けモニター購入を考えるならまず4Kから入るべきです。かつては高嶺の花だったかもしれませんが、今や非4Kと比べてそんなに値段も変わらないうえに、見た目的にもはるかにスマートです。Wirecutterでは60近いモニターの中から選出した6台を50時間かけて詳細にテストし、多くの人にとってのベストを選出しました。
 その結果、HP Z27こそが今ある4Kモニターの中でベストだという結論に達しました。
 価格は米国で540ドル(約5万7000円)。

 これから1年もたたないのに、今では(クーポン割引して)3万1000円である。劇的なプライスダウン。


https://amzn.to/3ivaOG6


 ※ ただし 2000円引きのクーポンは 2021/06/20 まで。それ以後は、値引きなし。33000円に戻ります。

 ――

 なお、費用は 31,000円だが、別途、浮いた金もある。
  ・ プリンターのインク代。 (印刷する手間がなくなったので)
  ・ プリンターのハード代。 (数年おきに購入)
  ・ 旧型ディスプレイの下取。( or 別のパソコンで使える。)



 (9) IPS 液晶

 上の推奨記事では、HP のモニターを推奨するときに、「 IPS 液晶だからいい」と記してある。私も同感だ。特に、中間色がよく出る。

 ただし、初期設定だと、輝度(明るさ)は強すぎるし、コントラストも強すぎる。そのせいで、やたらと「白飛び」してしまう。たとえば、本ブログの記事の背景色はクリーム色だし、コメント背景色は薄い青色なのだが、初期設定のままだと、いずれも真っ白に表示されてしまう。
 これを解除するには、画面右下(底面)のボタンを操作して、輝度やコントラストを下げる必要がある。要注意。
 これをやらないと、せっかく IPS 液晶にした価値がない。


 (10) 総評

 ともあれ、(特に 200% の設定では)解像度が非常にアップしている。あまりにも劇的に「見え方」が変わったので、ちょっとびっくりしている。視力が急激に大幅アップしたような感じもする。今までは霞んでいた視界が急にクリアになったような感じだ。
 昔の CRT で言うと、800×600 の 14インチモニターから、1600×1200 の 17インチモニタに買い換えた感じかな。後者に使い慣れると、前者はゴミにしか思えなくなる。そんな感じだ。

 ――

 おまけで、アップルの Retina ディスプレイとの比較。
 アップルの Retina ディスプレイは、とても高精細なので、数年前、羨ましくて仕方なかった。こっちは粗いハイビジョン液晶(1920)なのに、その5割増しの解像度を誇る Retina ディスプレイは、文字がなめらかなので、すごく羨ましかった。
 しかしそれから数年たって、今では、5割増しどころか 10割増しの解像度をもつ 4K モニターを入手できたわけだ。大満足と言える。

 ※ 本当は4月ごろに買いたいと思っていたのだが、値下げを待つうちに、時間がたってしまった。こんなに便利なものなら、4月のうちに 33000円で買っておけばよかった。



 [ 付記 ]
 すべて順調だったように見えるが、実は、悪戦苦闘で、数時間を費やした。3点ある。


 (A) モニターの認識

 接続したとき、モニターの認識ができなかった。「認識できません」「検出できません」という異常表示が出るばかりだ。どうにも直らない。いくらやっても直らない。
 さんざん悪戦苦闘して判明したのは、「何も異常は起こっていなかった」ということだった。「認識できません」「検出できません」という異常表示が出るのだが、実は、認識できているし、検出もできているのだ。だから、そのあとの段階に進めば良かったのだ。

 で、どうしてこういう問題が起こったのかというと、次のことによる。
 「旧型のモニターを外さないまま、新型のモニターを接続した」

 これはどういうことかというと、「もしかしてうまく接続できないと困るから、念のために旧型のモニターも接続しておこう」と考えたわけだ。
 ただし念のため、「旧型のモニターの電源だけは落としておこう。旧型のモニターを認識できないようにしておこう」としたわけだ。

 そうしたら、新型のモニターには何も映らないんですよ。仕方なく、旧型のモニターの電源を入れて、いろいろと操作したが、上記のような異常表示が出るばかりで、うまく行かない。

 あれこれといろいろいじくって、最終的に判明したことは、こうだ。
 「旧型モニターの電源を落としただけでは駄目だ。旧型モニターの接続コードを外して、旧型モニターを認識できないようにする必要がある。さもないと、旧型モニターが優先処理されて、新型モニターは2台目の扱いとなるが、そもそも1台目の電源が抜けているので、2台目まで映らなくなる」

 これ、Windows10 の仕様の欠陥だと思うね。私のやり方が特殊だったのかもしれないが、「中途半端な状態だと、何も映らなくなる」というのは、困ります。
 ここまで突き止めるまで、何時間もかかった。ああ、くたびれた。


 (B) モニター2台の扱い

 モニター2台を同時に使うとき、旧型ディスプレイの方については、コントロールパネルで、旧型ディスプレイについて「このディスプレイをメインにする」というチェックをはずす必要がある。
 そうすると、デスクトップが新型ディスプレイの方に移動する。
 ただしアプリを起動すると、一部のアプリは、旧型ディスプレイの方で起動してしまって、新型ディスプレイの方には出現しない。困った。
 どうしよう? 再インストールするか? それでは大変だ。
 正解はこうだ。
 「旧型ディスプレイ上に起動したアプリについて、アプリの上端の着色されたバーを「クリック&ドラッグ」して、画面の右端よりももっと右側に移す。(はみ出させる)
 すると、はみ出した分が、新型ディスプレイの方に現れる。この二つのディスプレイは、隣になった部屋みたいなものだ。左の部屋からはみ出ると、右の部屋に現れる。
 こうして、アプリのウインドウを、左から右へと移す。つまり、旧型ディスプレイから新型ディスプレイへと移す。

 ※ アプリが「アプリのウインドウ」の位置を記憶しているから、旧型のもディスプレイの方に現れるわけだ。だからその記憶を書き換えてやればいいわけだ。


 (C)赤色 偏向

 画面の全体がなぜか赤色がかっている。特に灰色が、ピンク色っぽくなる。(ピンク灰色)
 メニューバーの灰色などがみんなピンクになるので、どうもおかしいと思っていたが、普通の灰色の写真の画像まで、みんなピンクになる。

 これはどうも、ディスプレイドライバの問題だろう。ガンマ値を偏向した方がよさそうだ。そう思って、やり方をネットで検索したら、
 「スタートボタンのアプリの箇所から、インテルグラフィックス何たらというアプリを起動すべし」
 とわかった。しかし、アプリの intel の箇所を調べても、「 itel strage 何たら」という、SSD のアプリしか見つからない。困った!

 そう思って、よく調べたら、アプリの「 i 」の項目でなく「イ」の項目に「インテルグラフィックス何たら」というアプリが見つかった。
 これで色調整の「赤色」の箇所を、明るさ 17 から 10 に変えて、赤色の強さを下げたら、まともな色になった。修正終了。

 ※ 念のため f.lux のせいじゃないかと思って、これを止めたり入れたりしたが、 f.lux は関係なかった。ま、当り前だけど。
 
 結局、この (C)の箇所は、HP のバグみたいなものだと思う。ドライバーの設定がおかしいだよ。数値の設定ミス。
 それにしても、こんなこと、初心者にはわからないぞ。困っている初心者がけっこういそうだ。

 《 加筆 》
 この赤色偏向は、時間がたったら、自動的に解消していた。
 したがってインテルのアプリによる補正は、取り消して、元通りにしておいた。
 異常は一時的にすぎなかったようだ。どうしてこうなったかは不明。初めての体験だから、理由は見当もつかない。



 [ 補足1 ]
 下記記事がある。
 → 初心者にもわかる!ビジネスPC基礎知識(9) 液晶解像度とスケーリングで何が変わる?目に優しい4Kがオススメ | TECH+

 このページでは、拡大率が 100%、150%、200% の場合のギザギザの比較画像がある。これを見ると、100% のギザギザがもっとひどくて、150% と 200% の差はあまり大きくない、という感じだ。
 画面の広さを重視する人ならば、150% がよさそうだ。( Microsoft の推奨でもある。)
 だけど私は、文字を書くのが主目的で、他はブラウザぐらいしか使わないので、画面の広さは必要ない。解像度を何よりも重視する。
 ま、人それぞれです。お好みでどうぞ。

 [ 補足2 ]
 (1) では「古いアプリではギザギザが見えてしまう」という難点を掲げた。
 だが、これには対処策もある。詳しくは、すぐ上の記事に方法が記してある。そちらを参照。

    ※ 細かな話。


 その方法の意味は、自動拡大機能を OFF にすることだ。そうすると、アプリが拡大されないので、縮小された感じになる。その画面でフォントをデカくすれば、ギザギザがなくなる……というわけだ。
 試してみたが、200% の場合だと、使いやすさが感じられないので、有益ではないようだ。150% の場合なら、有益かもしれない。(未確認)
 ま、すごく古いソフトを使うのでなければ、あまり問題はない。すごく古いソフトを使うにしても、ギザギザがわずかに見えてもあまり気になるほどではない。(アンチエイリアスを使わない MSゴシックを使えば大丈夫。)

 
posted by 管理人 at 22:27| Comment(7) | コンピュータ_04 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 Web 漫画を見たら、解像度が2倍になっているので、びっくりした。補間ではなくて、明らかに高精細になっている。
 つまり、Web 漫画はもともと 4K の解像度をもつ画像で公開されていて、それを半分の解像度に落としたものを、普通のハイビジョン画面で見ているわけだ。
 で、4K で見ると、本来の解像度で見えるから、細かな描線がはっきりと見えて、「こんなに細かく描かれているんだ」とびっくりするわけだ。
 今まで見ていた画像は実はゴミだった、と知る驚き。
Posted by 管理人 at 2021年06月19日 11:26
 訂正。
 スクショは、実際にやったら、元画面の倍サイズになっていた。公開するときには、半分にしないと駄目だね。
Posted by 管理人 at 2021年06月19日 14:25
 4K モニターで動画を見ると、とんでもないことになる。あまりにもリアルで、本物を見ているような感じがする。
 たとえば、この動画。
  → https://youtu.be/wpwXv2tSwt4

 ガッキーの動画だが、解像度をハイビジョンに指定すると、4K モニターでは補間処理をして 4K の解像度でなめらかに動画を見せる。あまりにもなめらかなので、動画と現実との区別ができないぐらいだ。目の前に本物のガッキーがいる感じだ。バーチャルリアリティ。
 
 こんなにすごいことになるとは予想してもいなかった。

Posted by 管理人 at 2021年06月19日 20:54
 特筆すべきは、画像の「平面感」が消えることだ。
 これまでは、静止画を見ても動画を見ても、「平面画像を見ている」という感じがしていた。片目で見ると、平面感がなくなる分、ちょっとだけ立体感があるように感じられた。

 ところが 4K モニターにしたら、平面感が消えた。片目で見ているときと同じように、平面だか立体物か、わからなくなる感じだ。ほとんど立体感があるように見える。

 どうしてか?
 2K のときには、ドットが見えるせいで、ドットの位置が平面上で確定してしまったからだろう。だから距離感が正確にわかる。つまり、平面であることがわかる。
 4K だと、ドットが見えないので、ドットの位置を平面上で確定できない。つまり距離感がわからない。だから平面感が消えて、立体物のように感じられるのだろう。

 上の動画では、ガッキーがこちらに顔をよせてくるところがある。(13秒)
 このとき、ガッキーが本当にこちらに近づいてくる感じがして、思わず、のけぞりそうになった。もうちょっとで、ガッキーにぶつかって、ガッキーにキスしちゃうところだった。ああ、焦った。  (^^);

Posted by 管理人 at 2021年06月19日 21:34
 ガッキーの動画は、補間した 4K動画 だが、真正のリアル 4K動画 もある。ネットにはいろいろあふれているが、安物のカメラで撮った動画は、補間した 4K動画 とさしてかわらない。しかし高級機材で撮った画像はすごい。
  → https://www.wondershare.jp/4k-video/4k-video-samples.html

 冒頭の渋谷の動画は、ただの街中を歩くだけの画像だが、没入感がすごい。実際に渋谷の街中を歩いている感じがする。立体感もすごい。本当に立体感のある世界を歩いている感じがする。

 ネットでも 4K TVについて、「 NHK 4K はすごいが、民放のはたいしたことがない」と言われている。 NHK 4K は専用機材で撮影しているが、民放のはハイビジョン画像を補間した画像であるせいらしい。
 民放を含めても、今は 4K の番組はあまり多くないようだが、将来、TVがみんな 4K の番組になると、TV の世界は一変するね。これまでにない大革命という感じだ。ハイビジョンのときよりもすごい。白黒がカラーになったとき以来の大革命だ。

 ただし女性にはつらい。
  → https://youtu.be/nG4htdHInPs

 細かな毛穴やシワまでがはっきりと見えてしまう。若くてきれいな女性なのに、肌が細かく見えてしまうのは、かわいそうだ。

 ハイビジョンのときには、その心配があったが、実際には細かな毛穴やシワまでがはっきりと見えてしまうことはなかった。しかし 4K はその比ではない。何から何まで、バッチリ見えてしまう。人間の目で見えるものは、全部見えてしまう。なぜなら人間以上の解像度を有するからだ。
 これはもうまさしく大革命だな。

 なお、8K にしても、たいして変わりはないと推定する。人間の目は、そこまでの解像度がないからだ。いくら高精細にしても、人間には区別が付かないだろう。

 p.s.
 ……と思ったのだが、あとで考え直すと、8K にはそれなりの用途がある。高精細ではなく、広画角だ。画面に近づいて、広い画角で、没入感を味わう。IMAX みたいなものだ。
 こうなると、作画の撮影方法自体が根本的に変わってくる。ま、ずっと先の話だ。10年ぐらい先かも。
Posted by 管理人 at 2021年06月20日 09:31
早速、ディスプレイを購入しました。
フォントの美しさと圧倒的な解像度に感動しています。
これまで、DELLのIPS/24インチ/1920×1200を使用していましたが、管理人様がおっしゃるとおり、今まで何だったのかというくらい差があります。
さらに、これまで使っていたディスプレイと高さが同じだったのが、うれしい誤算でした。
画面が大きくなり、視線の上下移動が増えることを心配していましたが、全く問題ありませんでした。
設定方法及びトラブル対応方法も、とても参考になりました。
貴重な情報をありがとうございました。
Posted by 愛読者 at 2021年06月20日 11:40
 4K のゲームも見てみた。YouTube で。

 https://www.youtube.com/watch?v=eGRpa-Zg_14
 仁王というゲーム。高精細だし、立体感も感じられるのだが、画面が暗すぎて、細部がよく見えないのが難点だ。プレデターだかエイリアンだかで、真っ暗な画面ばかりが続く映画があったが、ちょっとそれに似ている。暗い画面は駄目だね。

 https://www.youtube.com/watch?v=nBBkZjByWss
 スパイダーマンの PS5 用ゲーム。モニタは 4K だから、PS5 の真価が発揮される。細部はあまりにも細かく見えている。背景の作り込みは満点だ。
 肝心のゲームのバトル画面は、超高速なので、細部は大幅に省略されている感じだ。いかにもバトルゲームという感じだ。好きな人は好きなのだろうが、私は喧嘩を見て喜ぶほどには若くはない。

 喧嘩をしないニンテンドーのゲームなら、私も嫌いではないが、ニンテンドーの 4K ゲームは、現時点では存在しない。近いうちに新 Switch が 4K 対応で新発売されると噂されている。
 ま、私はゲームは将棋しかやらないので、4K はどうでもいい。

 ゲームマニアなら、PS5 を買ってからやるとよさそうだが、PS5 はまだまだ馬鹿高値で、入手難だ。発売当初よりも、今の方が価格は上がっている。信じられん。
Posted by 管理人 at 2021年06月20日 14:19
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