2021年06月07日

◆ 独裁者と識字障害

 独裁者には、文字が読めない「識字障害」の傾向があるようだ。菅首相、トランプ大統領、ヒトラーという三人が該当する。

 ――

 トランプ大統領が文字を読めないということは、前に言及したことがある。
  → 北朝鮮の核保有を容認せよ: Open ブログ

   ※ 肩書きは「前大統領」とせず「大統領」(当時)とします。


 以下、該当箇所を再掲しよう。(引用文を含む)

    *    *    *    *    *


 トランプ大統領は、そもそも文章を読むことができないらしい。トランプ暴露本に記述してある。
 ドナルド・トランプ米大統領は本を1冊も読んだことがないそうだ。
 注意力がひどく散漫で、ろくに字が読めない可能性もある。テレビの有名人だが、人生は何十年も下り坂。精神を病んでいる可能性も少なくない。国家の統治には興味がなく、人生で唯一忠誠を誓った対象──自分自身にひたすら執着する。
( → トランプ暴露本『炎と怒り』が政権崩壊を引き起こす可能性 | ニューズウィーク日本版

 トランプは新聞の見出し以上の活字は読まないことで知られるし、ウルフによると彼の側近や家族で少しでも本を読む(読める)のは、スティーブ・バノンだけらしい。
( → トランプの卑小さを露呈させた暴露本「炎と怒り」 | ニューズウィーク日本版

 普通ならば部下から提出された書類を読むものだが、トランプ大統領は書類を読むことが一切ない。すべては口頭で(耳から)伝えられる。
 文字をまったく読めないわけではなくて、単語レベルなら読めるらしいが、まとまった文章を読むことはできないらしい。(提出された書類はすべて無視される。)[別の記事による、同書の紹介から。]

   (中略)

 映画俳優や映画監督なら、それでも構わない。口頭で言葉を理解できれば、さして問題とならないだろう。
 しかし、大統領となると、そうは行かない。新聞も読めないようでは、もはや「他人の意見を理解すること」はできなくなり、「自分の意見を一方的にまくしたてること」ばかりとなる。……あれ。これ、トランプそのものじゃん。 (^^);

 トランプ大統領の本質は、「狂気・狂人」ではなくて、「失読症」であるようだ。

    *    *    *    *    *


 以上は、前に述べたことだった。
 ところで本日、トランプ大統領と同様の症状をもつ人がいると報道された。誰あろう、菅義偉首相である。
 《 菅総理の“迷走”答弁…「書いてあることも読めない」、官邸スタッフは愚痴とため息 》
 (国会で)質問をされた際には、……ズレた答弁を何度も繰り返し、「壊れたレコード」と揶揄された。
 この総理の答弁に、身内の官僚たちもほとほと手を焼いているという。
 「いくら答弁を練っても読むのは最初の一部だけで、きちんと読んでくれない。『老眼で読めないのか』と思い、気を使って字を大きくしたり、読みやすいよう縦書きを横書きにしたりして工夫したのですが、すべて無駄でした」(官邸スタッフ)
 総理を支える者たちの間には徒労感が漂い、ドッチラケという雰囲気が広がっているという。しかも答弁が炎上すると、周囲に当たり散らすというから厄介だ。
( → (週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社

 これはどうも、トランプ大統領と同様の症状(識字障害)である疑いが強い。

 ――

 「識字障害」(ディスクレシア)とは何か? Wikipedia から引用しよう。
 学習障害の一種で、知的能力および一般的な理解能力などに特に異常がないにもかかわらず、文字の読み書き学習に著しい困難を抱える障害である。失読症、難読症、識字障害、(特異的)読字障害、読み書き障害、とも訳される。

 原因
 研究によって、ディスレクシアの人は、脳での情報処理の仕方が一般の人と異なることが明らかになってきている。一般の人は脳内の情報を統合する領域で文字を自動処理しているが、ディスレクシアの人々はこの文字処理がスムーズに行えず、通常とは違う脳の働きをしているという。人類が文字を使い始めたのは5千年ほど前からといわれ、脳には文字の読み書きを行う中枢領域は存在せず、他の代替機能を使って文字の読み書きをしている。ディスレクシアの人々は文字が読める大多数の人々とは異なる脳の領域を使っており、そのためスムーズな文字の読み書きが行えないと考えられている。

( → ディスレクシア - Wikipedia

 ――

 さて。識字障害の人は、癇癪(かんしゃく)持ちであることが多いようだ。そのことは、トランプ大統領や、菅首相に見て取れる。
 そこで思いついたことがある。
 「だったら、癇癪持ちだったらしいヒトラーも、やはり独裁者だったから、識字障害だったのではないか?」

 そう推察したので、調べてみた。ググると、次のページが見つかった。
 《 ヒトラーは読み書きができなかったことが判明 》
 スコットランドにあるアバーディン大学の研究者らは、アドルフ・ヒトラーが1916年に書いた電報を分析した結果、読み書きができなかったという結論を導き出した。World News Federal Press が伝えた。
 この電報は若いヒトラーが、第一次世界大戦で負傷した後送られたミュンヘンで知り合った友人、カール・ランツハンメルに対して書いた物。
 研究グループによれば、ヒトラーは自らに識字能力がないことを恥ずかしがっていたとし、そのため自らの命令を口頭で筆記させたのだとしている。

 http://japanese.ruvr.ru/2012_05_03/hitoraa-yomikaki-dekinakatta/
( → fknews-2ch.net

 ヒトラーは識字障害だったという論拠が見出されたことになる。
 ただし、上のリンクはすでにリンク切れ。また、他の文献 or 出典を探しても、日本語でも英語でも見つからない。
 というわけで、「ヒトラーは識字障害だった」というのは、証明されたわけではない。興味深い仮説というぐらいの扱いだ。「そうだったかもしれない」というぐらいに扱っておけばいいだろう。

 ――

 ただ、ヒトラーがどうであったかよりも、今まさにいる菅首相の症状に着目するべきだろう。「壊れたレコード」のような答弁などを見て、識字障害をよく疑った方がいい。








 ――

 さらに、別のことが思い出される。ふるさと納税について問題点を、菅官房長官(当時)に直言した局長を、左遷したことだ。
  → ふるさと納税と菅義偉: Open ブログ

 何でまた左遷したのか? 菅首相(官房長官)の独裁的体質のせいだろう、とこれまでは思ってきた。だが、新たに考え直すと、次のように解釈できる。
 ふるさと納税の問題点について直言されたとき、菅官房長官は、相手の言い分を理解できなかったはずだ。文章も読めず、長文になるような話も理解できないからだ。
 とすれば、こういう人物があれこれと語ることは、うっとうしくて仕方なかったはずだ。「もう二度と聞きたくない」と思っただろう。だからこそ、この相手を左遷したのだ。
 のみならず、何度も話相手をしたら、自分が識字障害であることがバレてしまう。だから「自分が識字障害であることがバレないように」という意図で、相手を左遷したのだ。

 ここまで理解すると、「直言した局長を左遷する」という極端な人事をしたことの意味も理解される。通常なら、うるさい局長など、いちいち左遷する必要はない。秘書にひとこと、「こいつはもう二度と面会させるな」と告げるだけで済むはずだ。そういう簡単な措置で済むはずのところを、どうしてまたわざわざ手間暇をかけて、遠くに左遷させるというような処分をしたのか? 
 普通の人ならばそんなことはしないだろうが、識字障害の人ならばそういうことをするだろう。識字障害の人にとっては、「多弁で論理的に大量の言葉を出す人」というのは、最も忌み嫌うべき対象だからだ。
 だからこそ、「自分が識字障害であることがバレるのが怖い」という恐怖心をともないながら、うるさい相手を遠ざけようとしたのだろう。……そこに真相がありそうだ。

 ――

 《 加筆 》
 ともあれ、「菅首相は識字障害だ」と考えると、その政策があまりにも異常であることが、いろいろと得心できる。
 ふるさと増税でも、学術会議でも、GoTo イートでも、五輪開催でも、世論を無視して、がむしゃらに自己の方針を貫徹しようとする。およそ理解しがたい行動だ。「この人には国民の声が届かないのか?」と疑いたくなる。
 だが、事実はまさしく「国民の声が届かない」のである。「聞いても無視する」のではない。最初から「聞いていない」のだ。識字障害があるがゆえに。
 そして、その識字障害を悟られまいとして、あえて「自分はコワモテだ」というフリをするのである。だからこそ、批判者を左遷することで、帳尻を合わせようとする。
 ……こうして、「識字障害」という概念で、菅首相の方針は一貫して理解される。
 


 [ 付記1 ]
 菅首相としては、自分が識字障害であることを咎められないように、直言する人をどんどん引き離そうとする。しかし、そうすると、真実を告げる人はいなくなり、おべっかと虚言を語る人ばかりが身を囲むようになる。
 それは「裸の王様」という状況だ。


hadakano.png

 
 [ 付記2 ]
 思えば、安倍首相は「病的なほどの嘘つき」と見なされてきたが、そこでいう「病的なほどの」というのは、あくまでも比喩にすぎなかった。
 ところが菅首相の場合は、まさしく文字通りの意味で、「頭の病気」になっているようだ。(識字障害)
 ただしそれは、生化学的な理由で起こる神経疾患ではなく、器質的な理由で起こる脳疾患だろう。たぶん。 (ヤマカンだけど。)
 とすれば、「お薬を処方することで治ります」ということはあるまい。

posted by 管理人 at 23:02| Comment(1) | 一般(雑学)6 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 本文の最後のあたりに  《 加筆 》  を追加しておきました。
Posted by 管理人 at 2021年06月08日 09:54
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