2020年12月11日

◆ ICU の看護師の不足

 ICU(集中治療室)を担当できる看護師は、数が限られているので、不足しているそうだ。どうすればいい? 

 ――

 ICU(集中治療室)を担当できる看護師は、高度の技能を有することが必要なので、該当者は少ないし、すぐに養成することもできない……という趣旨の話がある。
  → 知事からのメッセージ 令和2年12月10日(和歌山県知事の話)

 そういうハイスキルの看護師の派遣を、大阪府が他県に求めている。だが、そんな看護師は和歌山県でも、ほんの限られた人しかいない。そうあっさり提供するわけには行かない。……という話だ。(それでも何とか 2名だけ派遣したそうだ。)

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 ICU(集中治療室)を担当できる看護師は、(医師のように)治療するわけではないし、(技師のように)機器を操作するわけでもない。だから、高度な技能は必要ない……と思ったのだが、そうでもないようだ。私が思っていたのよりも、もっと高度の技能を必要とされるようだ。機器を操作するわけではないにしても、患者の容態の変化に即応できる能力が求められているのだろうか。
 そうなると、確かに、数が不足するだろう。今までの ICU 勤務の看護師なら、すでにいるだろうが、大阪のように ICU を新たに大幅に増設するとなると、専属の看護師も不足することになる。困った。

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 そこで、困ったときの Openブログ。うまい案を出そう。こうだ。
 「集中治療室の看護師の不足を予想して、あらかじめ養成しておく。1〜2カ月の訓練で養成できる」

 もともと優秀な看護師を選抜しておけば、1〜2カ月の訓練で養成できるはずだ。(ドラマの)ナースあおい みたいな優秀な看護師なら、飲み込みも早いので、すぐに上達するだろう。

 「1〜2カ月もかかるなら、今すぐには間に合わないぞ」という意見も出そうだが、1〜2カ月ぐらいなら、東京都あたりから派遣してもらっても、何とかなりそうだ。当面はそれでしのいで、1〜2カ月後に対応できるようにすれば、何とか間に合う。

 もっとうまい方法もある。こうだ。
 「とりあえず2週間ぐらい教習を受けて、基本を教わる。そのあとは、現場で先輩の指示を受けて教わりながら、実地で仕事を覚える」


 現場は修羅場なので、そんなのは無理……と思う人もいそうだが、ICU といっても、救急救命科( ER )ではないので、そんなに切羽詰まった状況にはない。急性患者ではなく、慢性患者だ。出血しているわけでもないし、心停止しているわけでもない。教わりながら仕事をする余裕はあるだろう。
 教える看護師1人に、教わる新人看護師1人が付く……という感じで、養成できるはずだ。これで経験を積めば、1カ月後にはかなり優秀な戦力が養成できるだろう。
 人手不足と人材養成を兼ねる。一石二鳥。これぞ、うまい案だ。
 
  ※ 今後は各県で看護師の不足が予想されるので、各県で今のうちに養成しておくべきだ。大阪の惨状を、指をくわえてみているべきではない。「明日は我が身」と思うべし。
 
  ※ そもそも、ICU の看護師に限らず、コロナの看護師全体が不足気味だ。ここにこそ金を投入するべきなんだが。(前項で述べたとおり。)
   → 自衛隊の看護師を派遣するな: Open ブログ
 


 [ 付記 ]
 和歌山県知事の話の趣旨は、「看護師不足」よりも「 PCR 検査の不足」である。検査の不足を指弾しているが、実は、検査の不足は、サボっているからではなく、検査の機器が足りないだけだ。
 ここでも大阪のケチっぷりが露呈している。維新が金をケチりすぎたせいで、検査機不足となり、医療崩壊となる。前に述べたとおり。
  → 大阪で重症者が増加(コロナ): Open ブログ

 今からでもいいから、検査機器を導入するべきなんだが、大阪府知事は、万博の方に夢中らしい。また、菅首相は、例のごとく GoTo に熱中している。ひどいものだ。
 
posted by 管理人 at 21:20| Comment(0) |  感染症・コロナ | 更新情報をチェックする
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