──
それは、次のことだ。
「ファイザーのCEOは、同社がCOVID-19ワクチン試験の結果を発表した同じ日に、株式の60%を現金化した」
Pfizer's CEO cashed out 60% of his stock on the same day the company unveiled the results of its COVID-19 vaccine trial https://t.co/zkfPFNsxmP
— Business Insider (@businessinsider) November 11, 2020
ワクチンが本当に有効なら、そのまま株を持ち続けて、たんまりと利益が出るのを確定させてから、株を売ればいい。
ところが今のうちに大半の株を売ってしまった。ということは、現状は「本来の株価」よりもずっと高値になっている、と評価しているわけだ。
ということは、株価は将来的には暴落するはずなのだろう。つまり、このワクチンには何らかの問題点があって、うまく実用化されることはないのだろう。
その理由は? 副作用があるとしたら、「副作用がない」と虚偽報告していたことになるから、さすがにこれはありえない。
私の推定では、こうだ。
「超低温保存が必要なので、大量生産・大量販売には向いていない。技術的には生産は可能だが、あくまで少量の生産ができるだけであって、大量の生産・販売はできない」
こういうことは、十分に考えられる。物流の制約によって大量の流通ができない……というわけだ。
こういうことは、十分に考えられる。
「ワクチンで社会は安定する」「ワクチンで世界経済が回復する」……というのは、「捕らぬタヌキの皮算用」であったことになる。
結局、恩恵を受けるのは、医療関係者や超高齢者など、社会の一部だけで、大部分の国民は取り残されることになりそうだ。(私の予想)
ま、これはあくまで「私の予想」だ。当たるかどうかは、私もはっきりとは断言できない。ハズレることを祈りたいが、祈ったところで、どうなるものでもない。
[ 付記 ]
ファイザーのワクチンは、超低温保存が必要だが、モデルナのワクチンは、普通の冷凍・冷蔵品の物流に乗せることができる。となると、ファイザーは駄目でも、モデルナには期待できるかも。
──
一方、日本のワクチンもある。アンジェス社のものだ。こちらは、RNA ワクチンでなく、DNA ワクチンなので、もともと(壊れにくいので)超低温を必要としない。
また、田辺三菱製薬が、VLPワクチンというものを開発中だ。これも超低温を必要としない。
とすると、日本のワクチンの方が有利だと思えそうだが、開発のスピードが圧倒的に遅いので、開発が済んだころには、コロナの患者が激減している可能性が高いらしい。つまり、儲からない。
……という話は、下記に詳しい。
→ 新型コロナワクチン開発、米ファイザーやモデルナに比べ日本が大きく劣る理由
【 関連サイト 】
→ ファイザーのCEO、世界を救うコロナワクチン発表と同時に保有株の60%を売り抜けるナイストレード : 市況かぶ全力2階建
どういう状態で製造するのかわからない
オートメーションの工程でマシンに不具合はでないの
メディアから流れてくる工場の様子だと
常温で製造してるようにしか見えない
(たぶんウソの映像)
常温に戻すまでに時間がかかりそうだけど
医者としては面倒臭くて使いたくないと思うけど
おそらくは、脂質膜でmRNAを包んでから後の管理がシビアなのだと思います。
製造についても、4度ぐらいの温度下で行うのかもしれません。
-70度には遠く及びませんが、
25度と4度でも化学反応の速度に大きな差が出そうです。