2020年11月09日

◆ 北海道で感染急増(コロナ)

 北海道でコロナの感染者が急増している。これは本州の先行指標となる。つまり、明日は我が身。

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 北海道でコロナの感染者が急増している。


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NHKニュース


 なぜこうなったか? 寒さのせいだろう。北海道ではすでに雪が降っており、冬になっているからだ。





 雪が降ったのはつい最近だが、その1カ月ぐらい前から十分に冷え込んでいるので、インフルエンザやコロナに感染しやすいのは当然だ。
 そして、「寒くなると感染者が増える」というのは、本州の先行指標となる。本州はこれから徐々に冬になっていくからだ。
 北海道の状況を見て、他人事だと思っていると、1カ月か2カ月遅れぐらいで、自分自身に降りかかってきそうだ。

 ──

 こういう状況なのだから、「 GoTo キャンペーンの対象から北海道をはずせ」という声も出ているのだが、政府は実施しない。「もう1ランク上がると、規制することになっているが、現在はそのランクになっていないので、規制しない」ということだ。
  → 官房長官、北海道“ステージ3”なら GoTo除外も|TBS NEWS

 ステージ3というのは、相当ヤバい状況であって、「蔓延」と言ってもいいくらいなのだが、それほどひどくなるまでは、GoTo を推進する(つまり感染拡大を推進する)という方針だ。
 呆れてものが言えない、というところだ。

 で、ステージが上がったら? そうなったら、そうなったで、今度は一挙に大規制をするつもりらしい。つまり、緊急事態宣言で、なかばロックダウンに近い状況にするつもりらしい。
 呆れる。「ちょっと規制を強める」ということができなくて、「 GoToキャンペーン で感染拡大」のあとは、「一挙に大規制」というふうになるわけだ。白か黒かであって、灰色みたいなことができないわけだ。馬鹿丸出しというか。

 ──

 そもそも、緊急事態宣言というのが、もともとやらなくてもいいことだった。あのころに余計な規制をやっていたから、民間企業は経営的な余裕がなくなって、肝心の冬になったら、規制に耐えられるだけの体力がなくなってしまった。これも馬鹿丸出しだ。

 だから、私が言っていたとおりにすれば良かったのだ。つまり、こうだ。
 「春夏の段階では、緊急事態宣言はやらない。冬の感染爆発の時期になったら、緊急事態宣言をやる」
 つまり、次の趣旨だ。
 「春夏の段階では、企業は経営体力を温存せよ。春夏の段階では、無意味に消耗するな。もしそうすれば、冬には経営体力を消耗して、緊急事態宣言に耐えることができなくなる」

 そして、そういう予言の通りになった。北海道で感染者が急増しているというのに、政府は業界の経営悪化を恐れて、まったく規制ができない。かくて日本は感染の蔓延に至る。
 馬鹿丸出し。感染者急増のトランプとよく似ている。似た者同士。



 [ 付記 ]
 どうせ GoToキャンペーンをやるにしても、せめて「会食は2人まで。3人以上の会食は禁止」とすればよかった。なのに、そうしないから、会食を通じた感染急増が起こりつつある。そして、政府はそれを止めるどころか、それを拡大するために税金を投入する。呆れる。ひどいものだ。あまりにも馬鹿げている。
 
posted by 管理人 at 22:52| Comment(3) |  感染症・コロナ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
管理人さんのコロナウイルスの分析は
神がかり的ですね。
マスクのいち早い導入論などは今ログを見返しても
素晴らしいと思います。
政府の方もOpenブログを見て欲しい
Posted by A at 2020年11月10日 01:03
Aさん、コロナ脳にならないよう、このブログやTwitterを熟読したほうが良いです。http://blog.livedoor.jp/toshi_tomie/archives/cat_50051297.html


https://twitter.com/Isseki3?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
Posted by 名無し at 2020年11月11日 01:41
ベンチがアホだから野球ができん、といったところですかね?
ホリエモンをはじめ身勝手で非論理的な意見の声が大きいのは困りものです
Posted by Triple at 2020年11月11日 16:58
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