2020年10月21日

◆ 学校連絡のデジタル化

 学校から連絡は、紙でなされるのが通常だが、これをデジタル化しよう、という方針がある。

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 本日の朝日新聞が特集ふうに記事をいくつも記している。
 学校と保護者の連絡手段を「紙」から「デジタル」にし、ハンコは省略――。文部科学省は20日、全国の教育委員会や都道府県にそんな通知を出した。押印を省き、メールなどを使うことで保護者の負担を減らし、教員の業務効率化を図る。
 通知は政府が進めるデジタル化の一環。現在、学校では行事への参加申し込み、アレルギーの確認、欠席連絡、進路調査など様々な連絡を書面で行い、必要な場合は押印を求めている。
( → 学校との連絡もハンコレスに 国がデジタル化へ通知:朝日新聞

 学校からのお便りやアンケートなど保護者との連絡手段について、押印を省略してデジタル化を進めるよう、文部科学省は20日、全国の教育委員会や都道府県などに通知した。電子メールなどを使うことで保護者の負担減や学校の業務効率化をはかりたい考えだ。
( → 学校と連絡「押印省きデジタル化」 文科省:朝日新聞

保護者や学校関係者からは「便利になる」と歓迎の声が上がる一方で、教員の負担が軽減されるのか疑問視する声もある。
 高1と小6の息子がいる東京都内の女性は「すごくありがたい改革」と喜ぶ。
( → 学校便りもデジタル化? 保護者ら歓迎「メールで十分」:朝日新聞

 いろいろと見解があるようだが、肝心の情報が抜けている。「それは一体どのようなソフトか?」ということだ。
 
 この件については、以前、本サイトでも扱ったことがある。かなり前のことだ。
  → 学校の電話連絡網は時代遅れ: Open ブログ

 ここでは、電話連絡網を批判して、メーリングリストなどが提案されている。2016年。

 2017年になると、次のようなアプリが紹介されている。
  → 小学校の欠席連絡は FAX で? : Open ブログ
 欠席の連絡をするための、専用のスマホアプリを使う。キッズリーというもの。無料。(ただし、保育園限定であり、小学校は不可らしい。)


 では、2020年の現在ではどうかというと、はるかに充実したアプリが普及しているようだ。
  → 小学校むけ連絡アプリサービス(出欠連絡・連絡帳・お便りなど)|CoDMON(コドモン)-業界シェアNO.1 こども施設向けICT業務支援システム
  → れんらくアプリ|小学校・中学校・高等学校など教育機関向け|スクール管理システム
  → 無料のメール連絡網「マチコミ」|全国で約10,000の学校・施設、185万人以上の保護者が利用

 文科省が推進しているのは、「こういうアプリを使え」ということなのだろう。

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 だが、待ってほしい。これらのアプリは、学校あたりで月額 5000〜10000円ぐらいかかる。(生徒の人数による。)
 その額は妥当なのかもしれない。しかし、ここで一挙に利用者が増えると、会社の総収入はやはり急増する。(たとえば利用者が 10倍になると、会社の総収入も 10倍になる。)……これはちょっと暴利だろう。

 利用者が急増するのであれば、金額は大幅に引き下げるべきだ。では、どうやって? こうだ。
 「学校ごとに利用するのでなく、県ごとにまとめて一括入会して利用する。そのことを条件として、料金を下げる入札をする」

 こうすれば、入札によって、料金は大幅に引き下げとなる。また、値段とサービスの兼ね合いで、どこがいいかも決まるだろう。

 ※ あらかじめアプリごとに品質に点数を付けておいて、点数と料金の比率で最終決定するといいだろう。たとえ安くても、機能が低ければ、落選となる。

posted by 管理人 at 19:13| Comment(0) | コンピュータ_04 | 更新情報をチェックする
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