換気のために換気扇を働かせても、空気が流れず滞留している領域が残るそうだ。
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NHK の ガッテン で言っていた話。
まあ、当り前と言えば当り前だが、いちいち留意しないと忘れがちなことでもある。
たとえば、四角い部屋があって、東側の窓から、北側の換気扇へと空気が流れる。そこには「風の道」ができる。
この場合には、南側や西側の空間にある空気は、換気されずに滞留してしまう。
下記に詳しい話がある。図入り。
→ 新型コロナウイルス感染対策のひとつ「室内換気」について
この問題を解決するには、扇風機を使って、首振り機能などで、室内の空気を掻き混ぜればいいそうだ。専用のサーキュレーターでもいいが、これだと首振り機能がない分、弱いかも。
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なお、コロナ対策では換気が大事だという話は、前に述べたことがある。
→ NHK のコロナ番組(可視化): Open ブログ
2020年08月09日
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