2020年07月25日

◆ PCR 検査の遅れで死亡

 PCR 検査が遅すぎたせいで死亡してしまった、という事例があった。行政の怠慢。

 ──

 PCR 検査は半日ぐらいで判明するのだが、なぜか5日間もかかってしまった。そのせいで患者が死んでしまった、という事例があった。大阪府。
 大阪府は25日、新型コロナウイルスで陽性が確認された60代男性が、入院の搬送待機中に容態が急変して、亡くなったと発表しました。
亡くなったのは、大阪市に住む60代の無職の男性です。大阪府によりますと、男性は今月19日に、発熱などの症状があり、翌日に病院を受診。24日に、新型コロナウイルスの陽性が判明した際は、熱が下がり無症状だったということですが、基礎疾患があったため、25日昼から入院する予定になっていました。25日午前、入院の搬送待機中に、自宅で男性の意識がなくなっていることに家族が気づき119番通報しましたが、搬送先の病院で、死亡が確認されました。
( → 【新型コロナ】大阪府で60代の男性が入院の搬送待機中に、容態が急変し、死亡

 19日に、発熱して、受診。24日に陽性が判明。25日午前、入院の搬送待機中に、意識がなくなって119番。搬送先の病院で、死亡確認。発症して7日目だ。
 19日に、受診して、24日に陽性判明なのだから、PCR 検査の結果が出るまで5日間もかかっていたことになる。その間、無為無策だった。
 本来ならば、19日に発熱したなら、遅くとも6日目の 24日までにアビガンを投与するべきだった。
 まして、60代で基礎疾患ありならば、もっと早めにアビガンを投与するべきだった。場合によっては、PCR 検査の結果を待つ必要もなかった。
 なのに、25日になっても、アビガン投与なし。これでは、「 60代で基礎疾患あり」の人が死んでしまうのは、おかしくない。(岡江久美子さんは、もっと早く死亡した。)

 結局、「検査の遅れ」のせいで、入院の時期が遅れて、そのせいで、死ぬべきでない人が死んでしまったことになる。(ほとんど殺したようなものだ。)

 このような「検査の遅れ」をなくすには、前項で示した装置を導入すればいいのだが。
  → コロナの高速検査機: Open ブログ

 このような高速な装置を導入しておかないと、今後、似たような死者が続出する危険がある。



 [ 付記1 ]
 さらに、行政の問題もある。検査結果にかかわらず、「 60代で基礎疾患あり」の人は、5日目までに対処するべきだった。5日目以後に急激に悪化する危険があるのだから、4日目あたりで、対処するべきだった。
 具体的には、軽症者施設などに収容して、パルスオキシメーターで肺の状況をモニターするべきだった。
 そうすれば、呼吸困難の兆候が出た時点で、酸素吸入やアビガンの投与に切り替えることができたはずだ。場合によっては、フサンの投与もできる。
 行政がやるべきことをやらなかったせいで、死者が出た。

 その次は、あなたかも。あるいは、あなたの近親者かも。
 
 [ 付記2 ]
 このような問題が起こるのは、連休が影響していた。23日、24日は、国民の休日なので、病院や検査施設は休んでいるところが多い。だからこそ、検査の遅れも生じる。
 「休日には病院が休むになるので、患者が死にやすい」
 という構造的な欠陥は、もともとある。それが、コロナのように医療逼迫の状況では、顕在化するのだろう。
 これは構造的な問題なので、政治的に解決する必要がある。(休みの交替制・輪番制などで、一斉休業をなくす。全体のキャパを上げる。)
 
posted by 管理人 at 22:50| Comment(1) |  感染症・コロナ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 最後に [ 付記2 ] を加筆しました。
 タイムスタンプは 下記 ↓
Posted by 管理人 at 2020年07月26日 10:05
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