2020年07月25日

◆ 東京都の病床・施設

 コロナ患者を受け入れる病床・施設について、東京都の公表している数値はインチキであるそうだ。上げ底数値。

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 詳しくは下記。
  → 【新型コロナ】東京都、軽症者用ホテル受入室数の発表も不正確 大幅縮小で一時逼迫するも改善

 一部抜粋。
 都は、6月まで5棟のホテルを借り上げ、受入可能室数を合計2865室と厚労省に報告。その情報が厚労省のサイトに掲載されてきた。だが、それは実際に患者が使える室数ではなく、借り上げた部屋の総数だった。
 都福祉保健局の感染症対策部事業推進課長によると、医療関係者や都職員が使用する部屋などを差し引いた後の患者受入可能室数は「5棟で1150室程度」だったという。
 そして、現在は3棟で670室と公表されているが、患者用の受入可能室数は480室程度だと明らかにした。
 他方、神奈川、埼玉、千葉の三県と大阪府の各担当者に確認したところ、いずれもスタッフなどが使用する分を差し引いて、患者の「受入可能室数」を厚労省に報告している、との回答を得た。
 菅官房長官は20日午前の定例会見で、都のホテル受入可能室数について、6月30日時点で2865室、7月16日時点で371室とコメントした。だが、それは「借上げ室数」であって、患者の「受入可能室数」はそれぞれ1150室、260室程度だった。

 ちなみに、本日の宿泊療養は、157 人。申込者が少ないのかと思ったら、そうではない。もともと 260室程度しかないのだから、しょせんは最大でも 260人しか入れないのだ。入退院の交替の間に消毒する必要も考えると、実質的には 220室ぐらいしか使えないだろうから、220室のうち 157室がすでに使用済みで、空き室率はかなり低くなっているわけだ。ほとんど医療逼迫に近い。

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 ただし、ホテルについては、その後、確保した室数が大幅に増えたそうだ。その意味では、現在では、安心できるらしい。とはいえ、嘘ばかりついている東京都の言葉を信じれば、の話だが。

 一方、入院患者のための病床については、比較的まともらしい。現時点では、入院患者数は 1,105 人だが、病床数は 2,800床にまで増えたそうだ。
  → 都内の最新感染動向 | 東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト

 これを見ると、(1カ月後はともかく)現時点では、安心できるらしい。とはいえ、嘘ばかりついている東京都の言葉を信じれば、の話だが。
 


 [ 付記 ]
 参考情報。病院やホテルが足りないので、待機中の人が増えている。
 東京都で、新型コロナウイルスの感染者を隔離するための施設の調整が遅れている問題で、感染が確認されたにもかかわらず、病院やホテルなどに収容することができない人が、1000人を超えたことが分かりました。
 「自宅療養」とされているおよそ400人とは別に、感染が確認されても病院やホテルなどに収容することができず、「調整中」となっている人の数が増え続けていて、都の発表でついに1000人を超えました。
( → 感染者隔離施設 “調整”進まず、未収容が1000人超|TBS NEWS

 これでは、待機中に「アビガンを投与されないので死んでしまう」という例も出そうだ。(前項の大阪の事例のように。)
 
posted by 管理人 at 23:54| Comment(1) |  感染症・コロナ | 更新情報をチェックする
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Posted by 管理人 at 2020年07月26日 10:19
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