──
外部サイトの情報を示す。
→ 新型コロナの後遺症 症状と頻度は?(忽那賢志)
→ 治っても後遺症? 新型コロナの恐ろしさ、新たな闘い:朝日新聞
→ イタリアのコロナ入院患者、発症から2カ月後も8割近くに後遺症 | Forbes
──
感染者の全員に後遺症があるわけではないのだが、入院した患者に限ると、8〜9割の患者に後遺症があるようだ。
特に、肺機能の低下があった患者は、肺を損傷していて、回復が困難であるようだ。下記を参照。
→ 朝日の図
この件については、前にも言及したことがある。そちらも参照。
→ アビガンを早期投与せよ(少量で): Open ブログ の (1)
──
新型コロナを「ただの風邪」と表現する人もいいる。(ブラジルの大統領など。)
しかし現実には、そんなに甘いものではないのだ。後遺症がひどければ、「一生治らない」「一生元に戻らない」とも言える。
また、肺を損傷しただけでなく、発熱や倦怠感が3カ月以上も続くという若者も多い。症状がぶり返すこともあるらしい。
コロナウイルスは、もしかしたら、根治しないまま、体内にずっと潜伏し続けることもあるかもしれない。その可能性はけっこう高いのだ。
──
では、どうしようもないのか? 助かるすべはないのか?
そこは、困ったときの Openブログ。助かるすべを教えよう。
「アビガンを早期投与すれば、症状が重くなる前に発熱だけで治る。だから、後遺症が生じる危険も少ない」
おおよそ発症して6日目ごろに急に高熱になるので、その直後にアビガンを服用すればいい。あるいは、6日目を見計らって、「そろそろ高熱になるな」と思ったら、発熱する直前にアビガンを服用すればいい。
若い人だと発熱後でも間に合うだろうが、高齢者だと発熱前に服用した方が安全度は高い。
※ ただし発熱の1日目から服用するのは無駄かも。
※ 標準処方では、服用の1日目に、ほぼ倍量を服用する。だったら、高熱になってから倍量を服用する方がいい。
※ あるいは、初めは半量を服用して、高熱になったらば医療を福与する、という手もある。
服用の仕方はいろいろあるが、いずれにせよ、重症化する前にアビガンを服用すれば、重症化を避けられる。そうなれば、後遺症が残る危険も少ない。
[ 付記 ]
ただし問題は、政府が早期の処方を一般的には認めていないことだ。あくまで指定された大病院における処方を認めているだけだ。アビガンが未承認だからだ。
この件は、前項で述べたとおり。
感染者の数ばっかり報道して重大なことをほとんど放送しない
バカな若者も気づくくらいに放送したほうがいい
(1)
忽那賢志のページは、旧文書が削除され、新文書が掲載された。
部分的な正誤訂正ではなく、情報内容が大幅にアップデートされた。もはや別文書と言ってもいい。
(2)
朝日のページは、情報は同じだが、無償公開の範囲が大幅に拡大した。