2020年07月04日

◆ 生活保護の不許可の問題

 コロナで失業した人々が生活保護の申請をしても、不許可になる例が多い。

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 朝日新聞の記事から。
 4月の生活保護の申請件数が前年から25%増とはね上がった。新型コロナウイルスの影響で仕事を失い、生活が行き詰まる人が増えたためとみられるが、窓口でなかなか申請を受け付けてもらえない例も相次いでいる。
( → 生活保護手続きに1カ月 窓口で渡されたサンマ缶15個 [新型コロナウイルス]:朝日新聞

 まったく、人の命にも関わる問題だ。コロナで死ぬ人が増えていると思ったら、貧困のせいで餓死する人も出てきそうだ。

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 この件では、私は前に対案を出したことがある。
 現状では、都会に住んで高額の家賃を払う例が多い。これでは金の無駄遣いだ。そこで、生活保護の受給者には、定額の金を与えればいい。たとえば、家賃込みで毎月 13万円。(額は適当に書いたので、実際の値とは一致しない。)
 こうして定額の生活費を受け取ったあとは、家賃にいくら払うかは、本人の勝手だ。とすれば、家賃や物価の安い田舎に住むのが有利だ。
 かくて、生活保護の受給者は、都会を脱して、地方の過疎地に住むようになる。そこで農作業でも手伝って、農産物の現物給付でも受ければ、食費が浮くので、けっこう豊かな生活を送ることができそうだ。
 しかも同時に、都会への集中を抑止する。比較的若い年齢層(若いというよりは高齢者でない年齢層)が地方にやってくるようになる。地方にとってもありがたい。
 なお、そのためには、地方の負担が増えないで済むように、生活保護の費用の全額を国がまかなうことにすればいい。

 以上のことは、前にも述べたことがある。そちらを参照。
  → 生活保護者を地方へ移せ: Open ブログ
  → 生活保護者に居住移転の自由を: Open ブログ

 ※ 都会から地方に強制的に追い出す……というわけではないので、混同しないこと。本項とは逆に、「都会の駅前に住んで、高い家賃を払って、食費や光熱費は極貧になる」……というのでも、構わない。それは本人の自由だ。
posted by 管理人 at 23:03| Comment(0) | 一般(雑学)6 | 更新情報をチェックする
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