2020年04月13日

◆ ロックダウンの限界

 ロックダウンをすることで、新型コロナの感染拡大を防ぐことができるだろうか? ロックダウンを実施済みの欧米諸国の最新状況を調べると、真相がわかる。

 ──

 (1) 前回の考察

 この件については、先日、いくらか考察した。
  → ロックダウンの効果: Open ブログ
 ここでは、次のように述べた。
 ロックダウンの効果は、最近になって、ようやく出てきたようだ。(ニューヨークで)
 ロックダウンをしても、すぐには効果は出ないのだが、潜伏期( 10〜14日)を経たあとでは、ようやく効果が出てきたようだ。
 ニューヨークでマスクが普及し始めた時期と、都市封鎖をした時期は、どちらも3月22日ごろだ。となると、どちらの効果が出たのかは、にわかには断定できない。
 はっきりしているのは、「マスクと都市封鎖を組み合わせた場合には、感染拡大を抑止する効果が出る」ということだ。どちらの効果が大きいかまでは、はっきりとしない。

 この時点(4月09日)では、これが結論だった。


 (2) 各国のグラフ

 本日(4月13日)になると、ロックダウンの開始からかなりの日数がたったので、ロックダウンの効果がはっきりとしてきた。それは、グラフを見るとわかる。
  ( ※ 日ごとの新規感染者数。累積ではない。)



イタリア
c2-ita.png
https://www.worldometers.info/coronavirus/country/italy/


ドイツ
c2-ger.png
https://www.worldometers.info/coronavirus/country/germany/


フランス
c2-fr.png
https://www.worldometers.info/coronavirus/country/france/


米国
c2-us.png
https://www.worldometers.info/coronavirus/country/US/


イギリス
c2-uk.png
https://www.worldometers.info/coronavirus/country/UK/



 (3) 各国の状況

 上のグラフを見ると、次のように評価できる。

 イタリアは、3月22日以降、緩やかな減少傾向にある。初期の1週間ほどは、ただの鈍化だと言えなくもないが、1週間後からは、はっきりとした減少傾向にある。

 ドイツも、同様だ。開始日はイタリアよりは遅いが、3月28日以降、緩やかな減少傾向にある。初期の1週間ほどは、ただの鈍化だと言えなくもないが、1週間後からは、はっきりとした減少傾向にある。特に、減少の幅はイタリアよりも大きくて、かなり急激に減少している。

 フランスは、バラツキが大きくて、はっきりとしたことは言いにくいが、4月3日以降はなだらかな減少傾向にある。特に、1週間後からははっきりとした減少傾向にある。(ただし、直近の2日間については、週末で減っただけかもしれない。)
 
 米国も、同様だ。開始日はイタリアよりは遅いが、4月05日以降、緩やかな減少傾向にある。初期の1週間ほどは、ただの鈍化だと言えなくもないが、5日後からは、おおむね減少傾向にあるようだ。(ただし、直近の2日間については、週末で減っただけかもしれない。そういう場合には、減少の傾向はなくて、単に鈍化だけがあることになる。)

 イギリスは、4月05日からは鈍化しているが、減少の傾向は見られない。単に「拡大が止まった」というぐらいでしかない。

 ※ 米国では、都市部と田舎とで差が出るのかもしれない。ロックダウンした都市部では減少ているが、田舎では感染が拡大していて、総合では増減なしに近いのかもしれない。ただし、感染者は都市部が圧倒的に多い。特に、ニューヨークが多い。そのニューヨークでは、減少傾向にある。(前回で述べた通り。)


 (4) 各国の違い

 各国の違いはどこにあるか? それは、前々回の分析が参考になる。
  → 緊急事態宣言は無効(?): Open ブログ

 そこでは、こう示した。
  ・ マスクをする国 …… イタリア、ドイツ
  ・ マスクをしない国 …… 米国、フランス、イギリス

 このように分けた結果、次のように評価された。
  ・ マスクをする国  …… 拡大が鈍化した
  ・ マスクをしない国 …… 拡大が鈍化しない


 では、現在ではどうなったか? マスクの有無については、情勢が転じた。米国とフランスでは、マスクをすることが推奨されるようになったのだ。

 米国では、すでにマスクが強く推奨されていて、普及率も高まっている。このことは、前回述べた通り。
  → ロックダウンの効果: Open ブログ

 フランスでは、最近になってマスクが推奨されるようになったようだ。米国 CDC や WHO の方針が影響したらしい。
  → Mask or no mask - what is the official coronavirus advice in France? - The Local
  → These towns and cities in France are set to make face masks compulsory - The Local
 マスクは量が絶対的に不足しているので、「手作りでマスクをするべし」と推奨されている。一部の都市ではマスクを全員に配給したそうだ。(この点では日本よりも優れている。)

 ともあれ、こういうふうにして、米国とフランスではマスクが普及していくようになった。その効果も相まって、米国とフランスでは緩やかな減少傾向になったようだ。(イタリアとドイツほどではないが。)

 なお、ドイツでは減少傾向が顕著だが、これはマスクが大量に販売されたせいではない。マスクの使用は強く推奨されているが、市販品はないので、自作が原則となる。(フランスと同様だ。)
  → Coronavirus: So nahst Du deine Maske selbst! Tipps fur den sicheren Mundschutz | Region

 ドイツの減少傾向が大きいのは、マスクだけでなく、他の要因(高度な医療制度・検査体制)なども影響しているようだ。(後述のオーストラリアに似ている。)

 ひるがえって、いまだに駄目なのが、イギリスだ。マスクをしている人は、いまだに少ないそうだ。
 マスクをして外出すると、明らかに注目を浴びます。
( → 「ロックダウン」の恐怖と絶望感…ロンドン在住の日本人が証言する

 WHO などがマスク推奨に転じたあとでも、英国人は「マスク嫌い」という方針を墨守する。容易には、新しいものに馴染まない。…… ジョンブル魂というべきか。
 

 (5) 各国の評価

 各国の違いを見ると、次のように評価できる。
 (i)ロックダウンをしただけでは、拡大を止めることはできない。拡大の急増(死数的増加)をなくすことには成功したが、毎日同じぐらいの数で増加するので、拡大は続く。拡大の急増が鈍化したというだけだ。……(イギリス)
 (ii)ロックダウンをして、マスクもするようになると、はっきりとした減少傾向になる。ただし、マスクの普及率が十分でないせいか、大幅な減少には至らない。……(イタリア、ドイツ)
 (iii)ロックダウンをして、マスクを少しぐらいやると、微減というぐらいになる。……(米国、フランス)
 (iv)ロックダウンをして、マスク使用を大幅に増やすと、かなり大幅に減る。……(ニューヨーク、中国)

 以上をまとめれば、こうなる。
  ・ ロックダウン単独では、急増が止まるだけだ。(増加は止まらない。増加の幅は一定だ。)
  ・ ロックダウンにマスクを組み合わせると、マスクの着用率に応じて、増加の幅が減少する。(収束に近づく。)

 つまり、ロックダウンだけでなく、マスクを十分に着用することで、「ただの鈍化」か「収束」かが決まる。


 (6) セルビア

 上の原則に当てはまる例として、セルビアの例が見つかった。こうだ。
 セルビアで最初の陽性者が出たのは3月6日。同14日のリーグ戦は無観客で行われたが、翌15日には非常事態宣言が出された。
 公共交通機関が止まり、教育機関はすべて閉鎖。外出可能時間は限られ、破ると罰則がある。スーパーマーケットも、入り口に警備員が立って店内に入る人数を限っているという。
 「これだけやった国でも感染は収まらない」。セルビア大使館によると、同国の人口は約 900万と東京都より少ないが、陽性者は今月6日に2千人を超えた。
( → 浅野、セルビアから日本を憂慮 新型コロナ感染「地方なら大丈夫―それは絶対に違う」 サッカー:朝日新聞

 セルビアでは非常に強力なロックダウンが実施された。では、それで感染拡大は止められたか? いや、止められなかった。「同国の人口は約 900万と東京都より少ないが、陽性者は今月6日に2千人を超えた」という悲惨な状況だ。
 どれほど強力なロックダウンをしても、それ単独では莫大な被害が発生するのだ。そのことがセルビアの例からわかる。
( ※ マスクをしないせいだろう、と推定できる。セルビア人がマスクをしているかどうかは、情報不足でわからないが。)

 なお、欧州のマスクについては、次の参考記事もある。
 新型コロナウイルスの感染拡大阻止で、一般市民が幅広くマスクを着用すべきかの議論が欧州で拡大している。欧州では有症者が着けるものとの認識が一般的だが、広く普及しているアジアで感染が比較的抑えられていることが着目され、「着用者は変人」といった偏見をなくすため、症状に関係なく使用を義務付ける例も出始めた。 オーストリアのクルツ首相は先月30日、スーパーでの買い物時にマスク着用を義務付けることを決定。ドイツ東部イエナ市も同様の措置を決めた。
( → マスク着用めぐり議論 欧州、「変人」の偏見消える?:時事ドットコム

 これは、ドイツとオーストリアの例だ。


 (7) オーストラリア(豪州)

 オーストラリアの例も興味深い。情報は下記にある。
  → 感染ペース抑制、豪州の豪腕 軍投入し帰国者隔離/3人集まれば罰金 新型コロナ:朝日新聞

 要旨はこうだ:
  ・ ロックダウンは、3月23日、26日、31日、と順次強化。現在は強力な規制。
  ・ 帰国者への入国規制(強制隔離)は、3月29日から。(日本より5日早いだけ。)
  ・ 検査体制は非常に強力。日本の 15倍。(人口あたり)
  ・ 感染者数は1日400人から100人へ減少。
  ・ 死者は計 54人。(人口は 2500万人で日本の5分の1)


 いろいろあるが、着目するべき点は、次の二点だろう。
  ・ 検査体制が非常に強力である。早期発見で、感染の芽をつぶす。かくて感染者数は少ない。
  ・ 感染者数が少ない割には、死者数は普通にある。(日本が特別に少ないだけだが。)


 結局、対策としては、多くの点で日本に比べて圧倒的に優れている。なのに、結果としての最終的な死者では、日本に完敗している。つまり、立派な対策をしているのだが、結果では劣っている。
 では、なぜか? アビガンの有無が理由だろう。日本ではあれこれと失敗しているのだが、アビガンのおかげですべての政治的失敗を帳消しにできている。
 もう一つは、マスクだ。日本では、政府が何もしなくても、国民がマスクをするおかげで、感染者と死者をともに減らしている。

 一方、オーストラリアはマスクをしない国だ。出典は下記。
 店頭では日本同様、マスク・ハンサニタイザー・トイレットペーパーがほぼ完売状態。それにも関わらず実際のマスク着用率はかなり低め、街中では1人、2人見かける程度で全員アジア人です。
 「予防のためのマスク着用」という概念のないオーストラリア……
( → 【新型コロナウイルス:速報】オーストラリアの最新事情、現地在住者の生の声 | TABIZINE〜人生に旅心を〜

 このように、マスクの点では、オーストラリアはダメダメなのだが、他方で、政府の対策を見る限りは、日本よりも圧倒的に優れている。
 特に、大量の検査が良い。オーストラリアの例からしても、量の検査が有効だ、とわかる。
 大量の検査は、ロックダウンよりも有効だと言えそうだ。というのは、感染者数を大幅に減らしているのは、オーストラリアだけだからだ。(ロックダウンだけではそれは見込めない。)

 なお、大量の検査は、韓国やドイツも同様だ。
 韓国は、前に SARS の流行があって、危機に瀕したので、このときに PCR 検査の体制を大幅に拡充した。
 ドイツは、もともと医療体制が高度に洗練されているので、感染症対策も、もともとバッチリだったようだ。(ただしマスクをしないという国民意識は、どうしようもなかったようだが。)


 (8) 結論

 「ロックダウンをすれば、新型コロナを収束させることができるだろう」というふうに考える人が多い。たとえば、岩田健太郎もそうだし、河岡義裕 もそうだ。
 しかしながら、それはあまりにも甘い楽観だというしかない。ロックダウンをしても、それ単独では、新型コロナを収束させることはできないのだ。せいぜい急増(指数的増加)を止めることができるぐらいであって、直線的な増加を止めることはできない。感染はどんどん拡大していくことになる。
 新型コロナを収束させるには、ロックダウン単独では駄目であって、マスクを併用することが大切なのだ。これこそが肝心要の点だと言えるだろう。

 ※ ただしオーストラリアでは、マスクなしでも、非常に強力な検査体制(日本の 15倍:人口密度比)を構築することで、新型コロナを収束させつつある。とはいえ、その場合も、死者の数はかなり多い。マスクなしでは、収束に導くことはできても、その過程では多大な死者が発生するのだ。

 《 加筆 》
 韓国と台湾は、ロックダウンをしないで、感染拡大の阻止に成功している。マスクをする国では、ロックダウンなしでも、成功できるのだ。下記記事を参照。
  → なんでロックダウンしないで完全にコロナを制圧した韓国を参考にしないのか ?
 ※ 台湾と韓国では、マスク配給制をすでに実施済み。(配るのではなく、指定で全員が購入できる。韓国では「マスク5部制」という。)

 ニュージーランドでは、ロックダウンをしたこととあわせて、強力な入国規制を実施したことで、死者数が非常に少ない。この点では豪州をしのぐ。
  → 英米メディアが絶賛、ニュージーランドが新型コロナウイルスを抑え込んでいる理由とは



 [ 付記 ]
 欧米のマスク嫌いについて考える。
 欧米ではもともとマスクが普及していない。「マスク嫌いだ」と言ってもいいほどだ。では、どうして? 
 私が思うに、欧米人がマスク嫌いなのは、人種差のせいかもしれない。白人は鼻が高い。だから、マスクをすると鼻が圧迫されて不快感が生じる。これでは、マスク嫌いになって当然だろう。
 この問題を避けるには立体マスクをするしかないが、立体マスクは値段も高くて購入しにくい。(安価な二つ折り式の立体マスクもあるが、普及していない。)

 ま、この説が当たっているかどうかは定かでないが、こんなところが意外な真相であるかもしれない。



 【 関連サイト 】

 関連する話題がいくつか見つかる。たいした情報はないが。
  → 英独など欧州主要国、ロックダウン継続へ−明確な感染ペース鈍化なく
  → イギリスのロックダウンもうすぐ3週間 1週間余りで15%が「とてもつらい」
  → ロックダウンから1カ月。ベルリンの取り組み事例から「文化を守る」を考える
  → 3週間後のコロナ状況を正確に予測できる「DTチャート」が示す真実

 最後の記事は、タイトルは仰々しいが、これは誇大表示(釣りタイトル)だね。正しくは、「現在の感染者数から、3週間後の死亡者数がわかる」だ。そんなこと、いちいち言われなくても、わかっているんだが。
 あと、「正確にわかる」というのは、誇大表示だね。少なくとも、日本にはそれは当てはまらない。(感染者数の急増はあるが、死亡者数の急増はなくて、ずっと同じレベルの死亡者数だ。アビガンのおかげで。)



 【 追記 】
 フランス、米国、イギリスについては、マスクなしとは別の理由があるかもしれない。
 これらの国では、ロックダウンの効果が出てからまだ1週間ぐらいしかたっていない。だから、「今はまだ鈍化しただけだが、これから徐々に減少していく」という可能性もある。
 まだはっきりとは断言しない方がよさそうだ。
  
 ※ 14日の朝のデータを見ると、これらの国でも減少傾向が定まりつつあるように見える。その場合には、「マスクなしでは減らない」とは言い切れないようだ。「マスクなしでも減る」と言えそうだ。(今はまだはっきりとはしないが。)

 ※ ただし、どっちであっても、最終的な判断への影響は同様である。なぜなら、「なだらかな減少」しか起こらないのであれば、「急激な減少」という期待を満たさないからだ。この期待を満たさない限りは、ロックダウンというものは、十分な対策とはなり得ない。この件は、次項で述べる。
  → ロックダウンはいつまで?: Open ブログ (次項)
 

posted by 管理人 at 22:05| Comment(16) |  感染症・コロナ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
結局、初動で空港を止めるべきでした。
ニュージーランドの取り組みがベスト、だったようです。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/04/post-93115.php
Posted by XFER at 2020年04月13日 23:53
 本文部分の最後のあたりに 《 加筆 》 を追加しました。
 台湾と韓国の話。

 ──

 すぐに入国規制をして、マスクも国家で生産体制を取る……というお手本みたいな国が、台湾です。
 ニュージーランドはロックダウンをしましたが、台湾はロックダウンなしで成功しています。まさしくお手本。
Posted by 管理人 at 2020年04月14日 07:57
欧米人がマスクを嫌いなのは、顔を隠す、または顔を見ない文化がないからじゃないかと思っている。私たちは 1500年くらい前からやっている(もしかしたらもっと前からやっているかも)
Posted by 佐賀 at 2020年04月14日 08:53
感染者の頭打ちの可能性として、マスクの着用以外に集団感染の感染率が一定数に到達したからという可能性も考えられると思うのですが・・・
免疫検査の結果を早く見てみたいですね。
Posted by 北総 at 2020年04月14日 10:16
> 感染者の頭打ちの可能性として、マスクの着用以外に集団感染の感染率が一定数に到達したからという可能性

 その場合には、ゆるやかな凸状の曲線を描くはずだが、現実にはそうではない。ロックダウンから2週間後ぐらいをピークにして、ポキッと折れていて、以後はほぼ直線的に減少していく。

 また、時期的にも、一定の割合になってから減少するはずだが、そうではない。イタリアやスペインでは感染者が大幅に増えてもなかなか減少しなかった。一方、感染の遅れたイギリスやオーストラリアでは、感染者数があまり増えていないうちに減少に転じている。
 つまり、人口比での感染者数の割合ではなく、ロックダウンの開始時期に依存している。
Posted by 管理人 at 2020年04月14日 11:45
 最後に 【 追記 】 を加筆しました。
Posted by 管理人 at 2020年04月14日 11:46
ロックダウンは効果もあるが、弊害も両方あると考えられるのかもと思いますね。

パニック買いや疎開など、急に人の動きを促しているので結果としてそこで感染が急増、その後は日常の人の動きの減少で徐々に抑えられている、というイメージです。

マスクもロックダウンも広い意味でのソーシャルディスタンシングと考えられるので、比べるとすると費用対効果と副作用のあるなし、ですかね。
Posted by 通りすがり at 2020年04月14日 17:50
>通りすがりさま
>比べるとすると費用対効果と副作用のあるなし

経済面のマイナスが大きすぎるのではないかと私は懸念します。

新型コロナ感染による死者数<<経済的な理由による自殺者数  にならなければ良いのですが。
Posted by 反財務省 at 2020年04月14日 18:00
 ロックダウンのデメリットについては、本日の項目で扱います。(予定)
Posted by 管理人 at 2020年04月14日 18:14
日本全体の新規感染者数の増減は、単純に天候が影響を与えていそうです。雨が多かった頃の約2週間後は新規感染者数が減っています。ちょうど第1波の後から第2波の始まるところがその2週間前の雨の時期に当たりますね。昨日今日での新規感染者数が少ないのも雪・雨の約2週間後です。これがもし本当だとすると、最近の天候経緯から考えて明日、明後日は新規感染者が少なくなり、その後4月20日あたりまで再度増加、そしてまたこのところ降った雨の影響で少なくなる、という経過になるのかもしれません。
きちんと統計分析をしているわけではないので断定できるようなものではありませんが、今後の推移を見守りたいと思います。
Posted by みむ at 2020年04月14日 23:49
多い、少ない、は、全体的には指数関数増加のトレンドを示している前提で、その中での振れ方の意味で使用しています。
Posted by みむ at 2020年04月14日 23:53
 天候の影響があるとしても、人間が操作することのできない外部変数なので、所与のものとして受け止めるしかありません。
 「天候をうまく操作して、感染が少なくなるような天候にしよう」
 なんてことができればいいのですが、今の人類には不可能。
Posted by 管理人 at 2020年04月15日 00:04
例えば、学校閉鎖の効果として誤って天候の効果を見てしまい、効果があったと結論してしまう事はありえますので、それは怖いです。その後の方針に影響を与える可能性があります。今後の自粛要請の効果と、天候の効果をきっちり切り分けて評価することは重要ではないかと思います。
Posted by みむ at 2020年04月15日 00:08
 雨の影響は、あったとしても、数日単位のバラツキにしかならないので、長期的なトレンドには影響しないでしょう。
Posted by 管理人 at 2020年04月15日 00:40
 最後に ※ の文章を加筆しました。

>  ※ ただし、どっちであっても、最終的な判断への影響は同様である。

 から以下の部分。
Posted by 管理人 at 2020年04月15日 00:45
 ニュージーランドの事例が成功例として称えられている。
 → https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200418-00071914-gendaibiz-bus_all

 実は、 ニュージーランドはロックアウトした時期は他国と同じだったが、その時点で感染者がほぼゼロだったから、以後の感染爆発を防げた。それだけ。
 一方、ロックダウンは弊害も大きい。いつまでも続けられるわけではない。そのうちロックダウンを解除する必要が出るし、そのときには感染も増える。
 ロックダウンなしの台湾・韓国が成功例だ。つまり、最良の策は、マスクの配給制。
Posted by 管理人 at 2020年04月19日 08:09
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

  ※ コメントが掲載されるまで、時間がかかることがあります。

過去ログ