2020年02月23日

◆ 転勤と昇格

 転勤はイヤだけど、昇格(昇給)があるなら、転勤してもいいよね。

 ──

 春の転勤シーズンなので、朝日新聞が転勤の話題を特集している。(無料で全文が読める。)
  → (フォーラム)転勤、ざわつきますか:1 家族の負担:朝日新聞

 「転勤は大変だ・イヤだ」という声が多いが、歓迎する意見もある。
 「転勤にともなって、新しい事業所の責任者になるので」
 というわけ。
 つまり、昇格・昇給つきの転勤だ。そりゃまあ、そうだよね。とかくこの世は、金しだい。

 ──

 そこで提案しよう。
 「転勤は、昇格(昇給)をともなうことを前提とする」
 という原則だ。これなら、不満も大幅に減るだろう。
 とはいえ、そういうことを法制化することは難しい。企業の経営に介入することになるからだ。
 困った。どうする?

 そこで、困ったときの Openブログ。うまい案を出そう。こうだ。
 「転勤を命じるときには、本人の承諾を得ることを前提とする。承諾を得られない場合には、転勤命令は無効」

 これでいいだろう。このことで、実質的に、「昇格・昇給」が実現する。なぜなら、こういう餌を与えないと、本人が承諾しないからだ。
 かくて転勤命令には、自動的に適切な金額の昇格・昇給が付随することになる。めでたし、めでたし。

 なお、会社側が命じても、本人の都合で、どうしても転勤がイヤだ、という場合もあるだろう。それなら、そういう特殊事情があるとして、現在の職と給与をそのまま維持すればいい。別に会社が損するわけじゃない。
 むしろ、転勤をゴリ押しすれば、その社員はやむなく退職するしかない。そうなると、会社は大損する。
 その危険を避けるためにも、上記の提案の方式は有効だ。一石二鳥ふう。
 しかも会社も社員も喜ぶので、win-win だ。
 困ったときの Openブログ。

  ※ ただし、うまい案ではあるが、独創的ではない。
    すでに世間で知られている案ではある。
    「なーんだ」と、がっかりしないでね。



 [ 付記1 ]
 ついでに、「転勤休暇」というのを、1週間ぐらい付与するといい。それを法律で義務づければ、なおよい。
 現実には、三日間ぐらいの転勤休暇(赴任休暇・特別休暇)が、会社の裁量で与えられていることが多いようだ。
  → 現場異動休暇 転勤休暇 赴任休暇等勤務地変更に伴う休暇制度

 [ 付記2 ]
  朝日新聞の関連記事。(本日朝刊)
  → 引っ越し難、海保が春対策 料金高騰で持ち出しも、異動期を分散:朝日新聞
  → (いちからわかる!)引っ越し時期の分散を国がお願いしたって?:朝日新聞
 
posted by 管理人 at 21:46| Comment(2) | 一般(雑学)6 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
上司が以下のように説明すれば、昇給なしでも大方の人が転勤してくれますね(^-^)
「もし君が転勤に同意してくれなかったら、
君がこの会社にとどまる限り、
君が今後どうなるか、
私が具体的に説明しなくても君はわかってるよね(^-^)」

上司側の要点としては、
パワハラにならない言葉で説明すること重要です。
Posted by サク at 2020年02月23日 22:26
 最後に [ 付記1 ] [ 付記2 ] を加筆しました。
 タイムスタンプは 下記 ↓
Posted by 管理人 at 2020年02月24日 10:22
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