2020年02月22日

◆ クルーズ船の乗客数の謎

 クルーズ船の乗客は、3日間で970人下船したそうだ。しかし、数を考えると、帳尻が合わない。

 ──

 報道記事には、こうある。 
 21日までの3日間で970人が下船しました。船内に残った人のうち感染した人と同じ部屋にいたおよそ100人の乗客が22日、国が用意した宿泊施設に移る予定です。
 これまでに乗客・乗員合わせて634人が感染し、32人が重症となっています。
 クルーズ船には、感染が確認された人と同じ客室にいた人や、帰国のためのチャーター機を待つ人など合わせておよそ300人の乗客と、乗員がおよそ1000人いるということです。

( → クルーズ船 3日間で970人下船 船内に残る約100人が国の施設へ | NHKニュース

 970人と、634人(乗員を含む)と、300人。合計で 1900人ほどだ。一方で、乗客は 2800人ほどだ。(乗員は 1000名)
 1900人と 2800人との差は、900人。この数が、行方不明みたいになっている。
 チャーター機ですでに移った外国人は、下船した乗客に含まれているだろうし、チャーター機でこれから移る外国人は、残ってる乗客に含まれる。だから、この両者はすでに計上済みだ。

 では、差の 900人は、どこへ行ったのだろう? ミステリーみたいだが、実は、ただの「国による隠蔽」みたいなものだ。ちゃんと公開すべし。

 ※ 不明者数は 900人と述べた。だが、「乗員として計上された分」を差し引いて考慮すると、もうちょっと増えるはずだ。1000人を少し超えるぐらい。



 [ 付記 ]
 濃厚接触者が移転した先は、先の「武漢からの帰国者」がいたところと同じであるはずだ。彼らが退去したので、入れ替わりふうに、濃厚接触者が入居することになった。

  ※ 風評被害を防ぐためらしく、マスコミは具体的な固有名詞を使わないで報道している。そこで私もそれに準じておく。(調べればすぐにわかることだが。)
 


 【 追記 】
 本項の謎に対する解決編は、コメント欄に記してあります。

  ※ 解明済み。
posted by 管理人 at 17:40| Comment(2) |  インフルエンザ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「チャーター機ですでに移った外国人は、下船した乗客に含まれているだろう」ではなく、下船した乗客に含まれていないのでしょう。国内の自宅などに戻られた方が970だった気がします。
 チャーター機帰国者は物理的には船から陸に上がってバスで羽田に行き飛行機ですが、多分日本に入国はされていないので下船に入れなかったのでしょうね。
 さすがに隠ぺいと言うほどではないと思いますが。
Posted by φ at 2020年02月22日 19:05
> 外国人

 私もそう思ったんだけど、本記事を書いた時点(午前中)では、それを裏付ける情報が見つからなかったんです。

 その後、改めて調べたら、本日午後の新しい記事が見つかった。こうある。
 「乗客計970人が19〜21日に下船。ほかに米国やカナダなど外国人乗客の多くがチャーター機などで帰国した。」
   https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55969760S0A220C2MM0000/
 「クルーズ船では陰性の乗客970人が19〜21日に下船し帰途に就いた。外国人の乗客らは、これまでに計759人がチャーター機で出国した。」
  https://www.sankei.com/life/news/200222/lif2002220017-n1.html

 結局、報道の記述が不正確だったので、それを真に受けたら謎になってしまった……というてんまつ。
 
Posted by 管理人 at 2020年02月22日 19:32
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