2020年01月29日

◆ 五輪の公式服がダサい

 東京五輪の公式服が決まった。上半身が白で、下半身が赤。これが「ダサい」と不評だ。

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 五輪の公式服が決まった。上半身が白で、下半身が赤。
  → 原点回帰した東京五輪公式服 配色は1964年の逆に - 東京オリンピック:朝日新聞








 しかし、これが「ダサい」と不評だ。
「紅白で縁起が良い」「伝統文様入れているのが良い」などの好意的な声の一方、「一昔前の感じがする」「前の方がマシ」「ダサい」という意見もあった。
( → 五輪公式服「ニッポンを纏う」、評判は?:朝日新聞

 正確には「賛否両論」だが、「ダサい」という声も強い。私も「ダサい」と思う。
 そもそも、64年の公式服の色を上下逆にしただけ、というのが凡庸すぎる。しかも、64年では、その方がいいからそうしたのであって、それとは逆にするということは、「あのときにボツになった案を採用した」ということだ。どうしたって、64年版の失敗作になるに決まっている。
 それでも、こんな凡庸な案を採用したのは、AOKI という紳士服メーカーなんかに任せたからだろう。まともなデザイナーがいなかったらしい。

 だが、まともなデザイナーに任せれば成功するかというと、そうでもないようだ。
 一方で、安城さんは「一流デザイナーを入れれば解決する問題でもない」とも。日本でも00年以降、著名なデザイナーを登用したものの評判がよくなかった公式服があるという。「五輪でパリ・コレのような斬新さが求められるかは疑問。ダサい、とたたくだけでは4年後も同じことを繰り返す。今の選考の仕組みのどこに問題があり、変えるべきなのか。建設的な議論が必要だ」と話す。
( → 五輪公式服「ニッポンを纏う」、評判は?:朝日新聞

 ──

 では、どうすればいい? そこで、私がデザインを提案しよう。こうだ。
 「上半身は、白またはクリーム色の、上着とシャツ。ネクタイはなし。そこに、真っ赤な長いマフラーを巻く。大きなネックレスみたいな感じで」(首のまわりは緩める。保温なし。)
 「下半身は、スカートまたはズボンだが、色は五輪色である 赤・青・黄・緑・黒 とする。ただし、彩度は低くして、灰色を混ぜたような色とする。このような5種類の色から、1つを選択させる。1人を見れば、5色のうちの1色だけだが、選手の集団を見れば、5色が混在する。虹のように」

 5色が混在するというのは、次の写真を参照。
  → シドニー五輪の日本選手団(マントがいろいろ)
  → 東京五輪の「選手団ユニフォーム」を珍妙なものにしないための一考察

 シドニー五輪のときには、複数の色のマントが使われた。一人で「虹色」のマントを着けることもあったが、「オレンジ・緑・青」という3色のうちの1つだけを選んで、それらの3色の色の人々が混在していた。

 それと同様に、私の案では、(マントのかわりに)ズボンやスカートに複数の色が併用されて、そのうち一つを選択することになる。

 元の案は(下半身に)「赤」だけを選択するわけだが、これだといかにも単純だ。そこで、複数の色を併存させることで、集団としてはカラフルな感じをもたらすわけだ。
 また、濃い赤色ではなく、彩度の低い(= 灰色っぽい・白っぽい)色を使うことで、(上半身の)白との協調性を高くする。



 [ 付記 ]
 別案として、次のことも考えた。
 「上半身は白で、下半身は彩度の低いピンク。左胸には、赤い丸( )を付ける。いわば、心臓を示すように。そして、ときどき上着の左半分を開いて、左胸にある赤丸を見せつける」

 まあ、これも悪くはないと思うのだが、ちょっとコミカルな感じがするので、カッコいいとは言えない感じだ。
 というわけで、この案はボツにして、先に述べた案(赤いマフラーを使う案)にした。その方がカッコいいので。ちょっと小林旭みたいな感じがする。
( ※ 小林旭と言っても、わからないでしょうね。はい。私もわかりません。私が生まれる前の人だし。)
 
posted by 管理人 at 22:00| Comment(4) |  東京五輪・豊洲 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
真夏にマフラーですか?
Posted by レオマ at 2020年01月30日 19:09
 マフラーといっても、形だけのマフラーだ。薄いふわふわの生地で、軽くて、風通しが良い。
 首には 直接 巻かずに、首からぶら下げる。ハワイアンレイみたいに。
  http://j.mp/38UBdW7

 何だったら、花柄の布、または、花そのもの(造花)を使って、ハワイアンレイそのものを使ってもいい。マフラー状の赤い装身具であれば、何でもいい。日の丸代わりの装身具、という狙いなんだから。

Posted by 管理人 at 2020年01月30日 20:19
> マフラーといっても、形だけのマフラーだ。薄いふわふわの生地で、軽くて、風通しが良い。

それはマフラーではなく、スカーフとかネッカチーフというものでは?
Posted by レオマ at 2020年01月30日 20:30
 材質はスカーフで、形状はマフラー。前者は幅広くて短い。後者は細くて長い。
Posted by 管理人 at 2020年01月30日 20:42
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