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「同期のサクラ」というテレビドラマの最終回で、非常に見事な建築が出てきたので、調べてみた。
東京カテドラル聖マリア大聖堂・カトリック関口教会という名前で知られている。「カトリック関口教会」というところにある「東京カテドラル聖マリア大聖堂」という建物だ。「国立競技場の第1体育館」みたいな感じだ。
これは丹下健三の設計によるもので、氏の代表的な建築とされているそうだ。かの有名な代々木の国立競技場第1体育館に、ちょっと似た感じがある。
→ 丹下健三 - Wikipedia
話を戻すと、冒頭の建物は、独特の奇抜な形状を持つが、その理由はこうだ。
教会の建物そのものが頂部において十字架型になる
( → カトリック関口教会 - Wikipedia )
なるほど。そうだったのか。
場所は、池袋から遠くないところにある。(最寄り駅は護国寺駅で、徒歩 10分)
機会があったら、訪れてみたい。
今でこそコンピュータ解析で数値をだせますが
その当時、3次元曲線の鋼板の屋根をつくった職人技に感服します
新国立より何十倍もカッコいいです。
カテドラル聖マリア大聖堂は近所なのでたまに行きますが、毎回意味を飲むほど美しいです。(先日、山田五郎さんの番組で紹介されていました)
あと、この界隈には、椿山荘(ホテルはもとより、庭が素晴らしい)、元伯爵・田中光顕旧宅(残念ながら非公開)、東京独自の崖線に沿って造られた肥後細川庭園&永青文庫、神田上水跡、関口芭蕉庵など、見所が山ほどあって楽しい散策が出来ます。
×意味を飲むほど美しいです
〇息を呑むほど美しいです