2019年12月03日

◆ カレーとシチューをいっしょに作る

 カレーとシチューは、いっしょに作るといい。

 ──

 材料はどちらもほぼ同じ。最後に入れるルーだけが違う。
 そこで、ルーを入れる直前に、二つの鍋に分けて、そのあとでルーを別々に入れれば、カレーとシチューをいっしょに作ることができる。1つの手間で、二つの料理。

 これが特に便利なのは、牛肉を煮込むときだ。特に、すじ肉。すじ肉は、煮込み時間が1時間以内だと、あまりおいしくない。
 30分だと、ヌルヌルして、まずい。
 1時間だと、柔らかくなって、そこそこおいしい。
 2〜3時間だと、ヌルヌルの成分(コラーゲン)がすっかりスープのなかに溶け出して、肉にはヌルヌルの成分が残っていないので、普通の肉のようになって、おいしくなる。しかも、コラーゲンはスープのなかに出るので、スープの部分はおいしくなる。(フカヒレみたいなものだ。)

 シチューにせよ、カレーにせよ、すじ肉を使うといいのだが、煮込み時間が長くなりすぎるのが面倒臭い。前の日に3時間煮込んで、翌日に利用すると簡単だが、それでもやはり面倒臭い。
 そこで、大量のすじ肉を用意して、一度で二つの料理を作れば、手間を省ける。

 ──

 なお、レシピの材料は普通にわかるが、私が工夫しているのは、次の四点だ。
  ・ 多めのニンニク
  ・ トマト缶(ホール・1缶)
  ・ エノキダケ
  ・ 牛脂(バラ肉の脂身だけ)


 シチューとカレーで家族の計2回分を作ると、かなり大量になるので、トマト缶を1缶、使い切ることができる。ちょうどいい量だ。

 他に、普通の野菜も入れるが、こういうふうに野菜を多く入れると、野菜が多くて、健康によろしいですね。レトルトカレーは野菜が不足するので、自分でカレーを作ると、野菜たっぷりで、健康にいい。トマトも健康にいいし。

 味ももちろん、よろしくなる。使うルーが高級品でないせいか、食べた瞬間には「特においしい」というほどではないのだが、普通においしいし、食べたあとの充足感が大きい。「ああ、栄養たっぷりに食べたな」という充足感がある。
 一方、レトルトカレーは、食べている最中は「おいしいな」と思うのだが、食べ終えたときに、「何か物足りない」という感じになるんだよね。卵やフランクフルトを添えて食べるので、タンパク質もたっぷりあるのだが、それでも物足りなさがある。これはたぶん、野菜系の物足りなさかな。あと、脂肪不足かもね。私の自作だと、牛脂をかなり足しているので、コクが出る感じだ。
 
posted by 管理人 at 22:38| Comment(5) | 一般(雑学)6 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
管理人さん 主夫ですか こだわり料理人ですね
私のカアちゃんは 保存するのを心配するんです 食中毒を 何処かで聞いたらしいですが 家庭用冷凍庫では かえって細菌の増殖適温時間が長くなってしまうとか そいでも 大鍋いっぱい カレーを作っやがるけど
3回 つづくと飽きます 因みに 私の中では カレーとシチュー 区別ありません 白いご飯にかけます

Posted by k at 2019年12月04日 22:43
 夏だと保存が大変ですが、冬なら雑菌の繁殖の心配も少ない。外に置いておけば、自然に 10度以下にまで下がります。
Posted by 管理人 at 2019年12月04日 22:48
圧力釜は便利ですよ。
Posted by 京都の人 at 2019年12月04日 23:28
 Wikipedia を見たら、すじ肉は「おでん」にも適していると書いてあった。圧力鍋の話もある。

 → http://j.mp/2OMV8yQ
Posted by 管理人 at 2019年12月05日 00:16
以前、駅地下のカレースタンドでメニューの端っこに小さく「シチューライス」
と書いてあって、注文したらそのもののシチューをかけたご飯が出てきたのですが
(味は可もなく不可もなく)、なるほど途中まで工程は一緒だったんですね。

ひょっとしてもともとはまかない飯だったのかもしれませんね。
Posted by 参考になります。 at 2019年12月10日 07:31
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