「金持ちと結婚したい」と思っている女性に向けて、アドバイスをしよう。これぞ決定版。
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剛力彩芽と大富豪との関係が破局した。
→ 前澤氏と破局した剛力彩芽、深田恭子に泣きながら相談|NEWSポストセブン
もともと男の方は、あちこちの女性と浮名を流した遊び人だったし、最初から「結婚はない」と公言していたらしいから、破局は当然だといえば当然だ。予定通りのコースだったとも言える。
とはいえ、その間に、剛力彩芽は女優としての仕事をあらかた失った。最近ではテレビで見ることもほとんどなくなった。( → 上記記事による。)
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そこで、困ったときの Openブログ。「金持ちと結婚したい」と思っている女性のために、素晴らしいアドバイスをしよう。これそ決定版と言えるアドバイスだ。
金持ちと結婚するには、「金持ちと結婚したい」という意思をもてばいいのであるから、ものすごく強い意思をもてば、それが実現する……というような話を期待しているかもしれない。だが、そうではない。むしろ、その逆だ。
私が言いたいことは、こうだ。
「金持ちと結婚したい」という意思をもてば持つほど、金持ちとは結婚できなくなる。
※ つまり、女性の期待していることとは逆だ。
どうしてか? 女性が「金持ちと結婚したい」と思えば思うほど、金持ち男性にとっては、それが重苦しく感じられるからだ。
「こいつ、おれの金が目当てだな」
ということが、はっきりとわかるから、うざくなるのだ。当然、女性が「結婚したい」と思えば思うほど、男は逃げたくなる。……それが男性心理というものだ。
この事実をきちんとわきまえておくことが必要だ。
剛力彩芽も、彼とのリッチな交際をたっぷりと楽しんでいたのだろうし、それだからこそ、男にとっては彼女がただの遊び相手にすぎなくなったのだ。当然、結婚など、問題外。
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「何だよ。皮肉を言うだけかよ。ちっとも役立たない記事だな」
と不満に思う読者も多いだろう。
そこで、逆に、金持ちと結婚した女性の例を示そう。
まずは、はてな匿名ダイアリーにある例。
→ べらぼーな金持ちと結婚した、追記した
これは、田舎の出身の貧乏娘の話。金の使い方をまったく知らない貧乏人だが、どういうわけか、金持ちに見初められて、あれよあれよという間に結婚した。贅沢のことなど、まったく理解できないような貧乏娘であったことが、金持ち男に気に入られたようだ。
もう一つは、結婚相談所に来た女性の話。
→ 「愛か金か、それが問題だ」?超絶美人35歳元CAの婚活? | 結婚物語。ブログ
超絶美人35歳元CAには、年収 1500万円やら 2000万円やらの男性が押しよせて、引く手あまた。イケメンのかっこいい男性も。素敵な男性が、選り取り見取り。そのなかで一人、年収 400万円しかない、貧乏男がいた。連れていかれたレストランは、サイゼリヤではなかったが、ココイチだった。こんな貧乏男はまっぴらごめん……と思いそうだが、会ってみて、話をすると、心がとてもよく通い合う。かくて、サイゼリヤや 100円寿司でデートしていくと、とても楽しい。いっしょに人生を過ごすには最善だ。だけど年収 400万円だ。一生貧乏は避けられない。
そこで迷ったすえに決断を下したのは……
その先は、本文(上記リンク)をお読みください。
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まあね。女性にとって大切なのは、美貌ではなくて、人柄や優しさだ、とわかる。「嵐」の二宮和也が元女子アナと結婚したのも、その例だ。かつては、長澤まさみや佐々木希という最高レベルの美人と付き合った(佐々木希とは同棲もした)のに、その二人とは結婚せず、元女子アナと結婚した。これを「理解できない」という女性ファンが多いようだが、別に不思議ではない。長澤まさみや佐々木希は、たしかに美女だが、一緒にいても「癒される」感じがしない。しかし元女子アナからは、「癒される」感じがする。そこが最大の差なんだ。
こういうことがわからない女性だと、金持ちやイケメンと結婚するのは、まず無理だね。それに似合うのは、「金持ち女性と結婚したい」と思うような、ヒモタイプの男性だ。それなら二人ともお似合いだ。似た者同士。
2019年11月13日
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率直に言って全く現実感がないです
ただ興味深かったのはバブルの頃は年収1千万を希望して700万ぐらいで妥協していたのが
今や年収600万希望というのが日本人の貧困化をまざまざと表しているなと