( ※ 2000年以降。)
──
※ 上陸のみで、再上陸や通過を除く。
日付 (年) | 上陸県 | 上陸地点 |
05-31 (2003) | 愛媛 | 宇和島市付近 |
06-11 (2004) | 高知 | 室戸市付近 |
06-19 (2012) | 和歌山 | 南部(田辺市付近) |
06-21 (2004) | 高知 | 室戸市付近 |
07-04 (2017) | 長崎 | 長崎市付近 |
07-10 (2014) | 鹿児島 | 阿久根市付近 |
07-11 (2002) | 千葉 | 館山市付近 |
07-14 (2007) | 鹿児島 | 鹿屋市付近 |
07-16 (2002) | 静岡 | 伊豆半島南部 |
07-16 (2015) | 高知 | 室戸市付近 |
07-19 (2011) | 徳島 | 南部 |
07-26 (2005) | 千葉 | 鴨川市付近 |
07-26 (2015) | 長崎 | 佐世保市付近 |
07-29 (2018) | 三重 | 伊勢市付近 |
07-31 (2004) | 高知 | 西部(四万十市付近) |
08-02 (2007) | 宮崎 | 日向市付近 |
08-04 (2004) | 徳島 | 東部(阿南市付近) |
08-07 (2017) | 和歌山 | 北部 |
08-08 (2003) | 高知 | 室戸市付近 |
08-10 (2014) | 高知 | 安芸市付近 |
08-12 (2010) | 秋田 | 秋田市付近 |
08-15 (2018) | 宮崎 | 日向市付近 |
08-17 (2016) | 北海道 | 襟裳岬付近 |
08-18 (2006) | 宮崎 | 宮崎市付近 |
08-20 (2004) | 青森 | 津軽半島 |
08-21 (2016) | 北海道 | 釧路市付近 |
08-22 (2016) | 千葉 | 館山市付近 |
08-23 (2015) | 沖縄 | 西表島付近 |
08-23 (2018) | 徳島 | 南部 |
08-25 (2015) | 熊本 | 荒尾市付近 |
08-26 (2005) | 千葉 | 千葉市付近 |
08-30 (2004) | 鹿児島 | 串木野市付近 |
08-30 (2016) | 岩手 | 大船渡市付近 |
09-03 (2011) | 高知 | 東部(安芸市付近) |
09-04 (2013) | 鹿児島 | 指宿市付近 |
09-04 (2018) | 徳島 | 南部 |
09-05 (2016) | 長崎 | 長崎市付近 |
09-06 (2005) | 長崎 | 諫早市付近 |
09-07 (2004) | 長崎 | 長崎市付近 |
09-07 (2007) | 静岡 | 伊豆半島南部 |
09-08 (2010) | 福井 | 敦賀市付近 |
09-09 (2015) | 愛知 | 西尾市付近 |
09-11 (2001) | 神奈川 | 鎌倉市付近 |
09-16 (2013) | 愛知 | 豊橋市付近 |
09-17 (2006) | 長崎 | 佐世保市付近 |
09-17 (2017) | 鹿児島 | 薩摩半島 |
09-17 (2017) | 鹿児島 | 垂水市付近 |
09-20 (2016) | 鹿児島 | 大隅半島 |
09-21 (2011) | 静岡 | 浜松市付近 |
09-29 (2004) | 鹿児島 | 串木野市付近 |
09-30 (2012) | 和歌山 | 潮岬付近 |
09-30 (2018) | 和歌山 | 田辺市付近 |
10-01 (2002) | 神奈川 | 川崎市付近 |
10-06 (2014) | 静岡 | 浜松市付近 |
10-08 (2009) | 愛知 | 知多半島付近 |
10-09 (2004) | 静岡 | 伊豆半島 |
10-13 (2014) | 鹿児島 | 枕崎市付近 |
10-20 (2004) | 高知 | 土佐清水市付近 |
10-23 (2017) | 静岡 | 掛川市付近 |
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※ データの出典は下記。
→ デジタル台風:台風上陸・通過データベース(完全版)
このデータを、日付順で並べ替えた。(表計算ソフトによる並べ替えで)
[ 付記 ]
台風のシーズンがいつかはわかる。おおむね、次のように言える。
「8月20日以降に多い。それ以前は多くない。この二つのグループに大別できる」
「境界となる8月20日はどうか? 2004年に青森県に来たという事例がある。台風15号だ。だが、これは本州でなく青森に上陸するという特異なケースだ。とすると、8月20日という日は、台風があまり来ない方のグループに入れてもいいだろう」
おおざっぱには、次のように言える。
・ 8月20日以前は、台風が少ない時期。
・ 8月21日以後は、台風が多い時期。
[ 補注 ]
上のデータには、重複が見られる箇所がある。09-17 (2017) の箇所だ。どちらも台風 18号なので、明らかに重複だ。
これは、私がミスをしたのではなくて、元のデータがそうなっている。
かぶん、データの作成者が「再上陸」と書くべきところを「上陸」と書き誤ったのだろう。そのせいで、どちらも「上陸」の扱いとなって、重複してカウントされることになった。
したがって、「 09-17 垂水市付近 」という箇所については、行を削除するのが妥当であろう。
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もう一つ、「 08-23 (2015) 沖縄 西表島付近 」というのも、「通過」を「上陸」と書き誤ったものだ。(コメント欄を参照。)
正しい上陸日は、二日後の「 08-25 (2015) 熊本 」だ。重複して掲載されていることになる。
ゆえに、西表島の方は、行を削除するのが妥当である。
沖縄県や離島それに半島にはいってすぐ海に抜けるものは、本来台風の上陸とは言わず、通過になる。
つまり、その出典が間違っている気がする。
2004年は年間で10個上陸したという年であり、もともと特異のもの(平年の上陸は3個程度)。だから、早いのでは6月の梅雨の真っ只中に最初の上陸があり、台風23号迄の計10個の上陸という当たり年だった。
台風15号は、23日に西表島を通過し、25日に熊本県に上陸、というのが正しい。
→ http://j.mp/2K3t1bV
まあ、個人の作成したものだし、少しぐらいのミスは許して上げないと。
ミスはこれで二つ目。
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なお、ご指摘を受けて、本文中の該当の行は、薄い色の文字にしておきました。
さらに、本文の最後に、補注を加筆しておきました。