2019年10月27日

◆ ラグビー日本代表・戦評

 1週間遅れとなったが、ラグビー日本代表の南アフリカ戦。

 ──

 台風のことにかまけていたので、ラグビーのことは書きそびれたが、そろそろ暇ができたので、書いてみる。

 といっても、私はラグビーに詳しいわけではないので、一つだけ書く。
 日本は2位のアイルランドや7位のスコットランドは勝利したのに、5位の南アフリカには完敗した。それはどうしてか?
 「日本に実力がなかったから南アフリカには完敗した」
 という戦評が多いが、だったら、アイルランドやスコットランドにも完敗していていいはずだ。どうして南アフリカにばかり完敗したのか?
 朝日の報道を読むと、南アフリカは4年前の日本戦の敗北を受けて、日本を深く研究して対策を練った、ということだが、ちょっとした戦術の変更ぐらいでこんなに差が付くのはおかしい。もっとなんらかの理由があったはずだ。

 そこで、私の見解を示そう。
 試合を見ると、冒頭では日本が圧倒していた。敵陣の手前で攻撃のラッシュを繰り返し、ボール保有率でも、場所でも、日本が圧倒していた。
 ただしタックル数は南アフリカの方が圧倒的に多い、と番組で報道していた。4倍か5倍ぐらい多いそうだ。
 そうするうちに、日本では足のケガ人が増えていった。退場寸前になった選手まで出た。こんなにケガ人が増えてはまともに攻撃できないだろう、と心配するほどだった。
 そうするうちに、いつのまにか試合は南アフリカが優位に立った。それでも前半では、ほぼ五分五分の点数だったので、後半に期待を持てた。
 ところが後半になると、日本の足が止まった感じで、圧倒的に南アフリカが優位に立った。時間がたてばたつほど、その格差は開いていった。かくて、最終的には、大差で負けた。

 以上のことを見て、私が判断したことは、こうだ。
 「相手のタックルを受けて、足にケガをしたことが、日本の敗因である。日本の特徴は、パスと走行ですばやい攻撃をすることだが、足にケガを負って、足の動きが鈍くなれば、長所が消えてしまう。球技の能力で負けたのではなく、格闘技の能力で負けた。簡単に言えば、プロレスでキックを食らって、身体にダメージを受けたようなものだ。これが日本の敗因である」

 ※ サッカーで言うと、「削られる」というのに相当する。

 上のような見解を述べた人は、たぶん、私以外にはいないだろう。私の独自意見として、上の判断を示しておく。

 ※ ま、本日の南アフリカとウェールズの戦いを見ると、日本は実力的には及ばないという感じもするが。体格負け。……ただ、「相手のタックルをうまくかわせば、日本も南アフリカにもっと善戦できたのでは」という気もする。



 [ 付記 ]
 はてブで人気だった記事。
  → ラグビーW杯 10月20日準々決勝第4試合 日本 vs 南アフリカ レビュー

  ※ ここにはタックルのことはほとんど書いてない。



 【 関連サイト 】

 ニュージーランドのハカ。







 何種類かあるが、「私は死ぬ」というやつは、印象的だ。



 [ 余談 ]
 ついでだが、テレビで「ノーサイド・ゲーム」というラグビードラマがあった。
 これ、わりと面白いドラマだったが、テレビではヨレヨレのだらしない大泉洋がヒーローを演じていたので、「もっとまともな男優はいないのか。たとえば、シン・ゴジラでヒーローをやっていた長谷川博己みたいなのがいいのに」と思ったものだ。
 原作では、ヒーローはスーパーサラリーマンであるということなので、やっぱり大泉洋はミスマッチだよね。
 だいたい、妻が松たか子だったが、大泉洋が松たか子と結婚できるわけがないだろ。キムタクならまだわかるが。

 あと、大泉洋は身長が高すぎる。背の低い選手を見下す格好になることが多く、「ラグビー選手は体格が貧弱だ」という印象を与える。それじゃ、まずいだろ。もっと小柄なヒーローにするべきだったね。
 キムタクの方が良かったかも。(演技はいくらか下手でもいい。)

 あと、笹本玲奈 をメガネ女子にしてしまったのは、女優の無駄遣いだ。何でメガネにしてしまったんだ。もったいない。



posted by 管理人 at 23:22| Comment(8) | 一般(雑学)6 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なぜNPBのセ・パでこうも差がついてしまったのか教えてください!
Posted by たこ焼き at 2019年10月28日 07:26
 日本シリーズやセパ交流では、DH が使われる試合がある。パリーグチームには DH 契約の選手がいる分、戦力的に有利だ。ヤンキースが優勝したときも、DH の松井のおかげで優勝した。相手チームは DH 契約の選手がいないから、負けた。
 公平にするには、 DH 契約選手の不出場 or DH 不採用が必要だろう。現状ではパに有利すぎる。

 もう一つの理由は、ソフトバンクが金持ちすぎて、高額で選手を掻き集めているから。昔の巨人みたいだ。
Posted by 管理人 at 2019年10月28日 07:54
予選プールと決勝トーナメントの差ということはないでしょうか?
前回日本が南アに勝てたのも、予選のしかも日程が早いほうだったからかもしれません。
Posted by ホンロン at 2019年10月28日 08:21
日本は予選プールから常にベストメンバーで試合に臨んでいたので,決勝トーナメントでは疲労が蓄積していたという意見もあります.
私は日本が後半に体力的にガタ落ちしたのは,そういう連戦の疲れが特にフォワード陣に影響したでないかと推測しています.いくら鍛え上げられた肉体をしていても,あのような激戦を毎週こなしていれば疲労の蓄積は避けられないのでないかと.(テニスの錦織と同じ?)
Posted by 大学教員 at 2019年10月28日 21:11
南アのSH(9)のでクラークの反則ギリギリのプレイとボールへの執着。これが圧倒的でした。スコットランドの後半も反則ギリギリでした。
日本のラグビーは綺麗すぎるのかもしれません。
Posted by 京都の人 at 2019年10月28日 21:57
私は相手SHのキックにやられたかなと思っています。

あれで日本チームはずっと自陣に張り付けられてしまった。

蹴りこまれたら、早く蹴り返して陣地を取り戻さなければならないのに、自陣でもたもたして潰されるというケースが続いたので、あれでは勝てる試合も負けてしまうなというのが、私の印象でした。
Posted by れじー at 2019年10月28日 23:04
>>ヤンキースが優勝したときも、DH の松井のおかげで優勝した。相手チームは DH 契約の選手がいないから、負けた。

メジャーリーグではDHによる戦力差は大きくありません。
Posted by 細波 at 2019年11月02日 16:16
 決勝では、南アフリカが優勝したので、南アフリカに前半ではほぼ互角だった日本は、非常によく頑張った。選手層が薄い問題を考えれば、なおさら。
 今後、日本のラグビー人口が増えれば、さらに上位を狙える。
 昔、日本でJリーグができたことを思わせる。あのころの日本はあまり強くなかったが、その後、世界レベルの選手が輩出するようになった。本田・長友・香川の後が続かないかな……という懸念もあったが、久保などが出てきたしね。
Posted by 管理人 at 2019年11月03日 11:55
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