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もちろん、満杯になった。 twitter から画像を紹介する。(1番目以外は時間順)
渡良瀬遊水池ありがとう
— ずむ (@zuum38) October 13, 2019
ダムもそうだけど何かを守るために無くなった地区がある
いつもはハートの形の遊水池だけど今回の台風で周りの緑の部分も水が溜まってます。北関東が南関東を支えてるわ。#ありがとう渡良瀬遊水池#台風19号 pic.twitter.com/rlQ6mkzavP
渡良瀬遊水池の状況です pic.twitter.com/fxggnSMXIe
— 梅ジャッキー/UMEJACKY (@UMEJACKYKINGDOM) October 12, 2019
利根川氾濫、、八ッ場ダムは耐えてくれた
— 不如帰 (@abonesjpn) October 12, 2019
渡良瀬遊水池も過去最大に貯まっている
最後のラスボスは栗橋地点。 pic.twitter.com/nU4tvQGfe1
渡良瀬遊水池。夜中1時間おきにエリアメール来てたので、もっと増水してたかと思ったけど、まだ余裕あった。 pic.twitter.com/m5t5nKmdjr
— くろ@リア超多忙 (@kurotosakichi) October 12, 2019
渡良瀬遊水池こんなんになってたわ… pic.twitter.com/RzDC93X37H
— たぐち (@komathiguta) October 13, 2019
渡良瀬川、渡良瀬遊水池付近。 pic.twitter.com/wUdH2NRa4w
— すぱいすりー@Carbon Steel (@Nuclear_Captain) October 13, 2019
市内の利根大橋から利根川、道の駅加須渡良瀬から渡良瀬遊水池。 pic.twitter.com/aUzYEl9aRF
— としちゃん (@rabi103kai) October 13, 2019
渡良瀬遊水池、ほぼ満水です。 pic.twitter.com/yVywRfxVkj
— hygro (@hygro) October 13, 2019
渡良瀬遊水池大活躍中。観光客いっぱい。 pic.twitter.com/n5I4GiA9I7
— ザビ山 (@doriburuo) October 13, 2019
渡良瀬遊水池、水没してた pic.twitter.com/tbsGLfxtuc
— せき (@sekiyad_o) October 13, 2019
渡良瀬遊水池に来た。ここが無かったら堤防決壊していたと思う。 pic.twitter.com/JpFWxqdLAa
— Cigliano99 (@cigliano99) October 13, 2019
渡良瀬遊水池から見る筑波山と月 pic.twitter.com/JUpyuHMaLm
— トラックくん@スタンプ販売中 (@truckMKHN) October 13, 2019
渡良瀬遊水地を見てきた。
これ自体は十分に機能したのだが、これだけで十分とは言えないようだ。もう一つか二つぐらい、遊水地があるといい。そうすれば、江戸川などの利根川水系・下流域を救える。
→ 東京の水害対策(荒川・江戸川): Open ブログ
[ 余談 ]
八ツ場ダムが「東京が助かったのはオレのおかげだ」と威張っているようだが、それは渡良瀬遊水地に失礼だよね。
[ 付記 ]
渡良瀬遊水地の建設費はどれだけか? ネットで調べたがググっても数字が出てこない。そこで Wikipedia を見たら、こうあった。
政府は1912年から1918年にかけての工事でこの地を堤防で囲い、遊水池とした。ただし、この場所には通常は水はなく、洪水時に水が貯められる仕組みであった。
( → 渡良瀬遊水地 - Wikipedia )
100年以上前に、当時の素朴な能力(たぶん人力)で、数年がかりで作ったことになる。土堤を作るだけだから、たいした手間はかからなかったのかもしれない。現在価格に換算しても、10億円もかからないのかもしれない。八ツ場ダムなんかに比べると、格安と言えるようだ。
ちなみに、新横浜の遊水地だが、こちらは事業費の数字が判明しなかった。データはあるのだが、他の(鶴見川)治水事業と一緒になって合算されているので、遊水地だけの費用はわからなかった。
→ 国交省のデータ
【 関連項目 】
→ 堤防よりも遊水池: Open ブログ
※ 渡良瀬遊水地のことも詳しく紹介している。
去年の広島の事例と一緒で、支流の護岸壁が時代遅れで軟弱過ぎる。
実家のある和歌山では、昭和28年の有田川水害後、水位8mまで耐えられるようになっています。