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洪水対策には、堤防や遊水地を整備することが有効だが、今からやっても手遅れだ。今からやっても間に合うような対策はあるか? 二つある。
(1) ダムの放水量
台風が来ても、ダムが満杯になるまで、水を溜め込んでいるのが普通だ。
しかし、ダムが満杯になる前に、あらかじめ大量に放水しておけばいい。そうすれば、放水量が分散されるので、最大のとき水量が減る。その分、氾濫の可能性は下がる。
現状では、降雨のピークとなる本日夜に降水量も最大となるはずだが、なるべく早く放水量を多くしておけば、氾濫する危険性は下がる。
※ ただしこれは、すでに手遅れ気味。本来なら、三日前に始めておくべきだった。
- 《 加筆 》
「満杯」とは、ここでは「ダムの貯水能力いっぱい」のことではなく、「夏季の運用限度いっぱい」のこと。通常、貯水能力の7割程度の量。……そういう意味で用いている。
(2) 雨水ポンプの停止
通常は都市部の雨水を河川に流し込むことで、都市部の水没を防ぐ。しかしそのせいで、河川の水量が多大になって、河川が氾濫する可能性が高まる。
そこで、特大の豪雨のときには、雨水ポンプを停止するといい。そのことで河川の水量の増大を抑制できるので、氾濫の危険性は下がる。
ただしその分、都市部では雨水を送り出せないので、地上は水没することもある。地上が 10〜20センチぐらいの水深になって、床下浸水ぐらいになることはありそうだ。
しかし、そのくらいは耐えられる建物が多いはずだ。耐えられないとしたら、そういう設計にした建物が悪いのだから、自業自得というしかない。
台風の多い日本では、地上が 10〜20センチぐらいの水深になって水没することは、あらかじめ想定しておくべきことなのだ。そうしていなかったなら、そうしていない方が悪い。
なお、雨水ポンプの件は、前に詳しく述べた。
→ 雨水を川に入れるな: Open ブログ
[ 付記1 ]
現実にはどうかというと、本項の対策は取られまい。そのせいで、河川の氾濫による被害は起こるだろう。そう予想しておく。
なお、現時点の予報だと、台風は関東の中心部を直撃する見込み。
その意味で、千葉県は直撃を食らうというよりは、ちょっと はずれた感じになる。それでも大型台風の周縁部が強風でぶつかるので、被害は免れないのだが、最大の被害を受けるというわけではないので、千葉県民にとっては不幸中の幸いとなりそうだ。
ただしその分、他の関東民が直撃を食らう。これを書いている時点(AM 11:00)も、豪雨の真っ最中。
気象の予想。
→ 雨雲レーダー - Yahoo!天気・災害
[ 付記2 ]
twitter で「氾濫」を検索すると、各地のリアルタイム状況がわかる。現時点(AM 11:20)では、氾濫した事例はない模様。
ただし、台風の中心部はまだ八丈島のあたりにある。これからますます豪雨が激しくなるだろう。
また、豪雨は関東の中心部に降りつつあるので、山間部に多く降っている。その水量が下流の平野部に達するまでには、数時間の遅れがある。そのころに下流部で氾濫の危険性が増す。
氾濫の被害が起こるのは、本日の夕方以降となる見込み。
※ 現時点では、東京湾近辺では、降水量は低い。
普通の雨と同程度。豪雨ではない。

→ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191012/k10012124851000.html
→ https://twitter.com/n_kiyo_2018/status/1182813486809632768
→ http://www.pref.kanagawa.jp/docs/tu5/cnt/f6599/p19704.html
はっきりと効果はあったが、これだけでは足りない模様。もっと増やしておくと良かったね。ないよりはずっとマシだが。
→ http://j.mp/31bK2GC
なお、航空写真を見るとわかるが、少し上流の川沿いには、田畑がたくさんある。それをつぶせば、遊水地はいくらでも作れる。
遊水地は、すでに二つあるのだが、それだけでは足りなかったようだ。もっと増やしておけば、氾濫の危険はなかった。
ただし現時点では、まだまだ水量に余裕はある。
https://twitter.com/wm_mkobayashi/status/1182861273500770306
しかし新横浜の遊水地には、早くも水を入れ始めた。
https://twitter.com/shige_yfm/status/1182852510333014016
この分だと、肝心の本日夜には、遊水地が満杯になって、用をなさなくなる危険がある。せっかく遊水地があっても、運用の失敗のせいで氾濫が発生する、ということになりかねない。
どんなに立派なハサミがあっても、馬鹿が使うと、ハサミは切れない。何とかならんものか。おかげで氾濫被害が発生しそうだ。
https://twitter.com/BYL7uDVkzOKskuH/status/1182846941106851840
多摩川の方は、いよいよほんとに越水しかけているように見える。
https://twitter.com/NEGATIVECAFEBAR/status/1182881729213681664
https://twitter.com/NEGATIVECAFEBAR/status/1182872875495297024
たぶん、1時間も持たずに、越水する。だけど、周囲は低くなっていないようだから、被害は大きくはなさそうだ。原っぱへの浸水ぐらいで済むかも。
問題は場所だ。住宅地かどうなのか、場所が不明だ。
そこで調べてみたら、これはここだ。(二ヶ領上河原堰)
→ http://j.mp/35rnncB
何だ。この外側に、まだまだ大きな堤防がある。たとえ画像の箇所で越水しても、外側にある大きな堤防が守ってくれる。全然、安全だ。
だまされかけた。これだから twitter は信用できない。あやうく、引っかかるところだった。
→ https://news.livedoor.com/article/detail/17222653/
だから言わんこっちゃない。本項(1)でも述べたが、1カ月前の台風のときにも述べた。
> いろいろと警戒するべきなんだが。
> 特に、ダムの水はあらかじめ抜いておかないと、ダムの水があふれそうなんだが。
→ http://openblog.seesaa.net/article/469935855.html
→ https://twitter.com/nanimono__o/status/1182898361172512770
場所を調べると、ここらしい。
→ http://j.mp/2pbREM2
堤防の外側は、低くなっていない。堤防と地面との高さが同じだ。ならば、決壊は起こりようがないし、氾濫しても被害は小さいだろう。せいぜい床下浸水があるぐらいだ。
広範な床下浸水はあるかもしれないが、床上浸水のような被害はなしで済むだろう。
https://twitter.com/perkuma1/status/1182867990078865409
このあたりは、田舎なので、ツイッターで報告する若者も少ないようだ。ネットよりもテレビの情報を見るといいだろう。
https://twitter.com/sunwest1/status/1182935066642501632
https://twitter.com/FORESTER_GANMO/status/1182921627538837504
静岡は豪雨が激しくて、氾濫した。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191012/k10012125631000.html
https://twitter.com/KarinYettaiga/status/1182876469518725121
荒川と多摩川は氾濫寸前。
https://news.livedoor.com/article/detail/17223163/
先に示したあたり(二子玉のあたり)は、すでに氾濫したそうだ。すっかり水没した。(ただしまだ外に堤防があるはず。)
https://twitter.com/ikeyk/status/1182934510494605312
https://twitter.com/chaunen_roo/status/1182925758458580992/photo/1
横浜の都心部を走る帷子川(かたびらがわ)が氾濫寸前。
https://twitter.com/heibongakusei/status/1182925917779152896
高崎市吉井町を流れる鏑川が氾濫しているそうだ。
https://twitter.com/kadokura1433/status/1182929662860615680
→ https://news.livedoor.com/article/detail/17222653/
>>だから言わんこっちゃない。本項(1)でも述べたが、1カ月前の台風のときにも述べた。
また勝手なデマを流していますが、城山ダムは一昨日からダムを放流し、台風が来る前に水位を下げて準備してました。
またソースもなしに、勝手に捏造した話を書いている。ソースはこちら。
→ http://kanagawa-dam.jp/web_data/saves_s.html
たしかに水位を下げてはいるが、それはたったの5%ぐらいだけ。ほとんど無視できるほどの少量だ。それっぽっちでは洪水予防の意味がない。形だけ、少し流行っているが、あとはすべて、あなたの捏造も同然だ。
あなたは「引用する」ということを知らないから、自分勝手な捏造文章ばかりを書くj。
ちゃんとデータを見ようね。
どうせ気づいていないんでしょ。
設計上の予備放流水位ともほぼ一致しているので、城山ダムは設計上できる範囲で対策していたことになります。
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/vh6/cnt/f8018/p45936.html
放流量が 30% なら、足りないんです。
「設計上できる範囲で」なんて、勝手に捏造してはいけません。設計上では、貯水量がほぼゼロまで下げることは可能です。(実際には少し残るが。)
それは間違い。もともと 20%ぐらいの空きがある。それに加えて、10%程度の放水量があったから、合計して 30%程度の空きができた、というだけ。
放流したのは 10% ぐらいだけです。あなたは計算を間違えている。
http://www.pref.kanagawa.jp/sys/suibou/web_general/suibou_joho/html/sagami/dam/p30201_60.html
を見ればわかるように、水位はせいぜい マイナス 10メートル弱だ。これは、常時満水量を少し下回る程度でしかない。
だから、事前放流の量は、30%どころか、ごくわずかだと言っていい。
それでも マイナス5メートルからマイナス10メートルにまで放流したことはあった。これは、雨水のせいでいったん水位が上がったあとで、その増えた分を減らしているだけだ。
つまり、たしかに放流はしていたのだが、それは、台風前の事前放流ではなくて、そのときに一時的に降った雨水を放流していただけだ。
これを事前放流と間違えてはいけない。
→ https://tenki.jp/map/
「こんなに坂道を上る場所にあると、不便だなあ。お年寄りが困るぞ」
と思っていたが、実は、洪水で浸水しないために、わざわざ高台に建設したのだろう。そうだったのか。今になって気づいた。
(どうも法律上は被害が出ないと知事から支援要請は出来ないことになっているそうなので。)
放流したのは 10% ぐらいだけです。あなたは計算を間違えている。
いいえ、最大水位が125m(緊急放水開始水位)、から最低水位が95m(ダムの底)で設計されている。
予備放流水位が113mで、雨が降り始める前の最低水位-10mは災害前の規定の水位です。
だから言ったでしょ。それ( -2 から -10 )は、台風前の事前放流をしたのではなくて、台風前の降雨で増えた水量を既定の値に戻すだけのこと。それはただの正常化であって、事前放流ではない。
事前放流とは、規定の -10 よりもさらに多く放流した分。それはほとんどゼロだ。
0mの設定はここ。
災害対策の予備放流後の目標水位は113mで、雨が降る前の水位が114mだから、処置は規定通り行われている。
「目標水位を保つ。それ以上の事前放流はしない」
というのが規定です。その規定通り、事前放流はなされなかったのです。一時的な降雨に対する放流があっただけ。わかりますか?
「現状では準備は何もなされていない」
と述べているのではない。
「現状の準備の仕方を変更すれば、被害を低減できる」
と述べている。
私の話を勝手に書き換えては駄目ですよ。あなたはいつも私の話を勝手に誤読した上で批判する。
しかし、ダムが満杯になる前に、あらかじめ大量に放水しておけばいい。そうすれば、放水量が分散されるので、最大のとき水量が減る。その分、氾濫の可能性は下がる。
この文面を見る限り、そもそも豪雨が予想される場合に既定の水位から大幅に下げる対策がなされていることを知らなかったように見えますが。
これも台風に合わせて実施されてますし。
-2 ぐらいにまで増えた分を、-10ぐらいに戻しただけだ。これはただの正常化。
私は「 -10 から -20 にせよ」と主張しているのに、あなたは勝手に誤読して、「それはすでに実現されています。-2 から -10 まで大幅に下げていますからね」と答える。
自分が誤読していることをまったく理解できていない。
あなたは台風が来た時点でダムは満杯で維持されていると主張してるようですが。「満杯」の定義を教えてください。
こんなに簡単なのに、わからないの? やはり読解力に難がありますね。
こんなに簡単なのに、わからないの? やはり読解力に難がありますね。
その水位は城山ダムでは120m、実際は事前放水によってその規定を大幅に下回る水位で準備されていたわけです。よってあなたの上の文章は事実誤認。
やはり10%という数字はありえない。
あなた、よほどの馬鹿なのか、日本語が読めないのか、どっちなんだ? もう何度も説明したでしょうが。
「規定水位の113まで事前に放水している」のは、ただの正常化。
事前放流とは、113 から 103 まで放流すること。私が提案しているのはこちらだ。
私は「113 から 103 まで放流するべし」と言っているのに、あなたは「 122 から 113まで減っている」と述べる。人の話をまったく理解できていない。
アスペか?
それは正しい。実際は、10%でなく、0%ですね。( 113 を下回る量が。)
先に 10% と述べたのは、他のダムを含めたグラフで見たので、数値がいくらか歪んでいました。
400ミリを越える雨が降ったら冠水するんだとあきらめろ
大河川の水面と道路の水面が一緒になっただけ
>>台風が来ても、ダムが満杯になるまで、水を溜め込んでいるのが普通だ。
しかし、ダムが満杯になる前に、あらかじめ大量に放水しておけばいい。
つまりここでの「城山ダムの満杯」は、規定水位の124mや洪水期規定水位120mでもなく、事前放流を実施しほとんど空になった113mを満水といってるということ?
>>私は「113 から 103 まで放流するべし」と言っているのに、
それは知っています。私は本文との矛盾を聞いているの。あなたの頭の中で矛盾していないなら、ちゃんと一般的なダムの運営と照らし合わせて書いてください。
>>先に 10% と述べたのは、他のダムを含めたグラフで見たので、数値がいくらか歪んでいました。
他のダムは放流してませんけど。相模ダムは洪水調整機能をもたない。宮ケ瀬ダムは小規模な放流のみ。(宮ケ瀬ダムは日本でも有数の巨大ダムで容量もけた違いに大きい、かつ流出河川が小さい川も多いので、大量放流は安易に行えない)
城山ダムの洪水期規定は120mなので、満水からでもせいぜい-5m。-10とかー12とかおっしゃってるという数字はどこからでてきましたか?
ちなみに城山ダムのある津久井湖は奥行きが非常に長いため、5mでも水量は通常の大雨では耐えられる計算です。逆にこれが理由で-5mという数字に設定されている。
http://kanagawa-dam.jp/web_data/saves_s.html
読み直したら、これは間違いで、正しくはおっしゃる通り、 -5 ですね。訂正します。
すると-5 から -10 まで、5 の分だけ事前放流したことになります。 5/30 なので、事前放流の量は 17%。実際は -10 でなく -10 弱だったので、15% ぐらいと見なしていい。最初に私が言った通りの数値となった。
しかし、ダムが満杯になる前に、あらかじめ大量に放水しておけばいい。
ここでの「城山ダムの満杯」は、規定水位の124mや洪水期規定水位120mでもなく、事前放流を実施しほとんど空になった113mを満水といってるということ?
>>5 の分だけ事前放流したことになります。
残念ながら違います。
その前日の雨により、城山ダムの水位は122mとなっており、113mに調整するために9m分放水しています。
結局のところ規定通りの災害対策がなされているため問題は何もありませんが。
>>15% ぐらいと見なしていい。最初に私が言った通りの数値となった。
あなたの初めの主張は5%でしたが。その次に10%、15%という主張されてましたっけ?ダムの水量で5%は誤差で済まない数字ですが。
あなたが持ち出してきている、以下の水量の300000km^3という満水量の大半が、事前放流を行っていない宮ケ瀬ダムの貯水量であることに気づいておられますか?なんの役にも立たないデータで5%をあなたは主張していたわけです。
http://kanagawa-dam.jp/web_data/saves_s.html
それは台風の前の事前放流(113よりさらに減らす分)ではなくて、通常の正常機能による放流。何度言ったらわかるんだか。人の話を聞こうともしないんだね。
私が返事をしても理解する気がないのなら、もう書き込まないでね。どうせ私が何を言っても理解しないんだから。
まったくダムの設計を理解していない。
113mが災害対策のためのイレギュラーな事前放流後の水位です。
洪水期の規定の水位は120mです。本来の城山ダムは124mが満水量で、この差分4mで洪水を防ぐように設計されているの。
でも今回みたいな常識的な大雨を超えるような降雨が予想される場合に、ー4mですら容量不足する場合があるから、災害対策の「イレギュラーな事前放流」を実施して、城山ダムでは113mという事前放流後の規定水位まで大幅に下げるの。あなたはもっと下げるべきだといってんでしょ?それはここでの論点ではない。
>>私は「 -10 から -20 にせよ」と主張しているのに、あなたは勝手に誤読して、「それはすでに実現されています。-2 から -10 まで大幅に下げていますからね」と答える。
何m分放流するべきかは論点ではないですからね。はじめから、そもそもダムが事前放流を行い、「災害対策をしていた」かですから。あなたの主張は「満水状態で降雨を迎えた」ですから事実と異なる。通常状態だと空に等しい、事前放流後の113mをあなたが「満水」だと主張されるなら話は別ですが。
そう主張している、とすでに答えたでしょ。同じことを何度も質問しないで。これだけで5回ぐらい質問している。私の返事を読んでも、理解できないんだね。
これのことですよね。
洪水期の規定水位は120mなので矛盾しています。
前者は無視できるくらい少量で、後者はそうではないとは?
私が提唱するのは、最大で -5 から -26 にする操作。
調節の幅は 4〜5 倍もある。
-2 から -5 にした分は、台風前の事前放流ではなく、ただの降雨に対する通常操作。降雨による増水がなければ、その操作はなかった。