2019年10月07日

◆ 芸能界の出演停止

 芸能界で出演停止になっている問題があるが、事態に少し動きがある。

 ──

 芸能界で出演停止になっている問題がある。のん(能年玲奈)や、元 SMAP など。これについては、本サイトでは何度か言及してきた。
  → SMAP 解散と独禁法違反: Open ブログ
  → SMAP 解散と芸能界の掟: Open ブログ
  → 芸能界を近代化せよ(SMAP): Open ブログ
  → SMAP 解散の深層: Open ブログ
  → 能年玲奈の出演停止は?: Open ブログ
  → 芸能事務所と独禁法: Open ブログ

 公取委が(遅ればせながら)いくらか動きを見せているようだった。
 その後、さらに最近になって、業界や関係者などでも少し話題が盛り上がっているらしい。朝日に記事が出た。一部抜粋しよう。
 実力・人気があっても、芸能界内での圧力でテレビに出られず、干されるタレントがいる――。決定的な証拠がないものの、社会で広く認識されてきたそんな「テレビと芸能界のブラックボックス」に今、厳しい視線が注がれている。行政や政治も動き始め、業界内から告発する声も。芸能界は変われるのか。
  ……
 実際、公取委もジャニーズ事務所から独立したSMAPの元メンバー3人(香取慎吾さん、稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん)をテレビ出演させないように事務所が民放に圧力をかけた疑いがあるとして、ジャニーズ事務所に異例の注意をした。8月には、自民党の競争政策調査会で、独占禁止法上問題となり得る行為の具体例を明示した。
( → 「テレビから干す」 芸能界変わるか:朝日新聞

 「この3年で約30件、テレビ局からのんへ、ドラマや情報番組のオファーがあった。でも、こちらが企画に納得して、いざ出演契約を結ぶことになると、テレビ局から必ず『なかったことにしてください』と電話が入るのです」

 ――それが圧力だと?


 「『のんが出るなら、うちのタレントは出演を引き揚げる』といった圧力が電話で局側に入るようなのです。あるドラマでは衣装合わせまで済みながら、契約直前に『今回はなかったことに』と立ち消えになった。他にも、演奏会で詩の朗読をした際も、のんの存在は消され、もう1人の俳優さんだけがテレビで紹介されていた。理屈に合わない、ドロドロとしたことばかりが起きています」

■圧力の証拠「あります」
 ――失礼ですが、証拠はあるのですか?


 「あります。お見せできませんが、ここにテレビ局などから送られたメールや企画書があります。例えばこのメール。あるイベントに出演する予定でしたが、主催者が『のんさんの来場について、申し立てがありました』とメールを送ってきた。出演契約までしたのに、前日に来場しないでくれですよ。ギャラだけは支払われましたが」 
( → のんさんに何が起きているのか エージェントが語る圧力:朝日新聞

 上記に引用したのは一部である。詳しくは記事本文を読んでほしい。

 ──

 ま、この問題はとにかく、公取委がきちんと取り上げるべきだ。手を付けてから、ずいぶん長い時間がたっているのに、いまだに処置を出さないのだから、困ったことだ。せいぜい注意処分が出るぐらいだ。(上記記事で「ジャニーズ事務所に異例の注意をした」とある通り。)



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 では、公取委は、どうするべきだったか? もっときつい処分を出すべきだった。私としては、こう提案する。
 「ジャニーズを営業停止にする。具体的には、ジャニーズ所属タレントの出演禁止。(放映禁止でなく、出演禁止。撮影も禁止。)」

 その期間は? 元SMAP の各人の出演が実現するまでだ。香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛の全員が出演するまで、ジャニーズの全員を出演禁止にする。一罰百戒だ。

 以上のようにすれば、ジャニーズはビビってしまうので、それ以後は圧力を掛けることがなくなるだろう。

 のん(能年玲奈)も同様に処置すればいい。圧力を掛ける事務所は、レプロだ。
  → 能年玲奈の名前を奪ったレプロも独禁法違反か 公取委が注目
  → 「能年玲奈」とレプロの独立問題 公取委はなぜ動かない?

 レプロの所属タレントには、下記の例がある。
  新垣結衣、真木よう子、長谷川京子、川島海荷

 こういうのをすべて出演禁止処分にするべきだ。期間は、能年玲奈が出演を開始するまで。
( ※ 処分のスタートの時期は、いきなり開始ではなく、適当に猶予を与える。たとえば、1カ月後。その時期までに能年玲奈の出演が開始にならなければ、レプロの所属タレントが出演禁止になる。)
( ※ 名前も、能年玲奈が本名で出演できる権利を認めるべきだ。本名を使う権利を奪うなんて、とんでもないからだ。……ただし実際は、権利を奪っているのではなく、能年玲奈が予防的に自主規制している状態。)



 [ 付記 ]
 公取委のこの方針(出演禁止)に対して、事務所の側は異議を申し立てることができる。理由は次のいずれか。
  ・ 処分が重すぎる。
  ・ 出演妨害なんてやっていない。

 前者ならばともかく、後者ならば問題だ。後者の場合は、無実であるか、嘘をついているか、どちらかだ。
 そこで、もし嘘をついた場合には、きわめて重い処分(1年間の出演停止または事業免許剥奪)にすると、決めておくといいだろう。そうすれば、嘘をついてしらばっくれることもできなくなる。かくて、処分を素直に受け入れるしかなくなる。

 
posted by 管理人 at 22:16| Comment(0) | 一般(雑学)6 | 更新情報をチェックする
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